ヘルプ・システムは、システムにインストール済みの組み込み Web ブラウザーまたは外部 Web ブラウザーにオンライン文書を表示するブラウザー・アダプターを使用します。
組み込み Web ブラウザーがシステムでサポートされている場合は、ヘルプは、可能な場合はいつでも、組み込みヘルプ・ブラウザーを使用してヘルプを表示します。 モーダル・ウィンドウが画面上に表示されていて、組み込みブラウザーとの相互作用ができない場合、ヘルプを要求すると外部ブラウザーが開かれます。 システムで組み込みブラウザーが使用されており、常に外部ブラウザーを使用したい場合は、 ヘルプ設定で以下の振る舞いを選択します。 同様に、サポートされるアダプターおよびブラウザーが複数ある場合は、ヘルプ・システムで使用させたいアダプターを選択することができます。 Web ブラウザーのアダプター設定を変更するには、次のようにします。
システムに、サポートされるブラウザー・アダプターのいずれもインストールされていない場合、 「設定」には「カスタム・ブラウザー」のみが表示されることがあります。 この場合には、ブラウザーを起動するブラウザー・プログラムへのパスを指定してください。 プログラムがシステム・パス上にある場合は、そのプログラム名のみを指定することもできます。 プログラムが最後のパラメーターとして URL を受け入れない場合、%1 ストリングを使用して、コマンドで URL パラメーターの位置を指示することができます。