- F
-
- 書体名 (facename)
- 書体の名前、Courier または Baskerville など。 書体 (typeface)を参照する。
- FAT
- ファイル割り振りテーブル (file allocation table)を参照する。
- ファイル割り振りテーブル (file allocation table) (FAT)
- オペレーティング・システムがファイル用のスペースを割り振るために使用するテーブル。
この割り振りメソッドはファイル名を 8.3 フォームに制限している。
FAT パーティションは、HPFS および NTFS パーティションと比較してスペースとスピードの点で効率が低い。 ハイパフォーマンス・ファイル・システム (high performance file system)を参照する。
- ファイル記述子 (file descriptor)
- 小さい正の整数で、システムが開かれたファイルを識別するためにファイル名の代わりに使用する。
- ファイル拡張子 (file extension)
- FAT ファイル命名規則で、ファイル名に付加するサフィックス。
いくつかのファイル・システムでは、拡張子はオプションである。
コンパイラーは、ファイルのソース・タイプを判別するためにファイル拡張子を使用している。
- ファイル・スコープ (file scope)
- グローバル・スコープ (global scope)を参照する。
- フィルター (filter)
- 選択されたデータのみが通過できるパターンまたはマスク。
VisualAge C++ IDE では、ビューがフィルタリングされることが許容される。
- 最初のエレメント (first element)
- コレクションに対して反復の最初のステップでアクセスするエレメント。
各コレクションには、それ自身の定義が最初のエレメントについて存在する。
たとえば、ソート・セットの最初のエレメントは最小値のエレメントである。
- フラット・コレクション (flat collection)
- 階層構造を持たないコレクション。
- 浮動小数点定数 (float constant)
- 小数点、指数、または両方を含む数。
「e」または「E」を含む指数、オプションのサイン (+ または -) および 1 つ以上の桁 (0 から 9)。 IBM。
- フォルダー (folder)
- ディレクトリー。
- フォント (font)
- 1 サイズ、1 タイプのスタイルの、すべての文字間に共通のビジュアル・エレメントを共用する文字のコレクション (テキストおよび記号)。
これらのビジュアル・エレメントは、フォントを固有に識別するいくつかのカテゴリーに分割が可能である。
主要なカテゴリーとしては、書体の名前、タイプのサイズ、タイプのスタイル、タイプの重みなどがある。
- for 文 (for statement)
- キーワード forに続く、括弧で囲まれてセミコロンで区切られた 3 つのパーツのリストから成り立つループ文。
for-init 文、条件、ループ索引をインクリメントするために習慣的に使われる式。
- フォワード宣言 (forward declaration)
- 後の時点までクラスのいずれのメンバーも定義しないクラス宣言。
フォワード宣言によって、クラスに対してその定義の前に特定の参照を作ることができます。
フォワード宣言は、 VisualAge C++ のオーダーレス・コンパイラーでは不要である。
- フレーム (frame)
- (1) 2 つの走査フィールド (偶数走査線と奇数走査線) で構成される 1 枚の完全なテレビ画面。
NTSC システムでは、1 フレームは 525 本の水平走査線から成っていて、これが 1/30 秒ごとに走査される。 NTSCを参照する。
(2) 窓枠。
(3) 幾何学形状の境界線を描く線と色彩。
その外観は、ペン幅、ペン・タイプ、バランス、ジョイント、キャップスなどのグラフィックス属性で定義される。
- フレーム番号 (frame number)
- (1) フレームを識別する番号。
(2) ビデオディスクまたはビデオ・ファイル上のフレームのロケーション。
ビデオディスク上では、フレームは各面に 1 から 54,000 まで連続して番号が付けられて箇々にアクセス可能である。
ビデオテープでは、番号は SMPTE 時間コードで割り当てられる。
- フレーム・レート (frame rate)
- フレームが走査される速度。
ビデオディスク・プレイヤーでは、フレームが走査される速度は NTSC ビデオで 1 秒あたり 30 フレームである。
大部分のビデオテープ装置では、速度は 1 秒あたり 24 フレームである。 NTSCを参照する。
- フレームワーク (framework)
- 共同クラスのセットで、特定アプリケーションの再使用可能なデザインを作り出す。
- フリー・フォーム域 (free-form surface)
- コンポジション・エディター・ウィンドウの大きなオープン・エリア。
フリー・フォーム域には、ユーザーが作成するビューからアプリケーションに含まれている非ビジュアル・パーツの表示までの
ビジュアル・パーツが保持されている。
- フリー・ストア (free store)
- 動的に割り振られるメモリー。
C++ 言語では、フリー・ストアをオブジェクトに割り振るために new が使用され、
そして delete が割り振り解除のために使用される。
C では、関数の malloc ファミリーが使用される。
そこには、動的メモリー割り振り用に使うシステム API もある。
プログラム・ヒープとも呼ばれる。
- フレンド・クラス (friend class)
- すべてのメンバー関数が、別のクラスの専用および保護されたメンバーへのアクセスが許可されるクラス。
それは、他のクラスの宣言内で、指定子フレンド付きで名付けられる。
- フレンド関数 (friend function)
- 専用の、およびクラスの保護されたパーツへのアクセスが許可されている 1 つの関数。
それは、そのクラスの宣言内で、指定子フレンド付きで名付けられる。
- フルモーション・ビデオ (full-motion video)
- (1) 毎秒 30 フレームの NTSC シグナルのビデオ・プレイバック。
(2) リアルタイムで作動するデジタル・ビデオ圧縮テクニック。
- 関数 (function)
- 名前付きのステートメントのグループで、呼び出されて評価され、呼び出しステートメントに値を戻すことができる。 IBM。
メンバー関数 (member function)を参照する。
- 関数呼び出し (function call)
- 実行パスを現行関数から指定された関数へ移動し、呼び出し関数が提供した戻り値を評価する式。
関数呼び出しには、制御がそこへ移動する関数の名前および括弧で囲まれた値のリストが含まれる。 IBM。
- 関数宣言子 (function declarator)
- 関数プロトタイプ (function prototype)を参照する。
- 関数定義 (function definition)
- 関数の完全な記述。
関数定義には、オプションのストレージ・クラス指定子、オプションの型指定子、関数宣言子、オプションのパラメーター宣言子、
およびブロック・ステートメント (関数本体) が含まれる。
- 関数プロトタイプ (function prototype)
- 各パラメーター用のタイプ情報を提供する関数宣言。
それは関数の最初の行 (ヘッダー) でセミコロン (;) が後に続く。
コンパイラーは関数が宣言されるときまでは宣言を必要とする。これはコンパイラーがタイプを検査するためである。
- 関数のスコープ (function scope)
- 関数の使用される範囲のキャパシティー。 関数で宣言するラベルには、関数スコープがある。
- 関数テンプレート (function template)
- 暗黙的に、または明示的にインスタンス化または専門化されたとき、テンプレートは結果として関数を作成する。
テンプレート (template)を参照する。
