PDE プロジェクトとは、自分がプラグインをホストしており、プラグイン固有の操作に 適しているということを「認識している」プロジェクトです。
PDE は、通常のプロジェクトとして表されるワークスペース内のプラグインを処理する機能を 十分に備えています。ただし、プロジェクトが PDE のすべての機能を持たない場合には、 ファイルのインクリメンタル検査、機能をベースとしてフィルター操作や他の同様のフィーチャーを提供できません。
標準のプロジェクトは、いつでも PDE プロジェクトに変換できます。 例えば、いくつかの Java クラスをライブラリーにパッケージ化して、プラグインとして他のユーザーと共用することができます。 あるいは、PDE プロジェクトのみが持つマニフェストの構文検査と報告について完全なサポートを得ることができます。
プロジェクトを PDE プロジェクトに変換するには、「ファイル」>「新規」>「その他...」を 選択し、「プラグイン開発」カテゴリーから「プロジェクトをプラグイン・プロジェクトへ変換」ウィザードを 選択します。「次へ」をクリックします。
ウィザードでは、PDE 機能を持たないすべてのプロジェクトがリストされます。 候補のプロジェクトは、マニフェスト・ファイルを持つ必要はありません。 それらがない場合は、PDE が開始点として使用可能な、汎用的なものを作成します。 既に存在しているファイルは影響を受けません。 オプションとして、その処理でビルド・パスを再計算することができます。保存したいクラスパスをプロジェクトが持っている場合は、 このチェック・ボックスを選択解除してください。