|通常のオペレーティング・システムとブロック特殊ファイルは、順次アクセス方式、直接アクセス方式、または |ストリーム・アクセス方式でアクセスすることができます。
|疑似装置、パイプ、キャラクター・スペシャル・ファイルは、順次アクセス方式、または POS= 指定子を使用しない |ストリーム・アクセス方式でのみアクセスが可能です。
ファイルがリンクされると、それらのファイル名を相互に交換して使用することができます。
OPEN (4, FILE="file1") OPEN (4, FILE="link_to_file1", PAD="NO") ! Modify connection
パイプに対する REWIND または APPEND として POSITION= を使用しないでください。 REWIND はテープに対して許可されますが、APPEND は許可されません。テープ・ファイルを特定の位置でオープンするには、Fortran プログラムを実行する前に tctl コマンドを使用してテープを位置決めしてから、 POSITION='ASIS' をプログラムに指定してください。
パイプに ACTION='READWRITE' と指定しないでください。
疑似装置またはキャラクター・スペシャル・ファイル (テープなど) であるファイル上では、BACKSPACE ステートメントは使用しないでください。
疑似装置またはパイプであるファイル上では、REWIND ステートメントは使用しないでください。テープ上で使用すると、テープの初めではなく、ファイルの初めに巻き戻されます。