戻りの型としての参照の使用

関数に対する戻りの型として、参照も使用できます。参照は、参照しているオブジェクトの左辺値を 戻します。これにより、関数呼び出しを代入ステートメントの左側に配置することができ ます。

C++参照された戻り値は、代入演算子および添え字演算子が多重定義され、 多重定義された演算子の結果を実際の値として使用できるようになるときに、使用されます。

注:
自動変数に参照を戻すと、予測できない結果となります。

関連参照

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