- C
-
- 呼び出し (call)
- 制御権をプロシージャー、プログラム、またはサブルーチンに移動すること。
IBM。
- 呼び出し側 (caller)
- 別のルーチンを呼び出すルーチン。
- 呼び出しレベル・インターフェース (CLI)
- データベース・アクセスのための呼び出し可能 C 言語 API。組み込み SQL API の代替手段。
- キャンバス (canvas)
- 子ウィンドウを管理するレイアウト・アルゴリズムを持つウィンドウ。
- 復帰文字 (carriage-return character)
- 出力ストリームで、復帰文字が存在している行と同じ物理行の先頭から印刷を始めることを指示する文字。
C および C++ 言語では、復帰は '\r' で指定される文字。この文字が、行の先頭への移動を行なうためにシステムによって出力装置に送信される正確なシーケンスであるかどうかは特定されない。
X/Open。
- CASE 文節 (case clause)
- switch ステートメント内の case ラベル。任意の数のステートメントが継続する。
- case ラベル (case label)
- 定数式およびコロンが続くワード case。選択子が定数式の値を評価する際に、このラベルに続くステートメントが処理される。
- キャスト (cast)
- ある型から別の型への変換を表すために使用する表記。この表記は、関数表記かキャスト表記のいずれかを使用するか、
(C++ の場合) 次の型変換演算子、const_cast、
reinterpret_cast、dynamic_cast、static_cast のいずれか 1 つを使用して表すことができる。
- キャスト式 (cast expression)
- オペランドを指定した演算、スカラー、またはクラス型に明示的に変換する式。
- キャスト演算子 (cast operator)
- 特定の型変換で使用するオペレーター。
- catch ブロック (catch block)
- 引き数と一致する C++ 例外がスローされたときに制御を受け取る try ブロックに関連付けられたブロック。
- CD-XA
- コンパクト・ディスク拡張アーキテクチャー
(compact disc-extended architecture) を参照。
- CECP
- 国別拡張コード・ページ (country extended code page) を参照。
- チャネル・マッピング (channel mapping)
- 送信装置の MIDI チャネル番号の、受信装置の適切なチャネルへの変換。
- 文字 (character)
- (1) データを表記するために使用される文字、数字、またはその他の記号。
(2) 単一グラフィック・シンボルまたは制御コードを表す 1 つ以上のバイト・シーケンス。この用語は、ISO C 標準の用語マルチバイト文字
に対応する。この用語で、1 バイト文字はマルチバイト文字の特殊ケースである。
ISO C 標準の使用法とは異なり、ここで使用する文字 (character) は、必ずしもストレージ・スペースと関連せず、ストレージ・スペースと関連する場合には、バイト (byte) が使用される。
X/Open、I。マルチバイト文字 (multibyte character) を参照。
- 文字配列 (character array)
- char 型の配列。
X/Open。
- 文字クラス (character class)
- クラスの名前に関連付けられた属性を共用する名前付き文字セット。クラス、およびそのクラスが含む文字は、現行ロケールの LC_CTYPE カテゴリーの値によって決まる。
X/Open。
- 文字定数 (character constant)
- アポストロフィで囲まれた文字またはエスケープ・シーケンス。
- 文字セット (character set)
- (1) 特定の目的でそろえられた異なる文字の有限な集り。例えば、ISO 標準 646 の情報処理交換用 7 ビット・コード化文字セット内の文字セット。
T。1 バイト文字セット (single-byte character set)、2 バイト文字セット (double-byte character set)、
基本ソース文字集合 (basic source character set)、ポータブル文字セット (portable character set) を参照。
(2) コンピューター・システムのプログラミング言語において有効なすべての文字。
IBM。(3) 特定の理由で使用される文字グループ。例えば、プリンターで印刷可能な文字セット。
IBM。
- 文字ストリング (character string)
- 最初のヌル・バイトで終わる、連続した文字 (最初のヌル・バイトも含む)。
X/Open。
- 文字変数 (character variable)
- プログラムの実行中に値が割り当てられる、または変更される文字データ項目の名前。
IBM。
変数 (variable) を参照。
- チェックポイント (checkpoint)
- (1) 再始動の実行状況を記録するコンピューター・プログラムの命令シーケンス。
