すべての typedef 宣言、struct 型定義、 union 型定義、および enum 型定義をデバッグ用に組み込むことを指定する。
#pragma optionsも参照してください。
-g オプションと一緒にこのオプションを使用すると、デバッガーで使用するための追加のデバッグ情報を生成します。
-g オプションを指定すると、デバッグ情報がオブジェクト・ファイルに組み込まれます。オブジェクトおよび実行可能ファイルのサイズを最小にするために、コンパイラーは、参照されるシンボルに関する情報しか組み込みません。デバッグ情報は、-qdbxextra を指定しない限り、参照されない配列、ポインター、またはファイル・スコープの変数に対しては生成されません。
-qdbxextra を使用すると、オブジェクトおよび実行可能ファイルのサイズが増加する場合があります。
デバッグ用に myprogram.c 内のシンボルをすべて組み込むには、以下を入力します。
xlc myprogram.c -g -qdbxextra