prof および gprof コマンドは、複数の異なるレベルの実行時プロファイル報告書を作成します。それらの報告書を調べることにより、パフォーマンス上の障害を発見することができ、さらに最も多く呼び出されるサブプログラムと最も少なく呼び出されるサブプログラムを識別できます。この情報によって、パフォーマンスを調整するために注意を向けるべき箇所を判別することができます。
プロファイルのためのコンパイル、およびコマンドの文字列の例については、 -p オプションを参照してください。
-qipa オプションを参照すれば、プロファイル情報を以降のコンパイルにフィードバックして、さらに最適化を図ることができます。