「プログラムのロード」ダイアログ・ボックス

デバッグしているプログラムに応じて、該当するリンクを選択してください。

 

ngwin.gif (301 bytes)ngaix.gif (307 bytes) コンパイル済み (Intel/AIX) 「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスを使用して、デバッガーにロードするプログラム・ファイルを選択します。 開始オプションを使用して、始動時のデバッガー環境を定義することもできます。

ネイティブ実行可能コードにコンパイルされるプログラムをデバッグする場合は、このタブを選択します。 これには、C++ または 高性能コンパイル Java で書き込まれたプログラムも含まれています。

デバッガーが使用する主な言語を指定してください。 選択リストから言語を選択します。 デバッガー・メニューやダイアログ・ボックスで使用される用語は、選択した言語で使用される用語に合うように調整されます。
拡張 拡張」をクリックして、「ソース検索パス」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 このダイアログ・ボックスで、デバッグするプログラムと関連付けられたソース・ファイルを検索する場所を指定します。
デバッグするプログラムの名前を指定してください。 このフィールドでは、最近デバッガーにロードされたプログラム名のリストが付属しています。 このリストから名前を選択して、デバッガーにプログラムをロードします。

    リストにプログラム名がない場合には、以下のどれかを行います。

  • プログラムの名前とパスがわかっている場合には、名前とパスを直接このフィールドに入力します。
  • 名前とパスがわからない場合には、「ブラウズ」をクリックしてから、 ファイル選択ウィンドウでプログラムを検索して選択します。
プログラム・パラメーターを入力してください。 選択したプログラムに渡す引き数をテキスト・フィールドに入力します。 たとえば、プログラムがパラメーター・リストからファイル名と /xyz オプションを (その順序で) 読み取るように設計されている場合、 次のように入力します。
ファイル名 /xyz
始動時の振る舞いの選択 プログラムをデバッガーにロードする際に、 以下の開始オプションの組み合わせを選択して起動することができます。
プログラム・プロファイルの使用 このボックスをチェックするのは、 前回プログラムをデバッグしたときと同じウィンドウ・サイズ、位置、フォント、ブレークポイントを設定する場合です。 初めてプログラムをデバッグする場合には、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この時ブレークポイントは全く設定されていません。

このボックスをチェックすると、ウィンドウおよびブレークポイントの変更がすべて保管されます。

情報を今後使用しない場合は、このボックスをチェックしません。 チェック・ボックスにチェックが付いていない場合、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この場合には、ブレークポイントは設定されていません。

注 : ソース・ファイルに行を追加または削除して、ソース・ファイルを再コンパイルしてから、 保管したプログラム・プロファイルでプログラムを再度デバッグすると、 ブレークポイントを当初設定したときのコードに一致する行ブレークポイントは、もう存在しないことがあります。 それは、行ブレークポイント情報が行の内容ではなく行番号によって保管されるからです。

プログラム初期化のデバッグ このボックスをチェックすると、main プログラムのエントリー・ポイントが呼び出される前に実行コードをデバッグします。 C++ コードをデバッグしていて、 グローバル宣言された C++ クラス・オブジェクトのコンストラクターをデバッグする必要がある場合などに使用します (main を入力する前にオブジェクトが構成されるからです)。
プログラムのローカル / リモート実行の選択 以下のオプションのどれか 1 つを選択して、デバッグするプログラムを実行する場所を定義します。
ローカル チェックすると、すべてのプログラム実行およびデバッグはローカル・システムで行われます。
TCP/IP 接続 チェックすると、デバッグ制御と表示がローカル・システムにある限り、 プログラム実行および入出力はリモート・システムで行われます。 このオプションを選択する場合、irmtdbgc コマンドを使用してリモート・システムでデバッグ・エンジン・デーモンを開始している必要があります。 このオプションを選択すると、リモート・システムについての以下の情報も必要です。
ホスト このフィールドには、 最近デバッガーが使用したリモート・ホスト名のリストが付属しています。リストからリモート・ホスト名を選択します。   使用するリモート・ホストがリストにない場合は、ホスト名をフィールドに入力します。
ポート リモート・デバッグ・エンジン・デーモンが listen しているポート番号を入力します。    指定されていない場合は、ポート 8000 と想定されます。

