「ランタイム」ページ

「ランタイム」ページには、ランタイム・ライブラリーに関する情報が表示されます。 プラットフォームのプラグインは、パッケージされるときに、その Java クラスをすべて JAR ライブラリーに入れます。

「ランタイム」エディター・ページ

ライブラリーのエクスポート規則を決定することもできます。デフォルトでは、ユーザーの ライブラリー内のクラスは他のプラグインから見ることはできません。 プラグインが拡張を意図したものではない場合は、これで問題はありません。 クラスを他のプラグインから可視になるようにする場合は、ライブラリーをエクスポートする必要があります。ライブラリー全体を エクスポートすることも、パッケージのサブセットだけをエクスポートすることもできます。

ランタイムにプラグインのライブラリーのいずれかが初めてクラスにアクセスすると、プラグインは アクティブになります。3.0 では、この活性化は選択的に行われます。ランタイムにプラグインがアクティブになる 条件を指定できるので、オーバーヘッドとメモリーのフットプリントを減らすことができます。この機能は、OSGi バンドルの manifest.mf ファイルが存在するプラグインに対してのみ使用できます。したがって、この機能を 利用する場合は、「プラグイン活性化」セクションのリンクを使用して、正しい内容をすべて 含む manifest.mf ファイルをプラグインに対して作成する必要があります。

特記事項