XLSMPOPTS 環境変数は、ループ並列化を使用してプログラムのオプションを設定します。例えば、プログラム実行時に 4 つのスレッドを作成させ、チャンク・サイズが 5 の動的スケジューリングを使用するには、以下に示すように、 XLSMPOPTS 環境変数を設定します。
XLSMPOPTS=PARTHDS=4:SCHEDULE=DYNAMIC=5
追加の環境変数は、プログラム並列化のオプションを OpenMP 準拠のディレクティブを使用して設定します。
環境変数の設定
並列処理のためのランタイム・オプション 並列処理のための OpenMP ランタイム・オプション