リモート・デバッグには、次の制限があります。

  • リモート・デバッグ中、停止はサポートされません。
  • ブラウズ」はローカル・ファイル・システムのみを表示します。
押しボタン
ロード 選択したプログラムとオプションをデバッガーにロードしてから、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。
キャンセル ロード処理をキャンセルして、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。 選択はすべて廃棄されます。
ヘルプ このヘルプを表示します。
ngwin.gif (301 bytes)ngaix.gif (307 bytes) インタープリット済み (Intel/AIX) 「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスを使用して、デバッガーにロードするプログラム・ファイルを選択します。 開始オプションを使用して、始動時のデバッガー環境を定義することもできます。

インタープリット・プログラム (たとえば、インタープリット Java) をデバッグする場合は、このタブを選択します。
デバッガーが使用する主な言語 選択リストから言語を選択します。 デバッガー・メニューやダイアログ・ボックスで使用される用語は、選択した言語で使用される用語に合うように調整されます。

デバッグでサポートされるインタープリット言語が 1 つしかない場合、選択リストは使用できません。

起動される main が含まれるクラス名 (.class なし) を入力してください。 このフィールドでは、最近デバッガーにロードされたプログラム名のリストが付属しています。 このリストから名前を選択して、デバッガーにプログラムをロードします。

    リストにプログラム名がない場合には、以下のどれかを行います。

  • プログラムの名前とパスがわかっている場合には、名前とパスを直接フィールドに入力します。
  • 名前とパスがわからない場合には、「ブラウズ」をクリックしてから、 クラス選択ウィンドウで、クラスを検索して選択します。
拡張 拡張」をクリックして、「ソース検索パス」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 このダイアログ・ボックスで、デバッグするプログラムと関連付けられたソース・ファイルを検索する場所を指定します。
プログラム・パラメーターを入力してください。 選択したプログラムに渡す引き数をテキスト・フィールドに入力します。 たとえば、プログラムがパラメーター・リストからファイル名と /xyz オプションを (その順序で) 読み取るように設計されている場合、 次のように入力します。
ファイル名 /xyz
プログラム JVM 引き数 (あれば) を入力してください。 デバッグするプログラムに適用する拡張 Java 仮想マシン (JVM) の引き数を入力します。 サポートされない引き数を使用すると、デバッグは終了します。

サポートされる JVM 引き数のリストについては、以下の関連トピックを参照してください。

始動時の振る舞いの選択 プログラムをデバッガーにロードする際に、 以下の開始オプションの組み合わせを選択して起動することができます。
プログラム・プロファイルの使用 このボックスをチェックするのは、 前回プログラムをデバッグしたときと同じウィンドウ・サイズ、位置、フォント、ブレークポイントを設定する場合です。 初めてプログラムをデバッグする場合には、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この時ブレークポイントは全く設定されていません。

このボックスをチェックすると、ウィンドウおよびブレークポイントの変更がすべて保管されます。

情報を今後使用しない場合は、このボックスをチェックしません。 チェック・ボックスにチェックが付いていない場合、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この場合には、ブレークポイントは設定されていません。

注 : ソース・ファイルに行を追加または削除して、ソース・ファイルを再コンパイルしてから、 保管したプログラム・プロファイルでプログラムを再度デバッグすると、 ブレークポイントを当初設定したときのコードに一致する行ブレークポイントは、もう存在しないことがあります。 それは、行ブレークポイント情報が行の内容ではなく行番号によって保管されるからです。

