FSEL(X,Y,Z)

目的

浮動小数点の選択

浮動小数点の選択処理の結果を戻します。 この結果は、X の値をゼロと比較することにより判別されます。

拡張グラフィックス命令コードを使用するどの PowerPC でも有効です。

クラス

関数

引き数の型と属性

X
型は REAL(4) または REAL(8) でなければなりません。

結果の値と属性

XY および Z と同じです。

結果の値

ゼロ値は符号なしと見なされます。 つまり、+0 と -0 は両方ともゼロと等しい値であると見なされます。 IBM Copyright 2003