このヘルプは、「ファイル・サブスクリプションの作成」および「ファイル・サブスクリプションの編集」ノートブックの両方に適用されます。「ファイルの作成」および「ファイルの編集」ノートブック上のページとフィールドは同じです。「ファイルの編集」ノートブックでは変更できないフィールドがいくつかあります。
「識別」ページ
名前
サブスクリプションを説明する、1-18 バイトの固有名を指定します。名前は大文字小文字が区別されます。
記述
オプション: このサブスクリプションを説明するテキストを 128 バイト以内で指定してください。
アダプター
このサブスクリプションに割り当てるアダプターを選択します。アダプターは、作成しているサブスクリプションのタイプをサポートするものである必要があります。
暗号化レベル
データ転送中に使用する暗号化レベルを指定します。限定暗号化機能はパフォーマンスのペナルティーの少ない、基本的なセキュリティーを提供します。強度暗号化機能は限定暗号化機能よりパフォーマンスのペナルティーが大きい拡張セキュリティーを提供します。
ソース・ファイル名
ソース・ファイルの名前を指定します。ソース・ファイル は、ターゲット・システムに複写されるソース・システム上に常駐するファイルです。ソース・ファイルの名前を入力するか、
押しボタンをクリックして、ファイルを見付けることができます。
サブスクリプションを作成後は、ソース・ファイル名を変更することはできません。ファイル名を変更する必要がある場合は、新規サブスクリプションを新規名で作成してから、このサブスクリプションを削除する必要があります。
ターゲット・ファイル名
ターゲット・ファイルの名前を指定します。ターゲット・ファイル は、ターゲット・システムに複写されたファイルです。Palm OS モバイル・デバイスはファイル名をファイルそれ自身に保管するため、「ターゲット・ファイル名」フィールドは無視されます。
押しボタンをクリックして、必要とするソース・ファイルのために、エンタープライズ・サーバー上のファイル・システムをブラウズしてください。ブラウザーでファイルを選択すると、その名前が「ソース・ファイル名」フィールドに表示されます。
「サブスクリプション・セット」ページ
使用可能サブスクリプション・セット
「使用可能サブスクリプション・セット」リストでは、現行サブスクリプションを割り当てることができる既存のサブスクリプション・セットが表示されます。サブスクリプションをサブスクリプション・セットに割り当てるには、サブスクリプション・セットを選択して「>」をクリックします。「>>」をクリックすると、使用可能なすべてのサブスクリプション・セットが一度に割り当てられます。サブスクリプション・セットは「選択済みサブスクリプション・セット」リストに移動します。
「使用可能サブスクリプション・セット」リストにサブスクリプション・セットが表示されない場合は、「作成」をクリックしてサブスクリプション・セットを作成してください。
選択済みサブスクリプション・セット
「選択済みサブスクリプション・セット」リストでは、現行サブスクリプション・セットが割り当てられるサブスクリプション・セットが表示されます。サブスクリプション・セットからサブスクリプションを除去するには、サブスクリプション・セットを選択して「<」をクリックします。サブスクリプションをすべてのサブスクリプション・セットから一度に除去するには、「<<」をクリックします。サブスクリプション・セットは「使用可能サブスクリプション・セット」リストに戻ります。
>、>>、<、<<
次の押しボタンを使用して、「使用可能サブスクリプション・セット」リスト、および「選択済みサブスクリプション・セット」リストに表示されているサブスクリプション・セットのリストを変更します。次のように使用します。
作成
「作成」をクリックして、現行サブスクリプションをクローズせずに新規サブスクリプション・セットを作成します。「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックがオープンします。
「作成」押しボタンが使用不可になっている場合は、オープンしている「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックがまだあることを確認してください。「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックがオープンしていない場合は、「ファイル・サブスクリプションの作成」ノートブック内から「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックをオープンできます。