「一般」>「 ワークスペース」>「リンクされたリソース」設定ページは、リンクされたリソースを処理する場合に使用します。「リンク済みリソースを使用可能にする」の設定は、リンクされたリソース・フィーチャーをワークスペース全体でグローバルに使用可能または使用不可にするために使用します。デフォルトでは、リンクされたリソースは使用可能です。リンクされたリソースを使用不可にすると、リンクされたリソースの新規作成、またはリンクされたリソースを含む既存のプロジェクトのインポートが行えません。
ワークベンチのすべてのバージョンがこのようにリンクされたリソースをサポートし、認識するわけではありません。ワークスペース・データを他のユーザーと共有する予定があり、リンクされたリソースを使用したくない場合もあります。リンクされたリソースと連動できないようにするには、この設定を使用不可にしてください。
このページの残りの部分は、リンクされたリソースの作成時に使用するパス変数を定義するためのものです。新しい変数を定義する場合は「新規」ボタン、既存の変数の値を変更する場合は「編集」、既存の変数を除去する場合は「除去」ボタンを使用します。現在使用中のパス変数を変更する場合は、ファイル・システム内の相違点を「発見」するために、プロジェクトでのローカル更新が必要になることに注意してください。リソースのナビゲーション・ビューのコンテキスト・メニューを開き、「更新」を選択することによって、リソースを更新できます。現在使用中のパス変数を除去することはお勧めしません。
次の図に、「リンクされたリソース」設定ページの外観を示します。