インストールの準備
MarkVision サーバーをインストールする前に、以下の作業を行って下さい。
- 完全インストールのためには、100 MB の空きディスク領域があることを確認して下さい。
- MarkVision のインストール先を決めて下さい。
ネットワーク上に最低一つ MarkVision サーバーをインストールする必要があります。
これは必須ではありませんが、他の任意のパッケージを MarkVision サーバーが実行されているのと同じワークステーションにインストールできます。
インストールの種類
お使いのシステムに MarkVision Professional をインストールする方法は 2 通りあります。
CD インストール
CD をコンピュータに挿入し、画面に表示される指示に従います。
Web サイト インストール
Web 展開パッケージ インストール オプションを選ぶと、MarkVision Professional Web 展開パッケージがお使いのサーバーへダウンロードされます。Windows および UNIX 環境がサポートされています。
Web サイト インストールを行うためには、以下の条件があります。
- OS が MarkVision Professional でサポートされている。
- ブラウザでが Java 有効になっている。
MarkVision 要素のインストール先
担当するプリンタが LAN(Local Area Network)や WAN(Wide Area Network)に渡って分散している場合は、ユーザーが MarkVision やプリンタを使用する程ネットワーク交信量が増します。MarkVision では、その要素をインストールする先を選び、ネットワーク交信量を軽減することができます。
ネットワーク交信量を最低にして性能を向上させるには、ユーザーや監視するプリンタに対して比較的高速のアクセスができるホストに MarkVision サーバーをインストールします。
MarkVision のインストール
MarkVision には、いくつかのインストール可能な要素があります。
- MarkVision アプリケーション: MarkVision プリンタ管理ユーティリティをインストールします。このアプリケーションには、ネットワーク上に MarkVision サーバーが必要です。
- MarkVision サーバー: Web サーバーを通じて MarkVision Professional を使用可能にするファイルを全てインストールします。
- MarkVision メッセンジャ: Web ベースのユーティリティ MarkVision メッセンジャをインストールします。このユーティリティは、プリンタ イベントが起った時にプログラムを実行します。
- MarkVision Web クライアント: MarkVision プリンタ管理ユーティリティの Web ブラウザ ベースのバージョンをインストールします。これは、リモートの場所からブラウザを使って、MarkVision Professional ユーティリティに接続します。
- Web 展開パッケージ: Web ブラウザで MarkVision アプリケーションをインストールするパッケージを MarkVision サーバーにインストールします。これには以下のファイルが含まれます。
- Windows Web パッケージ
- Unix Web パッケージ(Java Runtime Environment が必要です。)
ホーム