モバイル・デバイス管理センターでは、同期オブジェクトのセットを使用して同期化処理を管理します。 同期オブジェクト には、編成における同期化処理の特性についての情報が入っています。同期オブジェクトには 6 つのタイプがあります。
組織内の同期要求をハンドルするために、グループ、ユーザー、サブスクリプション・セット、サブスクリプション、アダプターを作成および編集することができます。ログは表示のためだけに使用できます。組み込まれているデフォルトのエージェント・アダプターは編集可能ですが、他のデフォルトのアダプターは編集できません。モバイル・データ同期をインプリメントした後、ログ・オブジェクトに書き込まれているエラー・メッセージを使用して、日常の同期操作を表示することができます。
サブスクリプションは、サブスクリプション・セットを使用してバンドルされます。ユーザーはグループを使用してバンドルされます。サブスクリプション・セットはグループに割り当てられます。これによって、ユーザーとデータの管理が楽になります。