並列処理ランタイム・オプションの設定

XLSMPOPTS 環境変数は、ループ並列化を使用してプログラムのオプションを設定します。例えば、プログラム実行時に 4 つのスレッドを作成させ、チャンク・サイズが 5 の動的スケジューリングを使用するには、以下に示すように、 XLSMPOPTS 環境変数を設定します。

XLSMPOPTS=PARTHDS=4:SCHEDULE=DYNAMIC=5

追加の環境変数は、プログラム並列化のオプションを OpenMP 準拠のディレクティブを使用して設定します。

関連タスク

環境変数の設定

関連参照

並列処理のためのランタイム・オプション
並列処理のための OpenMP ランタイム・オプション IBM Copyright 2003