#pragma chars

説明

#pragma chars ディレクティブは、char オブジェクトの符号の型を signed または unsigned のいずれかに設定します。

構文

構文図を読む構文図をスキップする                        .-unsigned-.
>>-#--pragma--chars--(--+-signed---+--)------------------------><
 

有効にするためには、このプラグマがどのソース・ステートメントよりも前に指定されていなければなりません。

このプラグマは、一度指定するとファイル全体に適用され、オフにすることはできません。 #pragma chars を指定せずにコンパイルしたい関数がソース・ファイルに含まれている場合は、 それらの関数を別のファイルに移してください。 ソース・ファイルにプラグマが複数回指定されている場合は、1 番目のプラグマが優先されます。

注:
デフォルトの character 型は、unsigned char と同様の振る舞いをします。

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