例: XL Fortran V10.1 メッセージ・カタログへのパスを含めるための、 NLSPATH 環境変数の設定

この例では、すべての XL SMP、XL Fortran ランタイム、および XL Fortran コンパイラー・パッケージが、異なったデフォルト以外の場所にインストールされているものとしています。

注:
パッケージを異なるサブディレクトリーにインストールしたい場合、 /opt/ibmcmp/ ディレクトリーにパッケージをインストールしないでください。

Bourne または Korn シェルを使用している場合は、以下のコマンドを使用してください。

  export NLSPATH=$NLSPATH:
    /usr/local/xlsmprt_path/msg/%L/%N:
    /usr/local/xlrte_path/msg/%L/%N:
    /usr/local/xlcmp_path/xlf/10.1/msg/%L/%N

C シェルを使用している場合は、以下のコマンドを使用してください。

  setenv NLSPATH $NLSPATH:
    /usr/local/xlsmprt_path/msg/%L/%N:
    /usr/local/xlrte_path/msg/%L/%N:
    /usr/local/xlcmp_path/xlf/10.1/msg/%L/%N