管理を開始したばかりで、まだオブジェクトを 1 つも作成していない場合は、次のステップに従って、組織内で同期をセットアップすると簡単になります。
グループの作成については、データ同期グループの作成を参照してください。
すでに組織内に複数のグループをセットアップしている場合は、それらのグループに割り当てられたユーザーを モバイル・デバイス管理センターにインポートし、自動的にグループに割り当てることができます。詳細については、 別のソースからのユーザー定義のインポートを参照してください。
管理情報を指定した後は、ユーザー・デバイスの登録での説明のように、ユーザー ID およびパスワードで各ユーザーのデバイスを登録する必要があります。次に、そのユーザーが同期をとれるようにしてください (同期の使用可能化および使用不能化を参照)。同期がとれるようになった後、ユーザーは初めての同期をとり、モバイル・デバイス管理センターで定義した構成情報をデバイスに複写します。この構成情報には、ユーザーが同期させることができるサブスクリプション・セットと、それらのサブスクリプション・セットに関連付けられるデータおよびファイルについての情報が含まれます。ユーザー・デバイスの登録では、ユーザーの登録方法と最初の同期のとり方について詳しく説明しています。