プログラム初期化のデバッグ このボックスをチェックすると、main プログラムのエントリー・ポイントが呼び出される前に実行コードをデバッグします。 C++ コードをデバッグしていて、 グローバルに宣言された C++ クラス・オブジェクトのコンストラクターをデバッグする必要がある場合などに使用します (main を入力する前にオブジェクトが構成されるからです)。
プログラムのローカル / リモート実行の選択 以下のオプションのどれか 1 つを選択して、デバッグするプログラムを実行する場所を定義します。
ローカル チェックすると、すべてのプログラム実行およびデバッグはローカル・システムで行われます。
TCP/IP 接続 チェックすると、デバッグ制御と表示がローカル・システムにある限り、 プログラム実行および入出力はリモート・システムで行われます。 このオプションを選択する場合、irmtdbgc コマンドを使用してリモート・システムでデバッグ・エンジン・デーモンを開始している必要があります。 このオプションを選択すると、リモート・システムについての以下の情報も必要です。
ホスト このフィールドには、 最近デバッガーが使用したリモート・ホスト名のリストが付属しています。リストからリモート・ホスト名を選択します。   使用するリモート・ホストがリストにない場合は、ホスト名をフィールドに入力します。
ポート リモート・デバッグ・エンジン・デーモンが listen しているポート番号を入力します。    指定されていない場合は、ポート 8000 と想定されます。

リモート・デバッグには、次の制限があります。

  • リモート・デバッグ中、停止はサポートされません。
  • ブラウズ」はローカル・ファイル・システムのみを表示します。

押しボタン
ロード 選択したプログラムとオプションをデバッガーにロードしてから、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。
キャンセル ロード処理をキャンセルして、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。 選択はすべて廃棄されます。
ヘルプ このヘルプを表示します。

 

ngos400.gif (278 bytes) AS/400 「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスを使用して、デバッグする既存のジョブに接続したり、デバッグするプログラムをロードします。 このダイアログ・ボックスの機能は、接続しているかロードしているかによって異なります。 呼び出しオプションを使用して、始動時のデバッガー環境を定義することもできます。

AS/400 で実行されているジョブは以下のいずれかです。

  • 対話式ジョブ。画面入出力のあるアプリケーションを実行できます。
  • バッチ・ジョブ。
  • バッチ即時 (BCI) ジョブ。スレッド化アプリケーションを実行できます。 画面入出力のあるアプリケーションは、BCI ジョブで実行すべきではありません。

ジョブはどのようなタイプでもデバッガーにより接続が可能です。 Java 以外のアプリケーションがデバッグのためにロードされると、BCI ジョブが自動的に AS/400 で作成されます。 Java クラスがデバッグのためにロードされると、Java 仮想マシン (JVM) が AS/400 で作成されます。

既存の AS/400 に接続しているか、デバッグするプログラムをロードしているかに応じて、該当するリンクを選択してください。

既存 AS/400 ジョブに接続

始動時の振る舞いの選択」コントロール・グループで「ステップイントゥ」を選択した場合、「ロード」押しボタンのクリック後に AS/400 アプリケーションを開始するかどうかを尋ねられます。 これを選択しない場合は、デバッガーでプログラムを実行しようとしたときにのみ、アプリケーションを開始するかどうかを尋ねられます。 この振る舞いについて詳しくは、このグループの「ステップイントゥ」コントロールの説明を参照してください。

このグループのコントロールおよびコントロール・グループは、次の通りです。

デバッグするジョブ

デバッグしたい AS/400 ジョブの名前を指定します。 完全修飾された AS/400 のジョブ名は job/user/number の形式になります。各項目は次のように指定します。

  • job には、システムで固有のジョブ名 (たとえば QPADEV0017) を指定します。
  • user には、ジョブが実行されているユーザー・プロファイル (たとえば MYUSER) を指定します。
  • number には、システムが割り当てたジョブ番号 (たとえば 001234) を指定します。

システム割り当てジョブ番号が分かっている場合、それを //number の形式で指定すると、固有なジョブが指定され、jobuser の指定は不要です。

次の方法のうちの 1 つを使用して、AS/400 システム上で利用可能なジョブのサブセット・リストを検索することができます。 「デバッグするジョブ」フィールドに入力し、「ジョブ・リスト」押しボタンをクリックして「ジョブ・リスト」ダイアログ・ボックスを呼び出しました。

