XL Fortran for AIX V8.1.1

ランゲージ・リファレンス

getfd

特定の Fortran 論理装置を指定すると、 getfd 関数はその装置の基本をなすファイル記述子を戻し、その装置が接続されていない場合には -1 を戻します。

注:
XL Fortran は独自の I/O バッファリングを行うため、この関数を使用する際は特別な注意が必要となる場合があります。これについては、「ユーザーズ・ガイド」の『混合言語の I/O』で説明しています。

引き数タイプおよび属性

INTEGER(4)

結果タイプおよび属性

INTEGER(4)

結果値

指定された論理装置の基礎となるファイル記述子。

INTEGER(4) LUNIT, FD, getfd
FD = getfd(LUNIT)


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