XL Fortran for AIX V8.1.1

ランゲージ・リファレンス


強調表示の規則

本書では、以下の強調表示の規則を使っています。

Fortran 90 または Fortran 95 標準に対する IBM 拡張には、以下のものが含まれます。

  1. 標準仕様でプロセッサー依存値またはプロセッサー依存動作として説明されているものを XL Fortran にインプリメントしたもの
  2. XL Fortran バージョン 8.1 に追加された情報で、Fortran 90 または Fortran 95 に含まれていないもの

Fortran のキーワード、コマンド、ステートメント、ディレクティブ、組み込みプロシージャー、コンパイラー・オプション、およびファイル名は太字で表されます。たとえば、OPENCOMMON、および END などです。

他の情報ソースへの参照は、イタリックで示されています。変数名およびユーザー指定の名前は、たとえば array_element_name のように小文字のイタリックで示されます。

注:
本書で、新しい標準カテゴリーまたは拡張機能カテゴリーのいずれかに属する機能について説明するすべての部分が強調表示されているわけではありません。特定の機能について初めて説明している箇所だけが強調表示されます。たとえば、AUTOMATIC ステートメントに関する説明 (AUTOMATICを参照) は、強調表示されますが、本書で AUTOMATIC ステートメントを参照する他のすべての記述がそのように表示されるわけではありません。

特定の標準に属するエレメントを含む構文図については、その構文図に続くテキストで、またはその構文図自体の注で、適切に識別されています。たとえば、ELSEWHERE ステートメント (ELSEWHERE) の構文図は、Fortran 90 標準に属します。ただし、このステートメントには、Fortran 95 オプション where_construct_name も含まれます。このオプションは、それに続くテキストと構文図の両方で表記規則に従って強調表示されます。


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