E
 
EBCDIC
拡張 2 進化 10 進コード (extended binary-coded decimal interchange code)を参照する。
エレメント (element)
配列 (array)、部分範囲 (subrange)、列挙 (enumeration)、セット (set)、またはその他の集合オブジェクト。
エレメントの等価性 (element equality)
2 つのエレメントが等しいかどうか判別する関係。
エレメント関数 (element function)
メンバー関数によって呼び出される関数で、クラスのエレメントにアクセスする。
ELSE 節 (else clause)
このアクションは、条件が真/偽を評価するときに実行される。 IBM。
組み込みパーツ (embedded part)
ビジュアル・コンポジット内のパーツ。たとえば、ウィンドウ・ベースのコンポジットはキャンバス・パーツが中に組み込まれている場合がある。
組み込みSQL (embedded SQL)
プログラム内に組み込まれてプログラムの実行前に準備される、構造化照会言語 (SQL) ステートメント。 SQL (構造化照会言語)を参照する。
空ストリング (empty string)
(1) 最初のバイトがヌルバイトのストリング。 ヌル・ストリング (null string)を参照する。 X/Open。 (2) 最初のエレメントがヌル文字の文字配列。I
カプセル化 (encapsulation)
(1) 好ましくないアクセスからデータを保護する方法、またはデータをオブジェクトにパッケージ化してオブジェクトのインターフェース経由でのみアクセス可能にする。 (2) オブジェクトおよびインプリメンテーションの詳細の内部表示をクライアント・プログラムから隠す。
エンコード (encode)
データを機械可読フォーマットに変換する。 アナログ・シグナルをデジタル・シグナルに変換する 3 ステップは、サンプリング、量子化、そしてエンコードである。
エンキュー (enqueue)
エレメントをキューへの最後のエレメントとして追加するオペレーション。デキュー (dequeue)を参照する。
エントリー・ポイント (entry point)
アセンブラー言語では、ルーチンが実行のために入力されるときに実行される、アドレスまたはラベルの最初の命令。
列挙型定数 (enumeration constant)
列挙型定数内に定義された ID そしてそれが関連した列挙タイプの定数値を持つ。
列挙型データ型 (enumeration data type)
列挙型定数のセットを表す型。 各列挙型定数は関連する定数値を持つ。
列挙型タグ (enumeration tag)
列挙型データ型を名付けるための ID。
列挙型定数 (enumerator)
C および C++ 言語では、列挙型定数およびその関連した値。 IBM
環境変数 (environment variable)
変数の任意の数で、オペレーティング・システムが実行しようとする方法、または認識しようとするデバイスを記述する。 IBM。
同等コレクション (equality collection)
(1) エレメントの等価性のプロパティーを持つ抽象クラス。 (2) エレメントの等価性を持つ任意のコレクション。
等価キー・コレクション (equality key collection)
エレメントの等価性とキーの等価性のプロパティーを持つ抽象クラス。
等価キー・ソート・コレクション (equality key sorted collection)
エレメントの等価性、キーの等価性およびソート・エレメントのプロパティーを持つ抽象クラス。
等価シーケンス (equality sequence)
連続して順序づけされた、エレメントの等価性を持つフラットなコレクション。
等価ソート・コレクション (equality sorted collection)
エレメントの等価性とソート・エレメントのプロパティーを持つ抽象クラス。
等価クラス (equivalence class)
(1) 照合の目的で等価と考えられる文字をグループ化する。たとえば、多くの言語が小文字のフォームと同様に大文字を同じ等価クラスに置いているが、 いくつかの言語では照合を目的としてアクセントのつく文字とつかない文字のフォームを区別している。 IBM。 (2) 同一の基本照合重みを持つ照合エレメントのセット。 同一の基本文字を基にしたすべてのアクセント付き文字などのように、等価クラスのエレメントは一般的には自然に集まってグループ化するエレメントである。 等価クラス内のエレメントの照合順序は、基本重みのあとに続くいずれかのレベルに割り当てられる重みで判別される。 X/Open
エスケープ・シーケンス (escape sequence)
