ブランド

ブランド」ページでは、スプラッシュ画面、ウィンドウ・イメージ、「製品情報」ダイアログ、および体験ツアーをカスタマイズして、製品を特徴付けることができます。

 

スプラッシュ画面

スプラッシュ画面は通常は製品定義プラグインのルートにあり、splash.bmp という名前になっています。

スプラッシュ画面

これを製品の他のプラグインのルートに置くこともできますが、命名上の制約があります。

Eclipse スプラッシュ画面の統合進行状況表示バーが気に入った場合、進行状況表示バーとメッセージの組み合わせやテキストの色を指定すれば、製品スプラッシュ画面でも簡単に同じことができます。

統合進行状況表示データは、org.eclipse.core.runtime.products 拡張内のプロパティーです。

 

ウィンドウ・イメージ

ウィンドウ・イメージ」セクションでは、製品に関連付けられるイメージを指定します。指定したイメージがサイズ要件に一致しない場合、PDE はページの上部に警告のフラグを立てます。

ウィンドウ・イメージ

 

「製品情報」ダイアログ

製品情報」ダイアログは、カスタム・イメージおよびテキストを提供することでカスタマイズできます。

製品情報イメージ

「製品情報」ダイアログ のテキストとイメージも、org.eclipse.core.runtime.products 拡張内のプロパティーです。

 

「ようこそ」ページ

製品は、その製品の特徴を初めてのユーザーに紹介する独自の「ようこそ」ページを搭載して出荷することをお勧めします。

イントロ

ようこそ」ページ (イントロ) を提供するには、製品の org.eclipse.ui.intro 拡張へのバインディングが必要です。

「イントロ ID」コンボ・ボックスには、ワークスペースおよびターゲット内のプラグインで定義された既存のイントロ ID が取り込まれます。

「新規..」ボタンを押して、その場で新しいイントロを作成することもできます。