構成

構成」ページでは、製品のコンテンツと、製品の実行に必要な構成ファイルを定義します。

 

コンテンツ

プラグイン・ベースの製品の場合、「構成」ページには「プラグインおよびフラグメント」セクションが表示され、そこに製品を構成するすべてのプラグインがリストされます。また、このセクションには「新規プラグイン...」ボタンと「新規フラグメント ...」ボタンがあり、これによってその場で新しいプラグインおよびフラグメントを作成することもできます。

構成プラグイン

フィーチャー・ベースの製品の場合、「構成」ページには「フィーチャー」セクションが表示され、そこに製品を構成するすべてのフィーチャーがリストされます。また、このセクションには「新規フィーチャー...」ボタンがあり、これによってその場で新規フィーチャーを作成することもできます。

構成フィーチャー

 

構成ファイル

ランタイムは始動時に、Eclipse 製品の構成エリアの configuration/ サブディレクトリーにある構成ファイル config.ini を読み取ります。このファイルは、実行時の多くの性質を構成できる標準プロパティー・ファイルです。サポートされるプロパティーの詳細なリストについては、Eclipse ランタイム・オプション文書を参照してください。

構成ファイル

デフォルト・オプションは「デフォルトの config.ini ファイルを生成します」で、特別な理由がない限り、このオプションを選択することをお勧めします。このオプションを選択すると、PDE は config.ini ファイルを生成します。このファイルには、以下のプロパティーが含まれています。

PDE が最終製品に現状のままコピーする、既存の config.ini ファイルを使用するという選択肢もあります。