SIZE(ARRAY, DIM)

目的

指定された次元に沿った配列のエクステント、または、 配列内のエレメントの合計数を戻します。

クラス

照会関数

引き数の型と属性

ARRAY
データ型の配列です。 これは、スカラー、関連解除されたポインター、または 割り振りされていない割り振り可能配列であってはなりません。 DIM が存在して、ARRAY のランクよりも小さい値を持っている場合には、 これは想定サイズ配列になることがあります。

DIM (オプション)
1 <= DIM <= rank(ARRAY) の範囲内の整数スカラーです。

結果の値と属性

デフォルトの整数スカラー

結果の値

結果は、次元 DIM に沿った ARRAY のエクステントに等しくなり、 DIM が指定されない場合は、ARRAY 内の配列エレメントの合計数に等しくなります。

! A is the array  | 1 -4  7 -10 |
!                 | 2  5 -8  11 |
!                 | 3  6  9 -12 |
 
       RES = SIZE( A )
! The result is 12 because there are 12 elements in A.
 
       RES = SIZE( A, DIM = 1)
! The result is 3 because there are 3 rows in A.
 
       RES = SIZE( A, DIM = 2)
! The result is 4 because there are 4 columns in A.
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