フィーチャー・プロジェクト

新規フィーチャー・プロジェクト」作成ウィザードは、トップレベル・メニューの ファイル」>「新規」>「プロジェクト...」>「プラグイン開発」>「フィーチャー・プロジェクトから使用可能です。

フィーチャー・プロジェクトの作成は、以下の 2 段階のプロセスで行われます。

  1. フィーチャー・プロパティーの定義
  2. フィーチャーを構成するプラグインの選択

 

フィーチャー・プロパティー

フィーチャー・プロパティー」ウィザード・ページを使用すると、フィーチャー・プロジェクト名、ロケーションおよび主なプロパティーを指定できます。

フィーチャー・プロパティー

プロジェクト名」に対しては、逆方向のドメイン命名規則 (com.example.feature など) を使用することが推奨されています。

プロジェクトの「ロケーション」フィールドは、ワークスペース・ロケーションの内側にネストされたサブディレクトリーをデフォルト・ロケーションとして指定します。プロジェクトのロケーションは、「デフォルト・ロケーションの使用」チェック・ボックスのチェックを外し、任意のロケーションを入力することで、任意の書き込み可能なロケーションに変更できます。

フィーチャー ID」は必須であり、plugin.dtd に準拠する必要があります。

フィーチャー・バージョン」は必須であり、major.minor.micro.qualifier (1.3.0 など) という形式である必要があります。

フィーチャー名」は、フィーチャーの翻訳可能なプレゼンテーション名です。このフィールドは必須です。

フィーチャー・プロバイダー」は、フィーチャー・プロバイダーの翻訳可能な名前です。このフィールドはオプションです。

インストール・ハンドラーのライブラリー」は、インストール時にフィーチャーが特定のまたは追加のセットアップを必要とする場合に、オプションでフィーチャーと関連付けることができます。インストール・ハンドラーのライブラリーをウィザードで指定すると、Java プロジェクトが生成されます。それ以外の場合、デフォルトのフィーチャー・プロジェクトは単純なプロジェクトです。

 

プラグインの選択

プラグインの選択」ウィザード・ページを使用すると、フィーチャー・コンテンツを構成するプラグインおよびフラグメントを選択できます。

プラグインの選択

 

フィーチャー・プロジェクト構造

フィーチャー・プロジェクトが作成されると、そのマニフェスト・ファイルが PDE フィーチャーのマニフェスト・エディターで開かれ、その構造は以下のようになります。

フィーチャー・エクスプローラー