概要

概要」ページには次の 2 つの目的があります。

  1. フィーチャーの重要なプロパティーを定義する 2 つのメインセクション、「一般情報」と「サポートされる環境」が含まれています。
  2. フィーチャーを定義、エクスポート、および公開する方法に関するクイック・リファレンスとして、「フィーチャー・コンテンツ」、「エクスポート」、「公開」の各セクションが設けられています。これらのセクションにはハイパーリンク機能があり、クリックすることによって他のページに移動したり、コマンドを呼び出したりすることができます。

 

一般情報

フィーチャーの概要

ID」は必須で、仕様に準拠していなければなりません。

バージョン」は必須で、major.minor.micro.qualifier (例: 1.3.0) という形式でなければなりません。

名前」は、フィーチャーの翻訳可能なプレゼンテーション名です。このフィールドは必須です。

プロバイダー」は、フィーチャー・プロバイダーの翻訳可能な名前です。このフィールドはオプションです。

ブランド・プラグイン」は、1 次フィーチャーのブランド情報を保管します。明示的に設定しない場合、Eclipse は、ブランド・プラグインの ID がフィーチャーと同じであるものと想定します。

更新サイト URL」は、フィーチャーの更新を検索する際に更新マネージャー が使用する URL を示します。

更新サイト名」は、参照される更新サイトの、人間が判読可能なラベルです。

 

サポートされる環境

デフォルトでは、ユーザーのフィーチャーは、汎用ポータブルとして扱われます。サポートされる「オペレーティング・システム」、「ウィンドウ・システム」、「言語」および/または「システム体系 (System Architectures)」を提供して制約を追加することができます。この情報は、ユーザーのフィーチャーがインストールされていないか、またはこれらの制約に一致しない内容を示していることを確認するために使用されます。

フィーチャー環境