XL C/C++ V8.0 メッセージ・カタログへのパスを組み込むように NLSPATH 環境変数を設定する
NLSPATH 環境変数を設定するコマンドは、使用中のシェルに依存します。
Bourne または Korn シェルを使用中の場合は、以下のコマンドを使用してください。
export NLSPATH=$NLSPATH:
xlsmprt_path/msg/%L/%N:
xlrte_path/msg/%L/%N:
xlcmp_path/vacpp/8.0/msg/%L/%N
C シェルを使用中の場合は、以下のコマンドを使用してください。
setenv NLSPATH $NLSPATH:
xlsmprt_path/msg/%L/%N:
xlrte_path/msg/%L/%N:
xlcmp_path/vacpp/8.0/msg/%L/%N
ここで、
- xlsmprt_path は、XL SMP パッケージのインストール・ロケーション。
- xlrte_path は、XL C/C++ ランタイム・パッケージのインストール・ロケーション。
- xlcmp_path は、XL C/C++ コンパイラー・パッケージのインストール・ロケーション。
注:
XL SMP、XL C/C++ ランタイム、および XL C/C++ コンパイラー・ファイルがすべてデフォルト・ロケーションにインストール済みの場合、xlsmprt_path、xlrte_path、および xlcmp_path はすべて /opt/ibmcmp/ です。