DB2 Everyplace 同期サーバー ヘルプ


同期要求のバッチ処理

サブスクリプションのタイミングを指定するには、「サブスクリプションのタイミング」ウィンドウを使用します。

パフォーマンス上の理由から、通常、同期要求がキューに入れられるたびに同期サーバーにそれを処理させることはありません。パフォーマンスを向上させるために、同期要求をバッチ処理することができます。

同じソース・データベースに定義されているサブスクリプションはすべて、バッチ・パラメーターとして同じ値を共用しています。行った変更は、ソース・データベースに定義されているサブスクリプションすべてに影響します。

以下のステップは、DataPropagator サブスクリプションを作成または編集する、より大きなタスクの一部です。同期要求をバッチ処理するためのステップを完了したら、メインタスクに戻ってください。

フィールドおよび制御



同期要求をバッチ処理するには:

  1. 「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウで「タイミング」をクリックし、「サブスクリプションのタイミング」ウィンドウをオープンします。

  2. バッチ・ウィンドウ」フィールドに、同期要求を処理する前に同期サーバーがそれらをキューに入れておく時間を秒単位で入力してください。最大 86,400 秒 (24 時間) まで指定できます。デフォルト設定は 15 秒です。

  3. OK」をクリックして「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウに戻ります。

  4. OK」をクリックして「DataPropagator サブスクリプション」ノートブックに戻ります。

[「DataPropagator サブスクリプションの作成」または「DataPropagator サブスクリプションの編集」に戻る]


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