(1) 1 つの文字の表現である。 エスケープ・シーケンスは \ 記号を含み、以下の中の 1 文字が続く。 abfnrtv'"x\、または 1 つ以上のオクタルまたは 16 進数字が続く。 (2) 文字シーケンスは以下の意味を表す。たとえば、印刷されない文字、または変形および非変形文字を表すために使う正確なコード・ポイント値 (コード・ページを問わず)。 (3) C および C++ 言語では、エスケープ文字とそれに続く 1 つ以上の文字。 エスケープ文字は、異なったコード、または異なったコード化文字セットが後続する文字を解釈するために使用されることを示す。 実行時に使用される文字セットのどのメンバーも、エスケープ・シーケンスを使って表すことができる。 (4) バックスラッシュ文字が先行する文字は、オペレーティング・システムに対して特別の意味があると解釈することを示す。 (5) ターミナルに送られるシーケンスは、アクションを行うもので、カーソルの移動、ビデオの正方向から逆方向への変更、画面の消去などがその例である。 IBM
イベント (event)
(1) 何らかのユーザー・アクション (マウス・クリックなど) またはシステム・アクティビティー (画面の更新など) 等のアプリケーションからの応答を起こさせる操作。 (2) ビジュアル・プログラミングで、パーツのプロパティーまたは状態に変更のシグナルを送るための仕様。 属性の新規の値への設定、またはデータのファイルへの保管のような、接続、別の振る舞いのイベント・トリガーなどに使用される。
イベント - アクション間接続 (event-to-action connection)
あるイベントが起きたときに行われるアクションの原因となる接続。接続 (connection)を参照する。
イベント - 属性間接続 (event-to-attribute connection)
指定されたイベントが発生したときに属性値を変更する接続。 接続 (connection)を参照する。
イベント - メンバー - 関数間接続 (event-to-member-function connection)
パーツのイベントからメンバー関数への接続。 接続イベント (connected event) が発生した場合にメンバー関数が実行される。 接続 (connection)を参照する。
例外 (exception)
(1) システムによって検出されたユーザー・エラーまたはシステム・エラーで、オペレーティング・システムまたはユーザー例外ハンドラーに渡される。 (2) C++ 言語で、ある関数が検出したいずれかのユーザー、ロジック、またはシステムのエラーで、その関数自身はエラーを取り扱わないで 処理ルーチン (例外をスローするとも呼ばれる) に渡す。 シグナル (signal)を参照する。
例外ハンドラー (exception handler)
(1) 実行が検出されたときに呼び出す関数で、それが問題を訂正して例外をプログラムに戻すか、またはプログラムを終了する。 (2) C++ 言語内で、試行ブロック内の関数からスローされたときに C++ 例外をキャッチする catch ブロックである。 catch ブロックスロー式試行ブロック
例外処理 (exception handling)
エラー処理の 1 つのタイプで、例外が発生したときに制御と情報が例外ハンドラーに渡される。 OS/2 オペレーティング・システムの下では、例外はシステムによって生成されユーザー・コードによってハンドルされる。 C++ 言語では、try ブロックと catch ブロック、およびスロー式は、C++ 例外処理をインプリメントするために使われる構成体である。 構造化例外処理 (structured exception handling)を参照する。
式 (expression)
値の表現。たとえば、単独で現れる、または演算子との組み合わせで現れる変数および定数は式である。
拡張 2 進化 10 進コード (extended binary-coded decimal interchange code) (EBCDIC)
256 の 8 ビット文字からなるコード化文字セット。IBM。
拡張 (extension)
関数のエレメントで、標準の言語またはプロダクトの機能を拡張したものである。 ファイル拡張子 (file extension)言語拡張 (language extension)を参照する。
外部データ定義 (external data definition)
関数の外側に現れる、変数の定義。 定義されたオブジェクトはすべての関数がアクセス可能であり、定義に従っていて定義と同じソース・ファイルに位置している。
人目を引くもの (eyecatcher)
認識可能なバイトのシーケンスで、どのパラメーターがどのレジスターに渡されたかを判別する。 このシーケンスは、プロトタイプ化されていない、またはパラメーターに変数番号がある関数に使用される。
 
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