定数式とは、各演算が組み込み型で、各 1 次子が次のいずれかである式のことです。
- 定数または定数のサブオブジェクト
- 各エレメントおよび各暗黙 DO の境界とストライドに関して、その 1 次子が、
定数式または暗黙 DO 変数のいずれかの式である配列コンストラクター
- コンポーネントが定数式である構造体コンストラクター
- 各引き数が定数式であるエレメント型組み込み関数の参照
- 各引き数が定数式である変形可能組み込み関数の参照
-
変形可能組み込み関数 NULL の参照
- 配列照会関数 (ALLOCATED を除く)、数値照会関数、BIT_SIZE 関数、KIND、LEN、
または NEW_LINE 関数への参照。
各引き数は、定数式であるか、またはその照会した特性が
想定されておらず、定数式想定以外の式によっても定義されていない、
しかも ALLOCATE ステートメントまたはポインター割り当てステートメント
によっても定義されていない変数であるかのどちらかです。
- 括弧で囲まれた定数式
式内の添え字またはサブストリングはすべて、定数式です。
-48.9
name('Pat','Doe')
TRIM('ABC ')
(MOD(9,4)**3.5)
