リリース情報


|31.2 情報カタログ・マネージャーの機能強化

|情報カタログ・マネージャーには、次の機能強化が含まれています。

|ICM では、ソースまたはターゲット・データベース、表または列用の ETI フィルター情報のインポート |がサポートされるようになりました。ウェアハウスへの登録時に、フィルター情報を保管するために、 |新しい ICM オブジェクト・タイプ、ETI 変換データが使用されます。 |これによって、 |これらのオブジェクトは、ソースまたはターゲット・データベース、 |あるいはそれが定義された表または列にリンクされます。

|ICM は、異なる ETI 変換を同じ ICM カタログに登録した結果、 |特定のソースまたはターゲット・データベース、 |表または列を複数の ETI 変換データ・オブジェクトにリンクできます。

|異なる ETI 変換を同じ ICM カタログに登録した結果、 |特定のターゲット列が複数のトランスフォーメーションを収容できるようになったので、 |同じ機能がトランスフォーメーションにも適用されます。このために、ICM は、ETI*Extract マッピング |をインポートする際にトランスフォーメーションに変更を加えます。

|これらのフィーチャーを使用可能にするには、ETI*Extract 4.2.1 を MetaScheduler 4.1.0 と併用 |してデータウェアハウス・マネージャーに登録します。これらのフィーチャ |ーを使用可能にする際の詳細については、DB2 ウェアハウス・マネージャーの「ヒント」のセクショ |ン (http://www.ibm.com/software/data/db2/datawarehouse/support.html) を |参照してください。 |キーワード「ETI」または「アプリケーション・データ」で検索します。


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