-qtmplinst

C++ のみ

説明

テンプレートの暗黙のインスタンス生成を管理する。

構文

構文図を読む構文図をスキップする>>- -q--tmplinst--=--+-always---+------------------------------><
                     +-noinline-+
                     '-none-----'
 

ここで、サブオプションは以下の通りです。

auto -qtempinc および -qtemplateregistry オプションに応じて暗黙のインスタンス生成を管理します。 -qtempinc-qtemplateregistry の両方が使用不可の場合、暗黙のインスタンス生成は必ず実行されます。そうでない場合は、オプションの両方またはいずれかが使用可能な場合、使用可能になっているいずれかのオプションをコンパイラーが使用して暗黙のインスタンス生成を管理します。
always 暗黙のインスタンス生成を常に実行するようコンパイラーに命令します。 これが指定されている場合は、-qtempinc-qtemplateregistry コンパイラー・オプションは無視されます。
noinline 暗黙のインスタンス生成を実行しないようコンパイラーに命令します。これが指定されている場合は、-qtempinc-qtemplateregistry コンパイラー・オプションは無視されます。
none インライン関数のインスタンスだけを生成するようコンパイラーに命令します。 他の暗黙のインスタンス生成は実行されません。これが指定されている場合は、-qtempinc-qtemplateregistry コンパイラー・オプションは無視されます。

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