3.2 のメカニズムと API を採用する場合に必要な変更

このセクションでは、3.2 のメカニズムと API を採用するように 3.1 プラグインを変更する場合に必要な変更について説明します。

  1. コンパイル参加プログラム拡張ポイント

コンパイル参加プログラム拡張ポイント

新規拡張ポイント (org.eclipse.jdt.core.compilationParticipant) により、 org.eclipse.jdt.core に依存するプラグインは Java エディターの調整ならびに Java ビルド・プロセスに参加できます。

org.eclipse.jdt.core.compiler.CompilationParticipant を実装し、この拡張ポイントを拡張することにより、ユーザーはビルドが開始されたとき、クリーンが開始されたとき、または作業用コピー (Java エディターの) が調整されるときに通知を受けることができます。これらの通知中は、型の追加や変更、または除去、ビルド・マーカーの作成、あるいは Java エディターへのエラーの報告が可能です。