T。(2) ジョブおよびシステムの状況情報を記録可能なポイント。これによって、ジョブ・ステップの再始動が可能になる。
IBM。
- 子クラス (child class)
- 派生クラス (derived class) を参照。
- 下位ノード (child node)
- ツリー構造で、他のノードに従属するノード。下位ノードではないのはツリーのルート・ノードのみである。
親ノード (parent node)、ルート (root) を参照。
- 子ウィンドウ (child window)
- 他のウィンドウから派生し、そのウィンドウに関連してドローされるウィンドウ。
親ウィンドウ (parent window) を参照。
- 円形スライダー・コントロール (circular slider control)
- TV またはステレオの回転ノブをシミュレートする 360 度のノブ状コントロール。ユーザーは、スライダー・アームを回転させることによって、音量、バランス、低音、または高音などの値を設定、表示、または変更できる。
- クラス (class)
- (1) 共通の定義を共用するオブジェクト・グループ。このため、共通のプロパティー、操作、および振る舞いを共用する。
(2) (C++ のみ) クラス・キー「class」、「struct」、または「union」で定義されているユーザー定義の型。ゼロ以上のメンバーおよび基底クラス・オブジェクトで構成されるクラス・タイプのオブジェクト。
メンバー (member) を参照。クラスは階層的に定義できる。これによって、あるクラスを別のクラスの拡張にしたり、クラスでそのクラスのメンバーへのアクセスを制限できる。
- クラス階層 (class hierarchy)
- 基底クラス、およびその基底クラスから派生するすべてのクラス。
- クラス ID (class identifier (CLSID))
- Win32 API における、あるオブジェクトに対するグローバルで固有な ID。
Win32 システム登録・データベースは、CLSID を使用して、システムで利用可能なすべての OLE オブジェクトを区別する。
CLSID は、32 桁の 16 進数字を含む 16 バイト値である。一般に、グローバルで固有な ID (GUID) とも呼ばれる。
- クラス・キー (class key)
- 3 つの C++ キーワード、class、struct、または union のいずれか。
- クラス・ライブラリー (class library)
- 特定の目的または複数の目的を実現するように定義された 1 つ以上のクラス階層。
- クラス名 (class name)
- (C++ のみ) クラスを一意的に識別する任意の長さの文字および数字のシーケンス。
- クラス・スコープ (class scope)
- ソース・プログラム内のクラス・メンバー名を定義するパーツ。クラス・メンバーで宣言されている名前は、そのクラスのスコープ内に隠蔽されている。
スコープ (scope) を参照。
グローバル・スコープ (global scope)、ローカル・スコープ (local scope)、ネーム・スペース・スコープ (namespace scope) と対比。
- クラス・タグ (class tag)
- クラス名 (class name) を参照。
- クラス・テンプレート (class template)
- 暗黙的または明示的にインスタンス化または特殊化される際にクラス・タイプを作成するテンプレート。
テンプレート・クラス (template class)、テンプレート (template) を参照。
- CLI
- 呼び出しレベル・インターフェース (Call Level Interface)
- C ライブラリー (C library)
- ファイル・アクセス、ストリング操作、文字操作、メモリー割り振り、およびその他の機能の共通 C 言語サブルーチンが入っているシステム・ライブラリー。
IBM。
- C++ ライブラリー (C++ library)
- ファイル・アクセス、メモリー割り振り、およびその他の機能の共通 C++ 言語サブルーチンが入っているシステム・ライブラリー。
クラス・ライブラリー (class library) を参照。
- クライアント (client)
- (1) サーバーから共用サービスを受ける機能ユニット。
T。(2) AIX 分散ファイル・システム環境で、プログラムの提供、またはプログラムへのアクセスをサーバーに依存するシステム。
サーバー (server) と対比。
- クライアント・コード (client code)
- クラスを使用する C++ プログラム。プログラムは、そのクラスのクライアントと呼ばれる。
- CLSID
- クラス ID (Class identifier)。
- コード化文字セット (coded character set)
- (1) 図形文字およびそのコード・ポイント割り当てのセット。このセットには、使用可能な文字の合計数より少ない文字が含まれることがある。コード・ポイントの中には、未割り当てになっているものもある。
IBM。(2) エレメントが単一文字であるコード化セット。例えば、英字の全文字。
T。
- コード化文字セット ID (coded character set identifier (CCSID))
