目的
浮動小数点の選択
浮動小数点の選択処理の結果を戻します。
この結果は、X の値をゼロと比較することにより判別されます。
拡張グラフィックス命令コードを使用するどの PowerPC でも有効です。
クラス
関数
引き数の型と属性
- X
- 型は REAL(4) または REAL(8) でなければなりません。
結果の値と属性
X、Y および Z と同じです。
結果の値
- X の値がゼロ以上の場合には、Y の値が戻されます。
- X の値がゼロより小さいか NaN である場合には、Z の値が戻されます。
ゼロ値は符号なしと見なされます。
つまり、+0 と -0 は両方ともゼロと等しい値であると見なされます。
