ランタイム

ランタイム」ページでは、ご使用のプラグインが他のプラグインから可視にするすべてのパッケージ、およびプラグイン・ランタイム・クラスパスを構成するライブラリーとフォルダーが表示されます。

 

エクスポートされるパッケージ

エクスポートされるパッケージ」セクションでは、ご使用のプラグインによってダウンストリーム・クライアントに公開されるパッケージがすべてリストされます。

エクスポートされるパッケージ

プロパティー...」を押すと、エクスポートされるパッケージごとに「バージョン」を設定することができます。バージョンの形式は major.minor.micro (例: 1.3.0) です。

追加...」を押すと、エクスポート用に使用できるがまだリストに含まれていないパッケージのリストが表示されます。

各パッケージのダウンストリーム・クライアントに対する可視性は、「パッケージの可視性」セクションで制御できます。詳しくは、アクセス規則を参照してください。

 

クラスパス

クラスパス」セクションでは、このプラグインからクラスをロードする際にランタイムが検索するロケーションがすべてリストされます。

クラスパス

JAR 化されたプラグインは、Eclipse 3.1 以上のビルドされたプラグインで推奨されている形式であるため、このセクションはブランクのままにしておくことが推奨されています。

まだビルドされていないライブラリーの名前を追加するには、「新規...」を押します。

現在のプラグイン・プロジェクトを参照して、既存の JAR またはフォルダーをクラスパスに追加するには、「追加...」を押します。

テーブル・エントリーの順序によってクラス・ロードの順序が決まるため、必要に応じて「上へ」ボタンと「下へ」ボタンを使用してクラスパスを編成してください。