インポートとしてデータにマークを付ける。
>>- -q--dataimported--+--------------+------------------------->< | .-:-----. | | V | | '-=----names-+-'
このオプションは 64 ビット・コンパイルにのみ適用されます。
このオプションが有効な場合、インポートされた変数はライブラリーの共用部分と動的にバインドされます。
struct C{ static int i; }変数 C::i をインポートされたものとして指定するには、以下の方法でコンパイラー・オプションを指定します。
-qdataimported=i__1Cオペレーティング・システムの dump -tv または nm ユーティリティーを使用して、オブジェクト・ファイルからマングル名を取得することができます。マングル名を検査するには、c++filt ユーティリティーを使用します。
-qdataimported および -qdatalocal データ・マーキング・オプションが矛盾する場合は、 以下の方法で解決されます。
変数名のリスト・オプション: | 特定の変数名に対する最後の明示的指定が使用されます。 |
デフォルトを変更するオプション: | この形式は、名前リストを指定しません。 指定された最後のオプションが、 名前リスト・フォームに明示的にリストされていない変数のデフォルトになります。 |
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