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診断情報は、コンパイラー・オプション -qlist、-qsource、-qxref、-qattr、
-qreport、-qlistopt に
よって作成される出力リストに置かれます。 -S オプションは、別個のファイルにアセンブラー・リストを作成します。
リストを利用して問題の原因を特定するためには、以下の部分を参照できます。
- ソース・セクション (ソース・プログラムのコンテキスト内の
コンパイル・エラーを見つけるため)
- 属性および相互参照セクション (名前の誤ったデータ・オブジェクト、
宣言なしで使用されているデータ・オブジェクト、または一致していない
パラメーターを見つけるため)
- 変換およびオブジェクト・セクション (生成されたコードが
予期したとおりのものかどうかを見るため)
リストの主要なセクションは、見出しによって識別されます。
不等号 (より大記号) のストリングがセクション見出しの前に付き、見出しの先頭を簡単に見つけることができます。
>>>>> section name
コンパイラー・オプションを指定して、リストに現れるセクションを選択できます。
- 関連情報:
- リストとメッセージを制御するオプションを参照してください。
