ファイルの改訂ヒストリーの表示

ファイルを CVS リポジトリーにコミットするごとに、新規改訂が作成されます。 各改訂は、番号で識別されます (例えば、1.1 あるいは 1.11.3.5)。 各改訂ごとに作成者、日付、およびコミット・コメントが保管されます。

ファイルのリソース・ヒストリーを表示するには、次のようにします。

  1. ナビゲーション・ビューのいずれかでファイルを選択します。コンテキスト・メニューから、「チーム」>「ヒストリーに表示」を選択します。
  2. 「ヒストリー」ビューが開き、選択された CVS ファイルのヒストリーが表示されます。

注: 「ヒストリー」ビューでは、そのファイルに関連するすべてのバージョンとブランチのタグも表示されます。

ヒント: 「ヒストリー」ビューのモード・トグル・ボタンを使用すると、異なるタイプの改訂 (オプション: ローカル改訂およびリモート改訂、リモート改訂のみ、またはローカル改訂のみ) を表示できます。これらのトグル・ボタンは、「ヒストリー」ビューのツールバーにあります。

ヒント: メニュー項目を選択する代わりに、ナビゲーション・ビューの 1 つから「ヒストリー」ビューにファイルをドラッグ・アンド・ドロップできます。

ヒント: 「ヒストリー」ビューの列見出しをクリックすると、項目のソート順序を変更できます。

ヒント: ビューのツールバーにある「エディターにリンク」項目を使用可能にすることによって、「ヒストリー」ビューがアクティブ・エディター内のファイルのヒストリーに自動的に更新されるようにできます。

関連概念
CVS によるチーム・プログラミング
ブランチ
CVS リポジトリーとの同期化

関連タスク
リポジトリーとの同期化

関連参照
CVS
「CVS リソース・ヒストリー」ビュー