プラグイン・コンパイラー設定
plugin.xml、fragment.xml および MANIFEST.MF 内のすべての構文エラーには、プラグイン・マニフェスト・コンパイラーにより、エラーのフラグが立てられます。プラグイン・マニフェストにおける意味上の問題については、それぞれの問題のカテゴリーの重大度をエラー、警告 または無視 に設定できます。
ワークスペース設定とプロジェクト設定
プラグイン・コンパイラー設定は、設定ページ (
「ウィンドウ」>「設定...」>「プラグイン開発」>「コンパイラー」と選択) でワークスペース・レベルで設定され、ワークスペース内のすべてのプラグイン・プロジェクトで有効になります。
コンパイラー設定をプラグイン・プロジェクト・レベルで行うようにすることにより、ワークスペース有効範囲設定を上書きすることもできます。これを行うには、プラグイン・プロジェクトのコンテキスト・メニューから「プロパティー」を選択します。「プロパティー」ダイアログでは、「プラグイン開発」>「プラグイン・マニフェスト・コンパイラー」設定ページでプロジェクト・レベルのマニフェスト・コンパイラー設定をカスタマイズできます。
意味上の問題
PDE は、plugin.xml、fragment.xml、MANIFEST.MF および build.properties ファイルを検証し、さまプラグインの適正な実行を阻害する、さまざまな潜在的な問題にフラグを立てます。
プラグイン ID、プラグイン・バージョン、またはプラグイン名の欠落などの幾つかの問題が生じると、プラグインが無効になることに注意してください。したがって、これらの問題には、交渉不可能なエラー・マーカーのフラグが立てられ、この設定ページで構成できなくなります。
以下は、PDE でフラグが立てられる不明な潜在的問題についての簡単な説明です。