  • QPADEV0017// を入力すると、ジョブ名が QPADEV0017 のジョブがリストされます。
  • /MYUSER/ を入力すると、ユーザー・プロファイル MYUSER を持つジョブがリストされます。
  • //001234 を入力すると、このジョブ番号を割り当てられたジョブが示されます。

省略形式のジョブ名を指定することもできます。次の形式がサポートされています。

*, *ALL, ブランク すべてのオカレンスが検索されます。
abc* 文字ストリング abc で始まるオカレンスがすべて検索されます。
abc 文字ストリング abc のオカレンスだけが検索されます。

下の例は、3 つの形式の使用方法を図解したものです。 「デバッグするジョブ」フィールドに入力し、「ジョブ・リスト」押しボタンをクリックして「ジョブ・リスト」ダイアログ・ボックスを呼び出しました。

  • QPADEV0017/*ALL/ を入力すると、QPADEV0017 内のすべてのジョブがリストされます。
  • // を入力するか、「デバッグするジョブ」フィールドをブランクしておくと、システム上のすべてのジョブがリストされます。
  • /G*/ を入力すると、G で始まるユーザー ID が所有するジョブがすべてリストされます。
  • G*/*/* を入力すると、G で始まるジョブでだれかが所有するジョブがすべてリストされます。

ワイルドカードが 1 つのジョブを所有するユーザー ID を指示している場合、このフィールドにワイルドカードを指定すると、そのジョブが使用されます。 一方、ワイルドカードを使用して複数のジョブを指示するのは、「ジョブ・リスト」押しボタンが選択されたときにジョブのリストにフィルターをかけるためのみに役立ちます。 「OK」押しボタンを選択したとき、指定しているジョブが 1 つでないとエラー・メッセージが表示されます。

ジョブ・リスト ジョブ・リストをクリックして「ジョブ・リスト」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 このダイアログにリストされたジョブから、デバッグに使用するジョブを選択します。
デバッグするプログラムの名前を指定してください AS/400 で実行されているジョブに接続するとき、プログラム名の指定は任意ですが、以下のような利点があります。

  • プログラムは「プログラム」画面にエントリーとして追加されます。 このダイアログの「ステップイントゥ」ボックスもチェックした場合、デバッガーは指定したジョブで実行される最初のデバッグ可能ステートメントで停止します。
  • デバッグ・セッションは、プログラムが完了すると自動的に終了します。 プログラム名が指定されていない場合、デバッグ・セッションは手動で終了する必要があります。

プログラム名は、次のいずれかの形式で入力します。

  • Library/program -- デバッガーは、プログラムに指定されたライブラリーを検索します。 プログラムが指定されたライブラリーに見つからなかった場合は、エラー・ダイアログが表示されます。
  • *LIBL/program -- 「デバッグするジョブ」入力フィールドに指定されたジョブのライブラリー・リストにあるすべてのライブラリーを、指定プログラムが最初に一致するまで検索します。 プログラムがライブラリー・リストに見つからなかった場合は、エラー・ダイアログが表示されます。
  • *CURLIB/program -- 「デバッグするジョブ」入力フィールドで指定したジョブの現行ライブラリーを使って、プログラムが配置されます。 現行ライブラリーとして指定されたライブラリーがない場合は、QGPL が代わりに検索されます。 プログラムが見つからなかった場合は、エラー・ダイアログが表示されます。
  • Program -- プログラム名だけを指定すると、*LIBL/program で使われる検索パスが使われます。
  • クラス名。

IFS にある Java クラスを探す場合は、 IFS ネットワーク・ドライブをワークステーションにマップし、「ブラウズ」をクリックして、「オープン」ダイアログ・ボックスのマップ済みネットワーク・ドライブのクラスを選択できます。

