本書では、以下の強調表示の規則を使っています。
関係のある文章が小さいブロックである場合は、
(FORTRAN 95 の開始) および
(FORTRAN 95 の終了) アイコンで囲まれます。たとえば、次のようになります。
関係のある Fortran 95 情報が大きなブロックである場合は、以下のように示されます。
+---------------------------------Fortran 95---------------------------------+
以下の段落には、Fortran 95 関連情報が含まれています。
+------------------------------Fortran 95 の終り------------------------------+
関係のある文章が小さいブロックである場合は、
(IBM 拡張の開始) および
(IBM 拡張の終了) のアイコンで囲まれています。たとえば、次のようになります。
Fortran 90 または Fortran 95 に対する IBM 拡張が大きなブロックである場合は、以下のように示されます。
+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+
以下の段落には、Fortran 90 または Fortran 95 標準に対する IBM 拡張が含まれています。
+--------------------------------IBM 拡張の終り-------------------------------+
Fortran 90 または Fortran 95 標準に対する IBM 拡張には、以下のものが含まれます。
Fortran のキーワード、コマンド、ステートメント、ディレクティブ、組み込みプロシージャー、コンパイラー・オプション、およびファイル名は太字で表されます。たとえば、OPEN、COMMON、および END などです。
他の情報ソースへの参照は、イタリックで示されています。変数名およびユーザー指定の名前は、たとえば array_element_name のように小文字のイタリックで示されます。
特定の標準に属するエレメントを含む構文図については、その構文図に続くテキストで、またはその構文図自体の注で、適切に識別されています。たとえば、ELSEWHERE ステートメント (ELSEWHERE) の構文図は、Fortran 90 標準に属します。ただし、このステートメントには、Fortran 95 オプション where_construct_name も含まれます。このオプションは、それに続くテキストと構文図の両方で表記規則に従って強調表示されます。