XL C/C++ は、スタンドアロンのアンインストール・ツールを提供しません。
XL C/C++ をアンインストールするには、Linux rpm ユーティリティーを使用する必要があります。
注: - コンパイラーをアンインストールするには、root ユーザー・アクセスが必要です。
- パッケージをアンインストールするときは常に、そのパッケージの V.R.M-F (バージョン.リリース.モディフィケーション-修正レベル) を指定してください。
- 必ず、パッケージがインストールされた順序の逆順でアンインストールしてください。つまり、最後にインストールしたパッケージを、最初に除去することになります。
例外: サンプル・プログラムおよび製品資料のパッケージ間には、依存関係がありません。これらのパッケージは、任意の順序で除去することができます。
- 他のパッケージが必要とするパッケージは、アンインストールできません。例えば、xlsmp.rte は、同じシステム上に XL Fortran Advanced Edition V10.1 for Linux もインストールされている場合は、共用コンポーネントになります。
- new_install または vac_configure によって生成された構成ファイルは、アンインストール・コマンドで除去されません。