リリース情報


22.1 DB2 サーバー (VSE および VM 版) の管理化

DB2 ユニバーサル・データベース バージョン 7 コントロール・センターでは、 DB2 サーバー (VSE および VM 版) データベースのサポート機能が拡張されています。すべての DB2 サーバー (VSE および VM 版) データベース・オブジェクトをコントロール・センターから表示することができます。 CREATE INDEX、REORGANIZE INDEX、UPDATE STATISTICS ステートメント、および REBIND コマンドもサポートします。 REORGANIZE INDEX および REBIND では、DB2 が DB2 サーバー (VSE および VM 版) ホストで稼働しているストアード・プロシージャーを必要とします。このストアード・プロシージャーは、DB2 サーバー (VSE および VM 版) の VSE および VM 機能のコントロール・センターによって提供されます。

完全に組み込まれたコントロール・センターでは、DB2 サーバーが稼働しているプラットフォームに関係なく、ユーザーが DB2 を管理することが許可されています。 DB2 サーバー (VSE および VM 版) オブジェクトは、DB2 ユニバーサル・データベース・オブジェクトと一緒にコントロール・センターのメイン・ウィンドウに表示されます。オブジェクトを選択すると、これらのオブジェクトを管理するための対応するアクションやユーティリティーが呼び出されます。たとえば、特定のデータベースの索引をリストし、索引の 1 つを選択し、再編成することができます。データベースの表をリストし統計の更新を実行したり、表をレプリケーション・ソースとして定義したりすることもできます。

DB2 サーバー (VSE および VM 版) オブジェクト上で管理タスクを実行するようコントロール・センターを構成する情報については、 DB2 コネクト 使用者の手引き または インストールおよび構成補足 を参照してください。


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