+---------------------------------Fortran 95---------------------------------+
この関数は、ポインターを戻すか、または構造体コンストラクターの未割り振りの割り振り可能コンポーネントを指定します。ポインターの関連付け状況は、解除されます。
次のいずれかで使用する場合は、MOLD 引き数を指定しないでこの関数を使用してください。
次のいずれかで使用する場合は、MOLD 引き数を指定しても、しなくてもこの関数を使用できます。
引き数タイプおよび属性
クラス
変換関数
結果タイプおよび属性
MOLD が存在する場合、ポインターのタイプ、型付きパラメーター、およびランクは MOLD と同じです。MOLD が存在しない場合、エンティティーのタイプ、型付きパラメーター、およびランクは以下のようになります。
結果値
結果は、関連付け状況が関連解除であるポインターか、または未割り振りの割り振り可能エンティティーになります。
例
! Using NULL() as an actual argument.
INTERFACE
SUBROUTINE FOO(I, PR)
INTEGER I
REAL, POINTER:: PR
END SUBROUTINE FOO
END INTERFACE
CALL FOO(5, NULL())
+------------------------------Fortran 95 の終り------------------------------+