FreeBSD プロジェクトは次の寄贈者に恩義を受けており、 ここに公表して感謝の意を表したいと思います。
セントラルサーバプロジェクトへの寄贈者:
次にあげる個人および企業からは、
新しいセントラルサーバマシンのための部品の寄贈を頂きました。
これにより、freefall.FreeBSD.org
をリプレースして、新しい FreeBSD サーバマシンを
構築することができました。
Ade Barkah <mbarkah@FreeBSD.org>
と彼の所属する
Hemisphere Online
は、Pentium Pro (P6) 200MHz CPU
を寄贈してくださいました。
ASA Computers は、Tyan 1662 マザーボード を寄贈してくださいました。
ViaNet
Communications の Joe McGuckin
<joe@via.net>
は、Kingston
イーサネットコントローラ
を寄贈してくださいました。
Jack O'Neill
<jack@diamond.xtalwind.net>
は、
NCR 53C875 SCSI コントローラカード
を寄贈してくださいました。
Alameda
Networks の Ulf Zimmermann
<ulf@Alameda.net>
は、128 MB
のメモリ、そして 4 GB
のディスクドライブと匡体
を寄贈してくださいました。
直接的な資金提供
次にあげる個人および企業からは FreeBSD プロジェクトに対する直接的な 資金提供を頂いています。
Annelise Anderson
<ANDRSN@HOOVER.STANFORD.EDU>
Matthew Dillon <dillon@FreeBSD.org>
Sean Eric Fagan <sef@FreeBSD.org>
Don Scott Wilde
Gianmarco Giovannelli
<gmarco@masternet.it>
Josef C. Grosch <joeg@truenorth.org>
Robert T. Morris
Chuck Robey <chuckr@FreeBSD.org>
Imaginary Landscape, LLC.
の Kenneth P. Stox
<ken@stox.sa.enteract.com>
Dmitry S. Kohmanyuk <dk@dog.farm.org>
日本の Laser5 は、さまざまな種類の FreeBSD CD の販売利益の一部を 寄付してくれました。
蕗出版 は、はじめての FreeBSD の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクト及び XFree86 プロジェクトへ寄付してくれました。
アスキー は FreeBSD 関連の書籍の売り上げの一部を FreeBSD プロジェクトおよび FreeBSD 友の会へ寄付してくれました。
横河電機株式会社 からは FreeBSD プロジェクトへ多大な寄付をいただきました。
Siemens AG,
Andre Albsmeier
<andre.albsmeier@mchp.siemens.de>
Chris Silva <ras@interaccess.com>
ハードウェアの寄贈者
次にあげる個人および企業からは、 テストやデバイスドライバの開発 / サポート のためのハードウェアの寄贈を頂いています。
BSDi は、 ネットワークへのアクセスおよび 他のハードウェアリソースの寄贈はいうまでもなく、 開発に使うための Pentium P5-90 と 486/DX2-66 EISA/VL のシステム数台を提供してくださいました。
Compaq から、さまざまな種類の Alpha システムを FreeBSD プロジェクトに寄贈していただきました。 この豊富な寄贈品の中には AlphaStation DS10 4 台、AlphaServer DS20 1 台、 AlphaServer 2100 数台、AlphaServer 4100 1 台、 500Mhz の CPU を搭載したパーソナルワークステーション 8 台、 433Mhz の CPU を搭載したパーソナルワークステーション 4 台が含まれ、 それ以外にも数々の支援をいただきました。 上記のマシンは、FreeBSD/Alpha における リリースエンジニアリング作業、package 構築、SMP の開発、 そして一般的な開発に利用されています。
TRW Financial Sysytems 社は、PC 130 台、68 GB のファイルサーバ 3 台、12 のイーサネット、 ディスクレスコードのデバッグをおこなうための ルータ 2台及び ATM スイッチを提供してくださいました。また、 彼らは 2、3 人の FreeBSD ハッカーを雇って、FreeBSD に専念させてくださっております。 ありがとうございます!
Dermot McDonnell は、東芝 XM3401B CD-ROM ドライブを 寄贈してくださいました。その CD-ROM ドライブは現在 freefall で使用されています。
Chuck Robey <chuckr@glue.umd.edu>
は、実験用のフロッピーテープストリーマを
寄付してくださいました。
Larry Altneu <larry@ALR.COM>
と
Wilko Bulte <wilko@FreeBSD.org>
は、wt
ドライバを改良するために Wangtek と Archive の QIC-02
テープドライブを提供してくださいました。
Ernst Winter <ewinter@lobo.muc.de>
は、
このプロジェクトへ 2.88 MB
のフロッピードライブを提供してくださいました。
うまくいけば、
これでフロッピーディスクドライバを書き直すための
プレッシャーが増えるでしょう。
Tekram Technologies は NCR ドライバや AMD ドライバと自社のカードの逆行テストのため FAST/ULTRA SCSI ホストアダプタ DC-390、DC-390U、DC-390F を 各1枚提供してくださいました。また、フリーな OS のためのドライバの ソースを自社の FTP サーバ ftp://ftp.tekram.com/scsi/FreeBSD/ で公開されていることも称賛に値するでしょう。
Larry M. Augustin は Symbios Sym8751S SCSI カードを寄贈してくださっただけでなく、Ultra-2 や LVD をサポートする次期チップ Sym53c895 のものを含む データブックのセットと、最新の Symbios SCSI チップが持つ先進的機能を安全に使う方法について書かれた 最新のプログラミングマニュアルも寄贈してくださいました。 本当にありがとうございます!
Christoph Kukulies <kuku@FreeBSD.org>
は、IDE CD-ROM ドライバ開発用の FX120 12 倍速 Mitsumi
CD-ROM ドライブを提供してくださいました。
Mike Tancsa <mike@sentex.ca>
は、
拡張カードの対応と、netatm ATM スタックの開発作業のために
4 枚の ATM PCI カードを寄贈してくれました。
特筆すべき寄贈者
BSDi
(かつての Walnut Creek CDROM) は、
言い表せないほど多くの寄付をしてくださいました (詳細は
FreeBSD ハンドブックの
「FreeBSD プロジェクトについて」の章をご覧ください)。
特に、私たちのもともとのプライマリ開発マシンである
freefall.FreeBSD.org
、
テストおよびビルドマシンである
thud.FreeBSD.org
で使用しているハードウェアに対し感謝したいと思います。
また彼らには、数年にわたる色々な貢献者への資金提供や、
インターネットへの T1 コネクションの無制限使用を提供して
頂いた恩義があります。
interface
business GmbH, Dresden は、Jörg Wunsch <joerg@FreeBSD.org>
を根気よくサポートしてくださいました。彼は本職より
FreeBSD の仕事を好みがちであり、彼個人の接続があまりに
遅くなったり途切れたりして仕事にならない時は必ず
interface business の (非常に高価な) EUnet
インターネット接続に頼ったものです…。
Berkeley Software Design, Inc. は、同社の DOS エミュレータのコードを BSD コミュニティ全体に対して提供してくれました。このコードは、 doscmd コマンドに利用されています。
本文書、および他の文書は ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/ からダウンロードできます。
FreeBSD に関する質問がある場合には、
ドキュメント を読んだ上で
<questions@FreeBSD.org> まで (英語で) 連絡してください。
本文書に関する質問については、
<doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で) 送ってください。