本書では、以下の強調表示規則を使用します。
- 太字
- コマンド、キーワード、ファイル、ディレクトリー、およびシステムによって名前が事前定義されているパス名、環境変数、実行可能ファイル名、その他の項目を示します。
- イタリック
- その実際の名前または値がプログラマーによって提供されるパラメーターを識別します。
イタリック は、新規用語を最初に言及する際にも使用されます。
- モノスペース
- プログラム・コード例を示します。
これらの例は、言語の使用方法を説明するもので、実行時間の最小化、ストレージの節約、エラーのチェックを行うためのものではありません。例では、使用しうるすべての言語構成の使用法を例示しているわけではありません。一部の例では、コードの一部分のみを示すだけに留まり、コードを追加しなければコンパイルできません。
一般に本書では、XL C/C++ 機能を Linux
プラットフォームでインプリメントされているとおりに説明しています。ただし、他のプラットフォームへの移植性に影響を与える問題について説明している箇所では、以下のアイコンを使用します。
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- AIX(R) プラットフォームでサポートされている機能を示します。
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- Linux プラットフォームでサポートされている機能を示します。
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- Mac OS X プラットフォームでサポートされている機能を示します。
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- C++ 言語でのみサポートされている機能を示します。
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- C 言語でのみサポートされている機能を示します。
