「問題」ビューは、システムが生成したエラー、警告、またはリソースに関連する情報を表示します。これらは通常、ビルダーによって作成されます。例えば、構文エラーが含まれる Java ソース・ファイルを保管すると、これらのエラーが自動的にこのビューに記録されます。
デフォルトでは、「問題」ビューは「リソース」パースペクティブに組み込まれています。このビューを現行のパースペクティブに追加するには、
「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他...」>「一般」>「問題」とクリックします。
以下のアイコンは「問題」ビューで使用されます。
アイコン | 説明 |
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情報 |
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警告 |
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エラー |
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削除 |
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フィルター |
最初の欄は、行項目がタスク、コンパイラーが生成したエラー、警告、または情報のいずれであるかを示します。
「説明」欄には、行項目の説明が含まれています。ユーザー定義タスクの説明は、コンテキスト・メニューから「プロパティー」を選択することで編集できます。
「リソース」欄および「パス」欄は、それぞれの行項目に関連するリソースの名前およびロケーションを示します。
「ロケーション」欄は、関連するリソース内の行項目の行番号を示します。
「問題」ビューのツールバーには、以下のボタンがあります。
すべてのビューに共通の項目のメニューを開くには、ビューのタイトル・バーの左端にあるアイコンをクリックします。逆三角形のアイコンをクリックすると、「問題」ビューに固有の項目のメニューが開きます。コンテキスト・メニューを開くには、ビュー内で右マウス・ボタン・クリックします。