ターゲット定義

ターゲット定義では、ターゲットのロケーション、構成するプラグインおよび環境を含め、ターゲットのすべての性質を指定します。

新規ターゲット定義」ウィザードは、トップレベルのメニューから ファイル」>「新規」>「その他...」>「プラグイン開発」>「ターゲット定義と選択することによって使用できます。

ターゲット・ウィザード

 

ファイル名およびロケーション

唯一の制限事項は、ターゲット定義にはファイル拡張子 .target が必要であることです。ターゲット定義は、任意のプロジェクトまたはフォルダーに置くことができます。ファイルが柔軟に命名できるため、複数のターゲット定義を同じフォルダーに保管することができます。

 

初期ファイル・コンテンツ

ターゲット定義は、以下の 3 つのうちいずれかの方法で初期化できます。

  1. 基本設定でターゲットを作成: このオプションは、すべてのセクションでデフォルト設定を使用して最小限のターゲット定義を作成します。
  2. 現行のターゲット・プラットフォーム設定を使用: このオプションは、設定ページ ( ウィンドウ」>「設定...」>「プラグイン開発」>「ターゲット・プラットフォームと選択) で定義された、現行のターゲット・プラットフォームの設定を使用して、ファイルを初期化します。
  3. 既存のターゲット定義を使用: このオプションは、既存のターゲット定義のコピーを作成します。「ターゲットを表示」ボタンを使用すると、コンボ・ボックスで選択したターゲット定義の内容をプレビューできます。このオプションは、既存のターゲットを拡大および若干変更したターゲット定義を作成する場合に、特に便利です。