-+ (正符号)

C++ のみ

説明

任意のファイル filename.nnn を C++ 言語ファイルとしてコンパイルする。ここで、nnn は .a、.o、.so、.S または .s 以外のサフィックスです。

構文

構文図を読む構文図をスキップする>>- -+ --------------------------------------------------------><
 

-+ オプションを使用しない場合、ファイルを C++ ファイルとしてコンパイルするためには、.C (大文字の C)、.cc、.cp、.cpp、.cxx、または .c++ のサフィックスが必要です。.c (小文字の c) のサフィックスの付いたファイルを -+ を指定せずにコンパイルすると、ファイルは C 言語ファイルとしてコンパイルされます。

-+ オプションは、-qsourcetype オプションと一緒に使用しないでください。

ファイル myprogram.cplspls を C++ ソース・ファイルとしてコンパイルするには、以下のように入力します。

  xlc++ -+ myprogram.cplspls 

関連情報