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同期オブジェクトの作成

オブジェクトはそれぞれ異なる入力を必要としますが、オブジェクトはすべて、モバイル・デバイス管理センターでの同じ基本プロセスで作成します。オブジェクト・ツリーから、または別のオブジェクト内で作業しているときにオブジェクトを作成することができます。



オブジェクト・ツリーからオブジェクトを作成

同期オブジェクトを作成するには:

  1. オブジェクト・ツリーで、作成したいオブジェクトのタイプに対応するオブジェクト・フォルダーを選択します。

  2. そのオブジェクト・フォルダーを右マウス・ボタン・クリックして「作成」を選択します。サブスクリプションを作成する場合、サブメニューがオープンします。サブメニューから作成したいサブスクリプションのタイプを選択します。

  3. タイトルにオブジェクト・タイプが表示されている「作成」ノートブックがオープンします。

オブジェクトごとにノートブック・ページを完成する方法については、下の関連情報を参照してください。

オブジェクトを保管した後、オブジェクトを編集して完成させるか、または変更を加えることができます。詳細については、同期オブジェクトの編集を参照してください。



別のオブジェクト内で作業中に新規オブジェクトを作成

モバイル・デバイス管理センターは、ユーザーのワークフローを中断することなく、関連オブジェクトの新しい同期オブジェクトを作成できるようにします。たとえば、グループ「巡回医療サービス」の特性を編集していて、仕事を始めたばかりの新しい看護婦を追加すべきことが分かっているとします。「グループの編集」ノートブックを終了せずに、「ユーザー」ページの「作成」をクリックして「ユーザーの作成」ノートブックを開き、そこで、新しい看護婦を追加し、その看護婦を「巡回医療サービス」グループに割り当てることができます。

注:
制限:オブジェクト・タイプごとに複数のノートブックをオープンすることはできません。たとえば、「グループの編集」ノートブックで作業中の場合、「ユーザーの作成」ノートブックを開き、グループのユーザーを作成できます。ただし、「グループの編集」ノートブックはすでにオープンしているので、「ユーザーの作成」ノートブックから「グループの作成」ノートブックをオープンできません。



関連情報


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