XL Fortran プログラムの編集、コンパイル、リンク、実行

XL Fortran ソース・ファイルの編集
XL Fortran プログラムのコンパイル
Fortran 90 プログラムまたは Fortran 95 プログラムのコンパイル
XL Fortran SMP プログラムのコンパイル
POSIX pthreads API サポートのレベル
Fortran プログラムのコンパイル順序
コンパイルの取り消し
XL Fortran 入力ファイル
XL Fortran 出力ファイル
オプション設定の有効範囲と優先順位
コマンド行でのオプションの指定
ソース・ファイルでのオプションの指定
コマンド行オプションの「ld」または「as」コマンドへの引き渡し
バイナリー・ファイル内の情報の表示 (strings)
特定アーキテクチャーのためのコンパイル方法
C プリプロセッサーによる Fortran ファイルの引き渡し
XL Fortran プログラムに対する cpp ディレクティブ
C プリプロセッサーへのオプションの引き渡し
プリプロセッシングの問題の回避
XL Fortran プログラムのリンク
別個のステップのコンパイルとリンク
ld コマンドへのオプションの引き渡し
動的および静的リンク
リンク中の命名競合の回避
XL Fortran プログラムの実行
実行の取り消し
別のシステム上でのコンパイルと実行
POSIX pthreads がサポートするランタイム・ライブラリー
実行時メッセージ用の言語の選択
実行時オプションの設定
XLFRTEOPTS 環境変数
OMP および SMP の実行時オプションの設定
BLAS/ESSL 環境変数
XL_NOCLONEARCH
実行時の動作に影響を与える他の環境変数
XL Fortran 実行時例外

ほとんどの Fortran プログラム開発は、編集、コンパイル/リンク (デフォルトは単一ステップ)、 および実行のサイクルの繰り返しから構成されています。 このサイクルの何らかの部分で問題を検出したら、最適化、デバッグなどの ヘルプに関して、本節以降を参照することが必要な場合があります。

前提条件の情報:
  1. 必須の Linux 設定 (たとえば、ある一定の環境変数およびストレージの限界) すべてがユーザー ID に対して 正しくなければ、コンパイラーを使用することはできません。 詳しくは、環境変数の正しい設定方法を参照してください。
  2. XL Fortran プログラムの書き方および最適化についてさらに学ぶには、 「XL Fortran 言語解説書」および「XL Fortran 最適化およびプログラミング・ガイド」を参照してください。