リリース情報 - DB2 Everyplace 7.2.1
このリリース情報ファイルでは、DB2 Everyplace バージョン 7.2.1 に関する情報を記載しています。
最新のリリース情報は、DB2 Everyplace の Web サイトから
オンラインで入手できます。
常に最新のバージョンのリリース情報をご利用ください。
インストールの説明については、インストール情報を表示してください。
目次
CD の構成と言語
DB2 Everyplace for Windows のオペレーティング・システム CD は以下のような構成になっています。
-
メインのセットアップ・プログラム名は、<drive:>¥DB2Everyplace¥setup.exe です。
-
インストール情報のファイル名は、<drive:>¥DB2Everyplace¥<language>¥instnote.* です。
-
リリース情報のファイル名は、<drive:>¥DB2Everyplace¥<language>¥release.* です。
DB2 Everyplace for UNIX プラットフォームの CD は以下のような構成になっています。
-
圧縮インストール・ファイル名は、/DB2Everyplace_SyncServerInstall_[platform].tar です。
-
メインのセットアップ・プログラムは tar ファイルに圧縮されています。
-
インストール情報は tar ファイル SyncServer/readme/<language-code>/<codepage>/instnote.html
に圧縮されています。
-
リリース情報は tar ファイル SyncServer/readme/<language-code>/<codepage>/release.html
に圧縮されています。
サポートされる UNIX プラットフォームは以下のとおりです。
-
AIX
-
RedHat、Mandrake、SuSE、および Turbo Linux を含む Linux
-
Solaris
言語コードは以下のとおりです。
ar アラビア語
cs_CZ チェコ語
de_DE ドイツ語
en_US 米国英語
es_ES スペイン語
fr_FR フランス語 (標準)
it_IT イタリア語
iw_IL ヘブライ語
ja_JP 日本語
ko_KR 韓国語
zh_CN 中国語 (簡体字)
zh_TW 中国語 (繁体字)
DB2 Everyplace データベースの新機能と修正
DB2 Everyplace データベースの新機能
-
トランザクション
-
DB2 Everyplace は、トランザクション CLI 呼び出し (SQLEndTran() と SQLSetConnectAttr()、
および対応する JDBC メソッド) を完全にサポートします。
-
Palm OS での JDBC サポート
-
オンライン再編成
-
DB2 Everyplace で、削除された行を再利用したり、
データベースをクリーンアップするには、定期的な再編成が必要です。
長い間に行った大量の削除処理や更新処理によって、
データベースのサイズが大きくなっている場合があります。
オンラインでデータベースを再編成することによって、
データベースの再編成が自動化され、自己保守が行われるようになり、
ユーザーが管理する必要がなくなります。
-
その他のサポートされるオペレーティング・システム
-
Symbian OS バージョン 6 と Neutrino バージョン 6.1 がサポートされています。
-
Visual Basic のサポート
-
DB2e アプリケーションを Visual Basic で作成できるようになりました。
新機能には、この製品を使用するサンプル・プログラムが用意されています。
-
新規のコマンド行プロセッサーのコマンド
-
"CONNECT TO" を使用すると、別のデータベース・ディレクトリーに接続できます。
-
"AUTOCOMMIT ON" を使用すると、トランザクション・モードを自動確定に変更します。
-
"AUTOCOMMIT OFF" を使用すると、トランザクション・モードをマニュアルに変更します。
アプリケーションは要求に応じて作業をロールバックまたはコミットできます。
-
"ROLLBACK WORK" または "ROLLBACK" を使用すると、
それまでの更新 / 削除 / 挿入の作業をすべてロールバックし、
新規のトランザクションが開始されます。
-
"COMMIT WORK" または "COMMIT" を使用すると、
それまでの更新 / 削除 / 挿入の作業をすべてコミットし、
新規のトランザクションが開始されます。
-
"VERSION" を使用すると、DB2 Everyplace データベースのバージョンを印刷します。
-
JDBC のコマンド行プロセッサーは、JDBC メソッド、Palm OS ドライバー、
および ODBC ドライバーをサポートするオペレーティング・システムをサポートしました。
-
SQL の追加 / 拡張
-
"SQL EXPLAIN" ステートメントを使用すると、
EXPLAIN 可能 SQL SELECT ステートメントによって選択された
アクセス・プランについての情報が戻されます。
-
"SQL REORG TABLE" を使用すると、ストレージ・スペースが最小化され、パフォーマンスが最適化されます。
-
SQL ステートメントの長さが 64K に増えました。
-
表ごとの列数の制限 (128) がなくなり、
使用可能なメモリーによって決定されるようになりました。
-
接続ごとのステートメント・ハンドルの数が 20 に増えました。
-
EPOC リリース 5 でのインポート / エクスポートのサポート
-
インポート / エクスポートのツールが、EPOC リリース 5 をサポートし、
