基本インストールのステップ
XL Fortran
Advanced Edition V
10
.1
for Linux
CD がシステムの /cdrom にマウントされていることを前提に、以下のコマンドを発行します。
# cd /cdrom # ./
xlf_install
以下のステップを行います。
既存のバージョンのアンインストールに進むことを確認します。
ご使用条件およびライセンス情報に同意します。
オプショナル:
/usr/bin/
ディレクトリー内に
XL Fortran
V
10
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のコンパイラー呼び出しのためのシンボリック・リンクを作成します。
注:
当ステップの代替として、PATH 環境変数へのコンパイラー呼び出しを含むパスを追加する方法があります。
XL Fortran
V
10
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呼び出しへのパスを含めるための、PATH 環境変数の設定
を参照してください。
以下のリンクは、
/usr/bin/
サブディレクトリー内に作成されます。
xlf
xlf90
xlf90_r
xlf95
xlf95_r
xlf_r
注:
ある種のコマンド・リンクは
/usr/bin/
内に作成されません。 理由は、それらがユーザー定義の GCC 関連の呼び出しを削除する可能性があるためか、または それらがコンパイラー呼び出しコマンドでないためです。それらのコマンドとは、以下のものです。
f77
、
f90
、
f95
、
fort77
mergepdf
、
new_install
、
resetpdf
、
showpdf
、
xlf_configure
すべてのパッケージが正常にインストールされると、
構成ファイルが生成されます。その場所は、
/etc/opt/ibmcmp/
xlf
/
10
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/
xlf.cfg
です。 以前に生成されたすべての構成ファイルは、
/etc/opt/ibmcmp/
xlf
/
10
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/
ディレクトリーに保管されます。
インストール・ログは、定住所、
/opt/ibmcmp/
xlf
/
10
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/
xlf_install
.log に移動されます。
となります。