- エンコード・スキーム ID、文字セット ID、コード・ページ ID、およびコード化されたグラフィック文字表現を一意的に識別する追加情報のセットで構成されている 16 ビット数値。
- コード・ページ (code page)
- (1) すべてのコード・ポイントに対する図形文字および制御機能の意味の割り当て。例えば、8 ビット・コードの 256 コード・ポイントに対する文字と意味の割り当て、7 ビット・コードの
128 コード・ポイントに対する文字と意味の割り当て。
(2) 図形文字に対する 16 進数 ID の特定割り当て。
- コード・ポイント (code point)
- (1) コード・ページで図形文字に割り当てられた固有コード。
(2) 256 個の使用可能な文字のうちの 1 文字を表す 1 バイト・コード。コード・ページ内では、コード・ポイントは特定の意味を 1 つしか持てない。
(3) テキストの短い単位を表記するアラート記述内の ID。アラート表示プログラムによって、コード・ポイントはテキストで置換される。
- 照合エレメント (collating element)
- 文字またはワイド文字ストリングの論理順序付けを判別するために使用する最小のエンティティー。照合エレメントは、単一文字、または単一エンティティーとして照合する複数の文字で構成される。現行ロケールの LC_COLLATE カテゴリーの値によって、照合エレメントの現行セットが決定される。
X/Open。VisualAge C++ は、正規表現、パターン・マッチング、およびソートのストリング処理を行う際に、照合エレメントを使用する。
- 照合シーケンス (collating sequence)
- (1) 順序付けで使用される、指定された配置。
I、ANSI。(2) 割り当てられた順序の任意の
2 つのセットを照合できるように、項目のセットに割り当てられた順序付け。
ANSI。(3) 現行ロケールの LC_COLLATE カテゴリーの設定値によって決定される照合エレメントの相対順序付け。現行ロケールの LC_COLLATE カテゴリーに定義された文字順序は、すべての照合エレメントの相対順序を、各エレメントが順序内の固有の位置を占めるように定義する。これは、正規表現およびパターン・マッチングにおいて、一定範囲の文字および照合エレメントで使用される順序である。また、文字および照合エレメントの照合の重みを定義する際に、照合順序内の相対位置を表すために照合エレメントが使用される。
- 照合 (collation)
- 定義済み優先規則に基づく文字またはワイド文字ストリングの論理的な順序付け。これらの規則は、照合エレメント間の照合順序、および複数の照合エレメントで構成されるストリングを順序付けるために使用できる追加の規則を指定する。X/Open。
- コレクション (collection)
- (1) エレメントを格納するための抽象データ型のインプリメンテーション。
(2) 順序付け、エレメント・プロパティー、またはキー・プロパティーのいずれも持たない抽象クラス。
- コレクション・クラス (collection classes)
- エレメントを格納するための抽象データ型をインプリメントするクラスのセット。
- 列 (column)
- (1) データの垂直配置。
(2) リレーショナル・データベースにおけるテーブルの垂直コンポーネント。列には、名前、ヌル可能性の表示、および特定のデータ型、例えば文字や整数が含まれる。
- COM
- コンポーネント・オブジェクト・モデル (Component Object Model)。
- コンマ式 (comma expression)
- コンマで区切られた 2 つのオペランドを含む式。コンパイラーは両方のオペランドを評価するが、式の値は右のオペランドの値になる。左のオペランドが値を生成しても、コンパイラーはその値を破棄する。一般に、コンマ式の左のオペランドは副次的効果のために使用される。
- コマンド (command)
- 操作を実行する、またはプログラムを実行するための命令。パラメーター、引き数、フラグ、またはその他のオペランドをコマンドと関連付けると、その文字ストリング全体が 1 つのコマンドになる。
- コマンド行インターフェース (command line interface)
- 入力コマンドがテキスト・ストリングであるコンピューター・インターフェースのタイプ。
グラフィカル・ユーザー・インターフェース (graphical user interface) (GUI) と対比。
- 共通制御 (common controls)
- Windows オペレーティング・システムにおける、ヘッダー制御機構 (複数のデータ列を表示するウィンドウ)、リスト・ビュー (ラベル付きアイコンとしてオブジェクトを表示する方法)、進行状況表示バー、プロパティー・シート、ステータス・バー、ツールバー、トラック・バー (スライダー・コントロール)、ツリー・ビュー (アウトライン型リスト)、および上下制御 (スピン制御) を含む DLL。
- コンパクト・ディスク拡張アーキテクチャー (compact disc-extended architecture) (CD-EX)
- オーディオ、ビデオ、および標準ファイル・システム・データのインターリーブド・ストレージに対応するストレージ・フォーマット。
- コンパクト・ディスク読み取り専用メモリー (compact disc-read-only memory (CD-ROM))
- 光学式読み取りコンパクト・ディスク形式の大容量読み取り専用メモリー。
- コンパイル単位 (compilation unit)
- 正常にコンパイル可能な、コンピューター・プログラムの部分。
IBM。変換単位 (translation unit) を参照。
- コンパイル (compile)
- ソース・コードからオブジェクト形式へ変換すること。
- コンパイラー・リスト (compiler listing)
- リスト (listing) を参照。
- コンパイラー・オプション (compiler options)
- コンパイルの特定の性質を制御するために指定可能なキーワード。
- 完全クラス名 (complete class name)
- ネストされたクラスの完全な修飾名。エンクロージング・クラス名もすべて含む。
- 複素数計算ライブラリー (Complex Mathematics library)
- 複素数を操作し、その複素数で標準の算術演算を行う機能を提供する C++ クラス・ライブラリー。
- 複合 (composite)
- 複数のフィルム、ビデオ、電子イメージの、単一のフレームまたはディスプレイへの組み合わせ。
- 複合文書 (compound document)
- 異なるソースから 1 つの中央化された場所に、任意のデータまたは構造化されていないデータを統合する手段。
- 複合文書フレームワーク (Compound Document Framework)
- OLE 対応のサーバーまたはコンテナー文書コンポーネントを作成するために使用できるクラスのセット。フレームワークは、OLE 構造化ストレージ仕様 (docfile) を使用して複合文書を保管する。
- コンポーネント・オブジェクト・モデル (Component Object Model (COM))
- すべての OLE サービスの基礎となるモデル。コンテナー構成要素の相互通信および対話を可能にする、さまざまな API およびオブジェクト・インターフェースによって構成される。
- コンピューター制御装置 (computer-controlled device)
- フレーム・ステップ実行機能を持つ外部ビデオ・ソース装置。通常は、マルチメディア・サブシステムによって出力制御が可能なビデオディスク・プレイヤー。
- 具象クラス (concrete class)
- クラスのオブジェクトを生成するためにインスタンス化可能なクラス。
ポリモアフィズム (polymorphism)、参照クラス (reference class) を参照。
抽象クラス (abstract class) と対比。
- 条件 (condition)
- (1) 真または偽のいずれかの値に評価できる関係式。
IBM。(2) 言語環境によって使用可能にされた、あるいは認識された例外。このため、ユーザーおよび言語の条件処理ルーチンを活動化できる。
(3) プログラムされたアプリケーションの通常のフローの変更。条件はハードウェアまたはオペレーティング・システムによって検出することができ、割り込みを発生させる。また、言語固有の生成済みコードまたは言語ライブラリー・コードによって検出することもできる。
- 条件付きコンパイル・ディレクティブ (conditional compilation directive)
- 条件包含プリプロセッサー・ディレクティブ (conditional inclusion preprocessor directive) を参照。
- 条件式 (conditional expression)
- 条件 (第 1 式)、条件が非ゼロ値を持つときに評価される式 (第 2 式)、および条件がゼロ値を持つときに評価される式 (第 3 式) を含む複合式。
- 条件包含プリプロセッサー・ディレクティブ (conditional inclusion preprocessor directive)
- プリプロセッサー・ディレクティブ。これによって、プリプロセッサーは、特定の条件の評価に従ってファイルに指定されているソース・コードを処理する。
- 接続 (connection)
- パーツ間の公式な明示的関係。接続は、パーツが相互に通信する方法を定義する。
カスタム論理接続 (custom logic connection) を参照。
- const
- (1) オブジェクトの値を変更することができないことを宣言するデータ・オブジェクトの属性。
(2) 関数がそのクラスのデータ・メンバーを修正することができないことを宣言するメンバー関数の属性。
- 定数 (constant)
- (1) プログラム言語において、1 つの特定値だけをとる言語オブジェクト。
I。
(2) プログラムの実行中に変更されない値を持つデータ項目。
(3) コンパイル中に判別可能で、かつプログラムの実行中に変更されない値。
- コンストラクター (constructor)
