XL C/C++ V8.0 をインストールする前に、GNU、Perl、および Java(TM) パッケージの必要なバージョンがオペレーティング・システムと共にインストールされているかどうかを検査する必要があります。 サポートされるオペレーティング・システムごとに必要なパッケージのリストについては、サポートされるオペレーティング・システムに必要な GNU、Perl、および Java パッケージの表を参照してください。
インストール・プロセスの後でコンパイラーを構成したり、またはコンパイラーと共に提供される資料を使用したりできるようにするには、それらのタスクをサポートするパッケージを持っていることも確認してください。 特定のタスクをサポートするパッケージを参照してください。
コンパイラーをインストールする前にインストールしておく必要がある GNU、 Java、およびオペレーティング・システムのパッケージは、使用中の Linux(R) オペレーティング・システムに依存します。
XL C/C++ V8.0 にパッケージされた資料をインストールする場合は、Web ブラウザーおよび PDF ビューアーをサポートするグラフィカル・デスクトップ環境 (K Desktop Environment または Gnome など) が必要です。
以下のコマンドを使用して、必要なパッケージの正しいバージョンがインストール済みかどうかを検査できます。
rpm -qa | grep package_name
gcc-c++ がインストール済みかどうかを調べるには、gcc-c++ パッケージについて次のように照会します。
rpm -qa | grep gcc-c++
gcc-c++ バージョン 3.3.3 がインストール済みの場合は、以下の出力と同様な結果が得られます。
gcc-c++-3.3.3-43.24