指定したコンパイラー・メッセージやドライバー通知メッセージ、または警告メッセージが表示されたりリストに追加されるのを防ぐ。
>>- -q--+-suppress--+----------------+------+------------------>< | | .-:-------. | | | | V | | | | '-=----msg_num-+-' | | (1) | +--------nosuppress-----------------+ | .-:-------. | | (2) V | | '--------nosuppress--=----msg_num-+-'
このオプションは、コンパイラー・メッセージのみを抑制します。 リンカー・メッセージまたはオペレーティング・システム・メッセージには影響しません。
IPA メッセージを抑制するには、コマンド行で -qipa の前に -qsuppress を入力してください。
(S) および (U) レベルのメッセージなど、コンパイルを停止させる原因となるコンパイラー・メッセージ は抑止できません。
-qnosuppress コンパイラー・オプションは、-qsuppress の直前の設定を取り消します。
プログラムが、通常、結果として以下を出力する場合、
"myprogram.C", line 1.1:1506-224 (I) Incorrect #pragma ignored
以下のように指定してコンパイルすることにより、このメッセージを抑制することができます。
xlc++ myprogram.C -qsuppress=1506-224
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