単純代入演算子の形式は、次のとおりです。
lvalue = expr
演算子は、右方オペランド expr の値を、 左方オペランド lvalue によって指定されたオブジェクトに保管します。
左方オペランドは、変更可能な左辺値でなければなりません。 割り当て演算の型は、左方オペランドの型です。
左方オペランドがクラス型またはベクトル型 ではない場合、右方オペランドは、暗黙的に左方オペランドの型に変換されます。 この変換された型は、const または volatile によって修飾されることはありません。
左方オペランドがクラス型である場合、その型は完全でなければなりません。 左方オペランドのコピー代入演算子が呼び出されます。
左方オペランドが参照型のオブジェクトの場合、コンパイラーは、参照によって示されたオブジェ クトに右方オペランドの値を代入します。
代入演算子は、ベクトル型のオペランドを許可する
ために拡張されました。
代入式の両側は、
同じベクトル型でなければなりません。
関連参照