リリース情報


|4.29 IBM(R) DB2(R) コネクト ライセンスの活動化

|DB2 コネクト エンタープライズ・エディション、DB2 コネクト アンリミテッド・エディション、 |および DB2 コネクト Web スターター・キット用のインストール・プログラムは、製品ライセンス |をインストールしません。インストール後にこれらの製品は 90 日間、 |試用モードで作動します。これはライセンス・ファイルがないためです。90 日の期間が過ぎると、 |インストールされた製品は、適切なライセンスを活動化しない限り、 |機能を停止します。

|製品のライセンスを活動化するためには、DB2 ライセンス・センター |または db2licm コマンドのいずれかを使用できます。

|4.29.1 ライセンス・センターを使用したライセンス・キーのインストールおよび ライセンス・タイプの設定

|
  1. |DB2 コントロール・センターを始動して、「ツール」メニューから |ライセンス・センター」を選択する。
  2. |ライセンスをインストール中のシステムを選択する。「インストール |済み製品」フィールドには、インストールした製品の名前が表示されます。
  3. |ライセンス」メニューから |追加」を選択する。
  4. |「ライセンスを追加」ウィンドウで「ファイル |から」ラジオ・ボタンを選択する。 | |ただし、license_filename は、DB2 コネクト エンタープライズ・エディションおよび DB2 コ |ネクト アンリミテッド・エディションの場合は、db2conee.lic、DB2 コネク |ト Web スターター・キットの場合は、db2consk.lic です。
  5. |適用」をクリックして、ライセンス・キーを追加する。
  6. |ライセンス・タイプを設定する。 | |

|4.29.2 db2licm コマンドを使用したライセンス・キーのインストールおよび ライセンス・タイプの設定

|ライセンス・センターではなく、db2licm コマンドを使用して、 |ライセンス・キーを追加できます。db2licm コマンドを使用して |ライセンス・キーを追加するには、 |

  1. |Windows サーバー上で、次のコマンドを入力します。

    |   db2licm -a x:¥db2¥license¥connect¥license_filename
    | 
    |ただし、x: は、DB2 コネクト製品 CD が挿入される CD-ROM ドライブを表します。

    |UNIX サーバー上で、次のコマンドを入力します。

    |   db2licm -a db2/license/connect/license_filename

    |ただし、license_filename は、DB2 コネクト エンタープライズ・エディションおよび DB2 コ |ネクト アンリミテッド・エディションの場合は、db2conee.lic、DB2 コネクト Web スターター・キットの場合は、db2consk.lic です。

    |注:
    DB2 コネクト Web スターター・キットの場合、有効期限日付が製品のインストール日 |から 270 日後に設定されていることを確認してください。 |
  2. |ライセンス・タイプを設定する。 | |

|4.29.3 分散インストールの場合のライセンスの考慮事項

|分散インストールのイメージを作成中の場合は、インストール後にライセンスをインストールするため、 |特別の調整が必要です。前述の db2licm コマンドを |分散インストール・スクリプトに追加します。


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