+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+

LOC(X)

目的

整数 POINTER を定義するのに使用できる X のアドレスを戻します。

クラス

照会関数

引き数の型と属性

X
ユーザーがアドレスを検出するデータ・オブジェクトです。 不定のポインターや関連解除されているポインター、 あるいはパラメーターであってはなりません。 配列がゼロ・サイズの場合は、ゼロ・サイズ以外のストレージ順序 と関連したストレージでなければなりません。 配列セクションの場合は、配列セクションのストレージが連続域でなければなりません。

結果の値と属性

結果は、32 ビット・モードの型 INTEGER(4)、 および 64 ビット・モードの型 INTEGER(8) です。

結果の値

結果はデータ・オブジェクトのアドレスになり、X がポインターの 場合は、関連したターゲットのアドレスになります。 引き数が無効であると、結果は不定です。

INTEGER A,B
POINTER (P,I)
 
P=LOC(A)
P=LOC(B)
END

+------------------------------End of IBM 拡張-------------------------------+

IBM Copyright 2003