XL C/C++ V8.0 を複数の非デフォルト・ロケーションにインストールする

特殊な状態の場合のみ、別のパッケージを別の場所にインストールすることをお勧めします。

表 3 には、同一のディレクトリーにインストールしなければならないパッケージ、および、任意のディレクトリーにインストールできるパッケージについての情報が提供されています。

再配置可能 RPM パッケージをデフォルト・ロケーション以外の任意の場所にインストールするには、以下のコマンドを使用してください。

   rpm -ivh package --prefix  installation_path

ここで、installation_path は /opt/ibmcmp/ でないディレクトリーです。

注:
再配置済みコンパイラーの構成時には、vac_configure ユーティリティーを使用してコンパイラーを構成します。 new_install ユーティリティーを使用しないでください。