pkg-
ファイルの名前はすべて変数を使用して定義されていますので、
必要であれば
*
Makefile
中で変更可能です。
いくつかの ports で一つの
pkg-
ファイルを共有する場合や、
上記のファイルに書き込みをしなければならないときなど特に便利です
(*
pkg-
サブディレクトリに直接書き込むのが良くない理由については
*
WRKDIR
以外への書きこみ を参照してください)。
以下に変数名と そのデフォルト値のリストを示します。
(PKGDIR
のデフォルト値は
${MASTERDIR}
になっています。)
変数名 | デフォルト値 |
---|---|
DESCR | ${PKGDIR}/pkg-descr |
PLIST | ${PKGDIR}/pkg-plist |
PKGINSTALL | ${PKGDIR}/pkg-install |
PKGDEINSTALL | ${PKGDIR}/pkg-deinstall |
PKGREQ | ${PKGDIR}/pkg-req |
PKGMESSAGE | ${PKGDIR}/pkg-message |
PKG_ARGS
を上書きせずにこれらの変数を変更するようにしてください。
PKG_ARGS
を変更すると、これらのファイルは port から正しく
/var/db/pkg
にインストールされなくなります。
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