- C++ において、そのクラス型のオブジェクトを初期化するために使用する特別なクラス・メンバー関数。戻りの型は指定されない。デフォルト・コンストラクター (default constructor) およびデストラクター (destructor) を参照。
- コンテナー (container)
- 他のオブジェクトを保持するオブジェクト。IBM。コンテナーは、サーバーにすることもでき、それゆえに、他のコンテナー内に組み込むこともできる。コンテナーは、ゼロ以上の組み込み構成要素を保持できる。
- 包含関数 (containment function)
- コレクションに指定したエレメントが含まれているかどうかを判別する関数。
- コントロール (control)
- 他のオブジェクトの操作またはプロパティーを表す図形オブジェクト。
ツリー制御 (tree control) を参照。
- 制御文字 (control character)
- (1) 特定のコンテキストで使用したときに制御機能を指定する文字。
T。
(2) 図形文字以外の文字。テキストの記録、処理、伝送、または解釈に影響する。
X/Open。
非印刷文字 (nonprinting character) を参照。
- 制御プログラム (control program)
- (1) コンピューター・システムのプログラムの実行をスケジュールおよび監視するように設計されたコンピューター・プログラム。
I. A。
(2) DOS エミュレーションと、キーボードとマウスの入力およびビデオ出力のサポートを含む、OS/2 オペレーティング・システムの基本機能。
(3) 基本機能の実行順序を決定する AIX 基本オペレーティング・システムの一部。
IBM。
- 制御ステートメント (control statement)
- 標準の実行パスを変更する言語ステートメント。
- 型変換 (conversion)
- (1) プログラム言語で、同一のデータ項目を表す異なるデータ型に属している値同士で行われる変換。データ表現の精度はデータ型が違うと異なるため、型変換により情報が失われることがある。
I。
(2) ある方式のデータ処理を別の方式のデータ処理に、あるいは、あるデータ処理システムを別のデータ処理システムに変更するプロセス。
IBM。
(3) ある表記形式を別の表記形式に変更するプロセス。例えば、10 進表記から 2 進数表記に変更すること。
IBM。
(4) 値の型の変更。例えば、異なるデータ型を持つ複数の値を追加するとき、コンパイラーは、それらの値を追加する前に両方の値を共通の形式に変換する。
- 型変換関数 (conversion function)
- 自身のクラス型から別の型への変換を指定するメンバー関数。
- 協定世界時 (Coordinated Universal Time (UTC))
- 時刻の国際標準。世界中のアトミック刻時によって保持される。
- コピー・コンストラクター (copy constructor)
- 同一の型の他のオブジェクトからオブジェクトのコピーを作成するために使用されるコンストラクター。
- カウント・ポインター (counted pointer)
- 参照カウント (reference counting) で使用する C++ ポインターと同様に振る舞うオブジェクト。
- 国別拡張コード・ページ (country extended code page)
- IBM 企業レジストリーの単一バイト EBCDIC コード化文字セット。それぞれのコード・ページには、ID が 00697 (Latin Alphabet Number 1) の同一文字セットが含まれている。ただしこれらのページは、コード・ポイントの割り振りが異なる。
- 現行作業ディレクトリー (current working directory)
- (1) スラッシュで始まっていないパス名に関するパス名解決で使用される、プロセスと関連付けられたディレクトリー。
X/Open、I。(2) DOS の場合、ファイル名をリストするディレクトリーを指示せずにファイル名を入力すると検索されるディレクトリー。
DOS では、別のディレクトリーに対するパスが指定されない限り、現行ディレクトリーとしてルート・ディレクトリーが想定される。
IBM。
(3) AIX オペレーティング・システムの場合、活動状態になっていて、表示することができるディレクトリー。相対パス名解決は現行ディレクトリーで始まる。
IBM。
- カーソル (cursor)
- (1) データ構造内の特定位置のエレメントに対する参照。
(2) 順序付けされた行セット内の特定の行を指し示したり、更新または削除を行うためにそのセットから行を検索したりするために使用するデータベース制御構造。
- カーソルの反復 (cursor iteration)
- ある条件が満たされるまでコレクション内の次のエレメントにカーソルを繰り返し移動するプロセス。
- カスタム論理接続 (custom logic connection)
- カスタマイズした C または C++ コードを実行する接続。この接続は、属性の値が変更されるか、イベントが発生したときに、起動することができる。
属性 (attribute)、接続 (connection)、イベント (event) を参照。
-
