インストール・プロセスの先頭で、 インストール・ユーティリティーは、新しいログ・ファイルを /tmp 内に作成します。 一時ログ・ファイルには、 固有の名前が付されます。
インストールが正常に完了すると、ログ・ファイルは、今後の参照のために、デフォルトのインストール場所へ移動されます。 インストールが失敗した場合は、インストール・ログは、 /tmp/ ディレクトリーに留まります。 インストールが成功したか、失敗したかに関係なく、対応するインストール・ログのファイル名が標準出力の一部として表示されます。
本セクションの情報を、 XL Fortran V10.1 のインストール時や構成時に遭遇する問題に対応するときに利用してください。