プログラム・パラメーターを入力してください このフィールドはブランクにしてください。 必須パラメーターはすべてアプリケーションの始動時に入力するようにしてください。
デバッグするプログラムの言語を指定してください 選択リストから言語を選択します。 デバッガー・メニューやダイアログ・ボックスで使用される用語は、選択した言語に準拠する用語に合うように調整されます。
拡張 拡張」をクリックして、「デバッガー設定」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 「デバッガー設定」ダイアログ・ボックスで、デバッガー・オプション、JVM 作成設定、およびバッチ・ジョブ作成設定を指定することができます。
始動時の振る舞いの選択 AS/400 ジョブに接続しているとき、以下の開始オプションの組み合わせを選択して起動することができます。
プログラム・プロファイルの使用 このボックスをチェックするのは、前回プログラムをデバッグしたときと同じ画面サイズ、位置、フォント、およびブレークポイントを設定する場合です。 初めてプログラムをデバッグする場合には、デバッガー画面はデフォルト表示で開始されます。この時点では、ブレークポイントは全く設定されていません。

このボックスをチェックすると、画面およびブレークポイントの変更がすべて保管されます。

情報を今後使用しない場合は、このボックスをチェックしません。 チェック・ボックスにチェックが付いていない場合、デバッガー画面はデフォルト表示で開始されます。 この場合には、ブレークポイントは設定されていません。

注 : ソース・ファイルに行を追加または削除して、ソース・ファイルを再コンパイルしてから、 保管したプログラム・プロファイルでプログラムを再度デバッグすると、 ブレークポイントを当初設定したときのコードに一致する行ブレークポイントは、もう存在しないことがあります。 それは、行ブレークポイント情報が行の内容ではなく行番号によって保管されるからです。

ステップイントゥ このボックスは、指定したジョブで実行される最初のデバッグ可能ステートメントでデバッガーを停止させたい場合にチェックします。

ステップイントゥ」を選択した場合、「ロード」押しボタンのクリック後に AS/400 アプリケーションを開始するかどうかを尋ねられます。

ステップイントゥ」を選択しない場合、ソースを表示、新しいプログラムまたはクラスをデバッグのために追加、および「ロード」押しボタンのクリック後にブレークポイントを設定することが可能になります。 プログラムまたはクラスを実行しようとした場合、AS/400 アプリケーションを開始するかどうかを尋ねられます。 アプリケーションは、開始されるとコード内の最初のブレークポイントで停止します。

デバッグするプログラムのロード、このグループのコントロールおよびコントロール・グループは次の通りです。

デバッグするジョブ このフィールドはブランクにしてください。
ジョブ・リスト この押しボタンは使用できません。
デバッグするプログラムの名前を指定してください デバッグ・セッションのために開始したいプログラムの名前を指定します。 プログラム名は次の形式で入力してください。
  • Library/program -- デバッガーは、プログラムに指定されたライブラリーを検索します。 プログラムが指定されたライブラリーに見つからなかった場合は、エラー・メッセージが表示されます。
  • クラス名。

IFS にある Java クラスを探す場合は、 IFS ネットワーク・ドライブをワークステーションにマップし、「ブラウズ」をクリックして、「オープン」ダイアログ・ボックスのマップ済みネットワーク・ドライブのクラスを選択できます。

プログラム・パラメーターを入力してください。 選択したプログラムに渡す引き数をテキスト・フィールドに入力します。 たとえば、プログラムがパラメーター・リストからファイル名と /xyz オプションを (その順序で) 読み取るように設計されている場合、 次のように入力します。
ファイル名 /xyz
デバッグするプログラムの言語を指定してください 選択リストから言語を選択します。 デバッガー・メニューやダイアログ・ボックスで使用される用語は、選択した言語に準拠する用語に合うように調整されます。

注: Java クラスが「デバッグのために追加するプログラムの名前を指定してください」フィールドに入力され、Java 以外の言語が選択された場合、デバッガーはエラー・メッセージを表示します。

拡張 拡張」をクリックして、「デバッガー設定」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 「デバッガー設定」ダイアログ・ボックスで、デバッガー・オプション、JVM 作成設定、およびバッチ・ジョブ作成設定を指定することができます。
始動時の振る舞いの選択 プログラムをデバッグのためにロードするとき、次の開始オプションの組み合わせを選択して起動することができます。
プログラム・プロファイルの使用 このボックスをチェックするのは、前回プログラムをデバッグしたときと同じ画面サイズ、位置、フォント、およびブレークポイントを設定する場合です。 初めてプログラムをデバッグする場合には、デバッガー画面はデフォルト表示で開始されます。この時点では、ブレークポイントは全く設定されていません。

