Eclipse の始動時に、実行可能ファイルへのパスが有効なコマンド行引数は多数あります。ユーザーは、起動用のショートカットまたはスクリプトを作成するのではなく、始動時に実行可能ファイルによって読み取られるランチャー構成ファイルを作成することができます。
ランチャー構成ファイルのフォーマットは、以下のとおりです。
.ini
が付いている必要があります。例えば、デフォルトのランチャー構成ファイルの名前は eclipse.ini
になります。以下は、ファイルの内容の例です。
-vm
c:/path/to/my/java.exe
-debug
-console
-data
d:/path/to/my/workspace
-vmargs
-Xmx384m