拡張ポイント・スキーマ

拡張ポイント・スキーマは、W3C 仕様で定義されている有効な XML スキーマであり、要素、属性、およびタイプを正式に表記する文法を定義します。ツールは、この情報を使用して、拡張の妥当性を検査したり、拡張の作成を支援したりすることができます。

新規拡張ポイント・スキーマ」ウィザードは、トップレベル・メニューから ファイル」>「新規」>「その他...」>「プラグイン開発」>「拡張ポイント・スキーマと選択することにより使用できます。

「拡張ポイント・スキーマ」ウィザード

 

拡張ポイント

スキーマを作成する場合は、スキーマが関連付けられている拡張ポイントの「拡張ポイント名」と完全修飾 ID を指定する (つまり、「プラグイン ID」と「拡張ポイント ID」を連結する) 必要があります。

 

スキーマ

コンテナー」フィールドは、スキーマが作成されるワークスペース内の既存のロケーションのことです。

拡張ポイント・スキーマ」フィールドには、指定されたコンテナー内のスキーマへのパスを指定します。スキーマには、.exsd というファイル拡張子が必要です。

一部のスキーマ (例えば、式言語のスキーマ) は、ほかのスキーマに組み込むことができます。これらのスキーマは、「組み込み用の共用スキーマを作成」オプションが選択されている場合、共用スキーマとして指定されます。

完了時に拡張ポイント・スキーマを編集」オプションにチェック・マークが付いていると、新規に作成された .exsd ファイルが特殊な PDE スキーマ・エディターで開きます。