IBM Rational Developer for i, V7.5 リリース情報

資料番号: GI88-4142-01

目次

1.0 このリリースについて
2.0 インストール情報
   2.1 ハードウェア要件
   2.2 ソフトウェア要件
3.0 このリリースの IBM i プロジェクト
4.0 既知の制限、問題、および回避方法
5.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート
   5.1 ニュースグループへの質問の投稿
6.0 特記事項および商標
    6.1 商標

1.0 このリリースについて

IBM® Rational® Developer for i V7.5 は、 IBM i ネイティブ・アプリケーションをビルドおよび保守するためのツールを提供します。 また、IBM Rational Developer for i には、IBM i ネイティブ・アプリケーション向けのグラフィカル・ビューアーや、DDS ディスプレイ・ファイルのグラフィック編集機能も用意されています。

IBM Rational Developer for i は、ソフトウェア・ツールの構成と統合を行う 拡張可能なプラットフォームである Eclipse 3.4.1 をベースとする、IBM Rational Software Delivery Platform 製品シリーズのエントリー・ポイントです。

この文書の最新版は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/rdi/v75/75/documents/readme/ から入手できます。

2.0 インストール情報

IBM Rational Developer for i V7.5 のインストールに関する情報 (ハードウェア要件およびソフトウェア要件など) については、IBM Rational Developer for i V7.5 の「インストール・ガイド 」(InstallationGuide.html) を参照してください (インストール・ランチパッドから表示できます)。    このファイルは、製品 CD 一枚目の documents ディレクトリーにもあります。

インストール・ガイド 」の最新版は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/rdi/v75/75/documents/install_instruction/ から入手できます。

2.1 ハードウェア要件

IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする際のハードウェア要件については、「インストール・ガイド 」を参照してください。

2.2 ソフトウェア要件

IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする際のソフトウェア要件およびブラウザー要件については、「インストール・ガイド 」を参照してください。

3.0 このリリースの IBM i プロジェクト

IBM Rational Team Concert for i との統合を調整するため、 IBM はソース・ファイルおよびメンバーの共用プロパティーを i プロジェクトに 保管する方法を変更しました。プロジェクトを新しいフォーマットに 移行する操作が提供されています。

リポジトリーを通じてプロジェクトを共用しているチームの場合、 そのチームの 1 人のメンバーだけが移行操作を行い、結果を同じチームの他のメンバーと共用します。

4.0 既知の制限、問題、および回避方法

IBM Rational Developer for i V7.5 の更新情報、制限、および既知の問題については、 IBM Rational Developer for i の製品 Web サイト (http://www.ibm.com/software/awdtools/rdi/) の製品ライブラリーを参照してください。 更新および APAR のリストは、同 Web サイトで「Support」> 「Download」をクリックすると参照できます。

制限や問題が見つかり、解決されると、 IBM Software Support チームが知識ベースを更新します (http://www.ibm.com/software/awdtools/rdi/support/ を参照してください)。 知識ベースを検索すれば、 発生した問題に対する回避策、または解決方法を 素早く見つけることができます。

5.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート

IBM ソフトウェア・サポートでは、技術的な支援を行っています。

サポートが必要な場合の連絡先、およびガイドラインや参照資料については、「IBM Software Support Handbook」を参照してください。

製品に関するニュース、イベント、サポート、 よくある質問 (FAQ)、既知の問題と修正の一覧、およびその他のサポート情報については、 IBM Rational Developer for i のホーム・ページ ( http://www.ibm.com/software/awdtools/rdi/) を参照してください。

IBM ソフトウェア・サポートに連絡を取る前に、 問題を説明するために必要な背景情報をまとめておいてください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明するときは、 できる限り具体的に、かつ、関連するすべての背景情報も含めれば、 サポート・スペシャリストから、問題を効率よく解決するための支援を受けることができます。 時間を節約するため、 以下の質問に対する回答をあらかじめ準備しておいてください。

5.1 ニュースグループへの質問の投稿

ニュースグループに質問を投稿する場合は、次のリソースを使用してください。

その他の推奨するフォーラム: lists.midrange.com/mailman/listinfo/wdsci-l

6.0 特記事項および商標

© Copyright IBM Corporation 2008. All Rights Reserved.

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-8711
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法務・知的財産
知的財産権ライセンス渉外





以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む すべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
3600 Steeles Avenue East
Markham, Ontario
Canada L3R 9Z7

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

6.1 商標

以下は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。