割り振り可能オブジェクトが現在割り振られているかどうかを示します。
引き数タイプおよび属性
クラス
照会関数
結果タイプおよび属性
デフォルトの論理スカラー
結果値
結果は、ARRAY または SCALAR の割り振り状況に対応します。つまり、現在割り振られている場合は .TRUE.、現在割り振られていない場合は .FALSE.、割り振り状況が未定義の場合は undefined になります。 -qxlf90=autodealloc コンパイラー・オプションを使用してコンパイルする場合、未定義の割り振り状況はありません。
例
INTEGER, ALLOCATABLE, DIMENSION(:) :: A
PRINT *, ALLOCATED(A) ! A is not allocated yet.
ALLOCATE (A(1000))
PRINT *, ALLOCATED(A) ! A is now allocated.
END
関連情報
割り振り可能配列、ALLOCATE、割り振り状況を参照してください。