プロシージャーへの入り口では、以下のステップの中のいくつか、または全部を行わなければならない場合が
あります。
- リンク・レジスターを保管します。
- CR ビット 8 から
23
(CR2、CR3、CR4、CR5) のいずれかを使用する場合、
CR を保管します。
- このプロシージャーによって使用された
不揮発性 FPR を FPR 保管域に保管します。
- このプロシージャーによって使用された
すべての不揮発性 GPR を GPR 保管域に保管します。
- 逆方向チェーンを保管し、スタック・ポインターを
スタック・フレームのサイズ分だけ減らします。
スタック・オーバーフローが発生した場合は、逆方向チェーンの
保管が行われるとすぐにわかることに注意してください。
プロシージャーからの出口では、以下のステップのいずれか、
または全部を実行しなければならない場合があります。
- 保管したすべての GPR を復元します。
- スタック・ポインターを入り口で持っていた値に復元します。
- 必要に応じて、リンク・レジスターを復元します。
- 必要に応じて、CR のビット 8-23 に復元します。
- FPR を保管した場合、これらを復元します。
- 呼び出し元に戻ります。
