パイプ、スペシャル・ファイル、リンクとの XLF I/O 対話方法

通常のオペレーティング・システム・ファイルとブロック特殊ファイルは、順次アクセス方式、 直接アクセス方式、またはストリーム・アクセス方式でアクセスすることができます。

疑似装置、パイプ、キャラクター特殊ファイルは、順次アクセス方式、または POS= 指定子を使用しないストリーム・アクセス方式でのみアクセスが可能です。

ファイルがリンクされると、それらのファイル名を相互に交換して使用することができます。

OPEN (4, FILE="file1")
OPEN (4, FILE="link_to_file1", PAD="NO") ! Modify connection

パイプに対する REWIND または APPEND として POSITION= 指定子を指定しないでください。

パイプに ACTION='READWRITE' と指定しないでください。

疑似装置またはキャラクター特殊ファイルであるファイル上 では、BACKSPACE ステートメントは使用しないでください。

疑似装置またはパイプになるファイルでは、REWIND ステートメントは使用しないでください。 IBM Copyright 2003