本節では、情報隠蔽メカニズムに関するクラス・メンバーの宣言について説明するとともに、クラスが
フレンド・メカニズムを使用して、クラスの非 public メンバーへの関数およびクラス・アクセスを
どのように認可するかについても述べます。
C++ では、情報隠蔽の概念を拡大して、private インプリメンテーションを除くパブリック・クラス・インターフェースを
持つという概念を追加しています。
これは、プログラム内の関数による、クラス型の内部表記への直接アクセスを制限するためのメカニズムです。
関連参照