XL Fortran for AIX V8.1.1
ランゲージ・リファレンス
論理シフトを実行します。
引き数タイプおよび属性
- I
- タイプは整数でなければなりません。
- SHIFT
- タイプは整数でなければなりません。
SHIFT の絶対値は、BIT_SIZE (I) 以下でなければなりません。
クラス
エレメント型関数
結果タイプおよび属性
I と同じです。
結果値
- 結果は、I のビットを SHIFT 位置だけシフトすることによって得られる値になります。
- SHIFT が正の場合はシフトは左へ行われ、SHIFT が負の場合は右へ行われます。そして、SHIFT がゼロの場合は、シフトは行われません。
- 左または右から適切にシフトアウトされたビットは失われます。
- 空のビットはゼロで埋め込まれます。
- ビットには、右から左へ 0 から BIT_SIZE(I)-1 までの番号が付けられます。
例
ISHFT (3, 1) は結果 6 を持ちます。
整数ビット・モデルを参照してください。
特定名
| 引き数タイプ
| 結果タイプ
| 引き数渡し
|
ISHFT (1)
| 任意の整数
| 引き数と同じ
| あり
|
注:
- IBM 拡張
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