-qsaveopt

説明

コンパイラー・オプションをオブジェクト・ファイルに保管する。

構文

構文図を読む構文図をスキップする        .-nosaveopt-.
>>- -q--+-saveopt---+------------------------------------------><
 

このオプションを使用すると、コンパイラー・オプションをコンパイル中のオブジェクト・ファイルに保管することができます。このオプションは、オブジェクト (.o) ファイルにコンパイルしているときにのみ効果を持ちます。

ストリングは以下のフォーマットで保管されます。

構文図を読む構文図をスキップする>>-@(#)opt--B--+-f-+--B--stanza--B--options--------------------><
               +-c-+
               '-C-'
 

ここで、

B
スペースを示します。
f
FORTRAN 言語のコンパイルを指定します。
c
C 言語のコンパイルを指定します。
C
C++ 言語のコンパイルを指定します。
stanza
コンパイルに使用されるドライバーを指定します。例えば、c89 または xlc++ など。
options
コマンド行に指定されたコマンド行オプションのリスト。個々のオプションはスペースで区切られています。

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