64 ビット・モードでは、コンパイラーは トレースバック・メカニズムをサポートしています。このメカニズムは、 シンボリック・デバッガーが呼び出しを解決し、スタックを戻すために必要です。 個々のオブジェクト・モジュールは、コードの終わりの テキスト・セグメントにトレースバック・テーブルを持っています。 このテーブルには、スタック・フレーム情報やレジスター情報だけではなく、 オブジェクト・モジュールのタイプなどの オブジェクト・モジュールに関する情報も入っています。