このボックスをチェックすると、画面およびブレークポイントの変更がすべて保管されます。

情報を今後使用しない場合は、このボックスをチェックしません。 チェック・ボックスにチェックが付いていない場合、デバッガー画面はデフォルト表示で開始されます。 この場合には、ブレークポイントは設定されていません。

注 : ソース・ファイルに行を追加または削除して、ソース・ファイルを再コンパイルしてから、 保管したプログラム・プロファイルでプログラムを再度デバッグすると、 ブレークポイントを当初設定したときのコードに一致する行ブレークポイントは、もう存在しないことがあります。 それは、行ブレークポイント情報が行の内容ではなく行番号によって保管されるからです。

ステップイントゥ このボックスは、プログラム内の最初の実行可能ステートメントでデバッガーを停止させたい場合にチェックします。

注: プログラム初期化をデバッグしたい場合は、「ステップイントゥ」を選択しないでください。
押しボタン
ロード 指定したプログラムまたはオプションをデバッグのためにロードするか、AS/400 で実行されているジョブに接続して、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。
キャンセル ロードまたは接続操作をキャンセルして、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。 選択はすべて廃棄されます。
ヘルプ このヘルプを表示します。

 

ng390.gif (283 bytes) OS/390 「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスを使用して、デバッガーにロードするプログラム・ファイルを選択します。 開始オプションを使用して、始動時のデバッガー環境を定義することもできます。

このタブは、デバッガー・ユーザー・インターフェース・デーモンの始動時に -qlang オプションを指定しなかった場合に表示されます。

デバッガーが使用する主な言語を指定してください。 選択リストから言語を選択します。 デバッガー・メニューやダイアログ・ボックスで使用される用語は、選択した言語で使用される用語に合うように調整されます。
拡張 拡張」をクリックして、「ソース検索パス」ダイアログ・ボックスを呼び出します。 このダイアログ・ボックスで、デバッグするプログラムと関連付けられたソース・ファイルを検索する場所を指定します。
始動時の振る舞いの選択 プログラムをデバッガーにロードする際に、 以下の開始オプションの組み合わせを選択して起動することができます。
プログラム・プロファイルの使用 このボックスをチェックするのは、 前回プログラムをデバッグしたときと同じウィンドウ・サイズ、位置、フォント、ブレークポイントを設定する場合です。 初めてプログラムをデバッグする場合には、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この時ブレークポイントは全く設定されていません。

このボックスをチェックすると、ウィンドウおよびブレークポイントの変更がすべて保管されます。

情報を今後使用しない場合は、このボックスをチェックしません。 チェック・ボックスにチェックが付いていない場合、デバッガー・ウィンドウはデフォルト表示で開始されます。 この場合には、ブレークポイントは設定されていません。

注 : ソース・ファイルに行を追加または削除して、ソース・ファイルを再コンパイルしてから、 保管したプログラム・プロファイルでプログラムを再度デバッグすると、 ブレークポイントを当初設定したときのコードに一致する行ブレークポイントは、もう存在しないことがあります。 それは、行ブレークポイント情報が行の内容ではなく行番号によって保管されるからです。

プログラム初期化のデバッグ このボックスをチェックすると、main プログラムのエントリー・ポイントが呼び出される前に実行コードをデバッグします。 C++ コードをデバッグしていて、 グローバル宣言された C++ クラス・オブジェクトのコンストラクターをデバッグする必要がある場合などに使用します (main を入力する前にオブジェクトが構成されるからです)。
押しボタン
ロード 選択したプログラムとオプションをデバッガーにロードしてから、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。
キャンセル ロード処理をキャンセルして、「プログラムのロード」ダイアログ・ボックスをクローズします。 選択はすべて廃棄されます。
ヘルプ このヘルプを表示します。