アプリケーションが最適化されていても、関数仮パラメーターがスタックに確実に保管されるようにする。
.-nokeepparm-. >>- -q--+-keepparm---+-----------------------------------------><
関数は通常、その着信パラメーターをスタックの入り口点に保管します。ただし、最適化オプションを使用可能にしてコードをコンパイルすると、コンパイラーはスタックからこれらのパラメーターを除去した方が最適化の利点があると考えた場合、これらのパラメーターを除去します。
-qkeepparm を指定すると、最適化時でもパラメーターが必ずスタックに保管されます。このコンパイラー・オプションは、これらの値をスタックに保存することにより、デバッガーなどのツールが着信パラメーターの値を使用できるようにします。しかし、これによりアプリケーションのパフォーマンスに悪影響が及ぶことがあります。
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