基本インストール・ステップ
XL C/C++
Advanced Edition V
8
.0
for Linux
CD がシステムの /cdrom の場所にマウントされている場合は、以下のコマンドを発行します。
# cd /cdrom # ./
xlc_install
以下のステップを完了してください。
既存のバージョンのアンインストールを進めることを確認します。
ライセンス情報およびご使用条件を受諾します。
オプション:
XL C/C++
V
8
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のコンパイラー呼び出し用のシンボリック・リンクを
/usr/bin/
ディレクトリー内に作成します。
注:
このステップの代わりに、PATH 環境変数へのコンパイラー呼び出しを含むパスを追加できます。
XL C/C++
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呼び出しへのパスを組み込むように PATH 環境変数を設定する
を参照してください。
以下のリンクが
/usr/bin/
サブディレクトリー内に作成されます。
gxlc
gxlc++
gxlC
xlc
xlc++
xlC
xlc_r
xlc++_r
xlC_r
注:
一部のコマンド・リンクは、
/usr/bin/
内に作成されません。 これは、それらのコマンド・リンクがユーザー定義の GCC 関連呼び出しを削除する可能性があるため、またはコンパイラー呼び出しコマンドではないためです。以下のものが含まれます。
c89
、
c89_r
、
c99
、
c99_r
、
cc
、および
cc_r
mergepdf
、
new_install
、
resetpdf
、
showpdf
、
vac_configure
すべてのパッケージが正常にインストールされると、以下の結果になります。
構成ファイルが生成されます。 その場所は
/etc/opt/ibmcmp/
vac
/
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/
vac.cfg
です。 前に生成されていた構成ファイルは、すべて
/etc/opt/ibmcmp/
vac
/
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/
ディレクトリー内に保管されます。
インストール・ログは、永続的な場所である
/opt/ibmcmp/
vac
/
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/
xlc_install
.log
に移動されます。