エラー検査とデバッグのオプション

表 24. デバッグのオプション
オプション名 タイプ デフォルト 説明
-g -flag - デバッガーによって使用されるデバッグ情報を生成する。
C のみ -qdbxextra -qopt -qnodbxextra すべての typedef 宣言、struct 型宣言、union 型宣言、および enum 型宣言をデバッガー処理のために組み込むことを指定する。
-qfullpath -qopt -qnofullpath -g オプションを使用したときにファイルに対して保管されるパス情報を指定する。
-qlinedebug -qopt -qnolinedebug デバッガーのために、 省略された行番号およびソース・ファイル名の情報を生成する。
C のみ -qsymtab -qopt - シンボル・テーブルに表示する情報を決定する。

表 25. プロファイルのオプション
オプション名 タイプ デフォルト 説明
-p -flag - コンパイラーが作成するオブジェクト・ファイルをプロファイル用に設定する。
-pg -flag - プロファイル用にオブジェクト・ファイルを設定する。

表 26. その他のエラー検査とデバッグ・オプション
オプション名 タイプ デフォルト 説明
C のみ -qgenproto -qopt -qnogenproto K&R 関数定義から ANSI プロトタイプを生成する。
-qinitauto -qopt -qnoinitauto 自動ストレージを指定された 2 桁の 16 進バイト値に初期化する。
-qkeepparm -qopt -qnokeepparm アプリケーションが最適化されていても、関数仮パラメーターがスタックに確実に保管されるようにする。
C のみ -qproto -qopt -qnoproto すべての関数がプロトタイプ化されていると想定する。
-qtbtable -qopt -qtbtableを参照してください。 トレースバック・テーブルの特性を設定する。