配列宣言子は、配列の形状を宣言するものです。
すべての名前付きの配列について宣言が必要であり、有効範囲単位内で 1 つの名前に対して複数の配列宣言子を 入れることはできません。 配列宣言子は、配列宣言子用互換ステートメントと属性テーブル内の任意の場所に表示されます。
ALLOCATABLE | AUTOMATIC | COMMON |
DIMENSION | PARAMETER | POINTER (整数) |
POINTER | STATIC | TARGET |
型宣言 |
|
|
たとえば、次のようになります。
DIMENSION :: A(1:5) ! Declarator is "(1:5)" REAL, DIMENSION(1,1:5) :: B ! Declarator is "(1,1:5)" INTEGER C(10) ! Declarator is "(10)"
配列宣言子の形式は、次のとおりです。
>>-(--array_spec--)-------------------------------------------->< |
array_spec は次のいずれかです。
各 array_spec は、次の項で説明する異なる種類の配列を宣言します。