サンプル・プログラムが用意されました。
-
Windows 32 ビット版でのユニコードのサポート
-
ユニコードのサポートが Windows 32 ビット版
プラットフォーム (Windows 95、Windows 98、Windows NT、Windows 2000) に拡張されました。
DB2 Everyplace データベース - 修正
バージョン 7.2 では以下の制限がありましたが、バージョン 7.2.1 では修正されました。
-
EPOC5 では、MOD 関数が正しい結果を戻さない場合があります。
-
日時値を文字に変換する際 (日付 / 時刻値を CHAR 列に書き込む) に失敗します。
-
JDBC: スキーマで定義された最大サイズまで 10 進データを取得します。
-
PalmOS のインポート / エクスポートのツールが、
システムで定義された 10 より多いユーザーを処理できません。
-
Palm OS データ・ストレージの問題。以前に破損したアプリケーションが使用する表に
アクセスしようとすると、「Record already locked」というエラーが戻ります。
-
PalmOS の 512 バイトのブロック・サイズのファイルは Windows NT では使用できません。
DB2 Everyplace 同期サーバーと同期クライアントの新機能と修正
DB2 Everyplace 同期サーバーと同期クライアントの新機能
-
フィルターの結合
-
データのフィルターで、他の表
(同期サーバーに複写されている) が行フィルター述部の
IN 文節の副照会内で使用できるように拡張されました。
これによって、データ・サブスクリプションの定義により柔軟になりました。
-
暗号化についてのプラットフォーム・サポートの追加
-
Linux、Neutrino、EPOC 5、および Windows CE を含む
クライアント・オペレーティング・システムの暗号化をサポートするようになりました。
-
データベース・サポートの追加
-
データ・ソースとして Oracle 8.1.7 をサポートするようになりました。
-
サポートされるオペレーティング・システムの追加
-
IBM 同期クライアントが Symbian バージョン 6 と Neutrino バージョン 6.1 を
サポートするようになりました。
-
オンデマンド複写
-
管理者は、モバイル・デバイス管理センター (MDAC) 内でスケジュールに従って
自動的にレプリケーションを実行する代わりに、スクリプトを使用してオンデマンド複写を要求できるようになりました。
-
カスタマイズされたタイムアウト API および GUI (Palm OS のみ)
-
同期タイムアウトが API 呼び出しによって設定できるようになりました。
-
垂直区画での Put サブスクリプション
-
ハンドヘルドに小さな列のサブセットを持たせられるようになりました。
このサブセットは、更新してから、同期表の他の列を満たす垂直フィルターを使用して
書き込みます。
-
同期クライアントの SQL ロギング
-
同期ログ・メッセージが表示できるようになりました。
-
同期後の自動再編成
-
同期後にオンライン再編成が起動します。
(『DB2 Everyplace データベースの新機能』の『オンライン再編成』を参照してください。)
-
拡張同期ログ・エントリー
-
同期サーバー・ログに記録される情報が追加されました。
-
同期クライアントと同期サーバーの間におけるバージョンの妥当性検査
-
異なるバージョンの同期クライアントと同期サーバーの互換性を維持するのに役立ちます。
DB2 Everyplace 同期サーバーとクライアント - 修正
-
WAS 4.0 での「コンテンツの長さ: 0」の問題が修正されました。
-
Symbian V6 のメッセージ・サイズが小さいという問題が修正されました。
-
EPOC 5 でタイムアウトを構成できるようになりました。
-
レプリケーション・リカバリーが改善されました。
-
サーバー・サイドのサブスクリプション・レベルで定義される OR 文節のフィルターを
使用したクライアント表の更新についての問題が修正されました。
-
ターゲット・ディレクトリーがクライアント上に作成されないというバグが修正されました。
たとえば、Windows CE 上に /Program Files ディレクトリーを手動で作成する必要がなくなりました。
ターゲット・ディレクトリーは自動的に作成されます。
入手可能な資料
資料は、DB2 Everyplace の Web サイトから入手できます。
「DB2 Everyplace インストールおよびユーザーズ・ガイド」は、
以下の言語の HTML および PDF ファイルが提供されています。
o チェコ語
o 英語
o ドイツ語
o 韓国語
o 中国語 (簡体字)
o 中国語 (繁体字)
o スペイン語
o 日本語
「DB2 Everyplace アプリケーション開発ガイド」は、
以下の言語の HTML および PDF ファイルが提供されています。
o 英語
o 韓国語
o 中国語 (簡体字)
o スペイン語
o 日本語
「DB2 Everyplace 同期サーバー 管理ガイド」は、
以下の言語の HTML および PDF ファイルが提供されています。
o 英語
o ドイツ語
o 日本語
o 韓国語
o 中国語 (簡体字)
モバイル・デバイス管理センター (MDAC) 内のオンライン・ヘルプは、
インストール時に選択した言語で利用できます。
アラビア語版、ヘブライ語版、チェコ語版は英語で提供されます。
IBM WebSphere Application Server (WAS) で使用するための同期サーバーの構成
このセクションでは、DB2 Everyplace 同期サーバーをインストールした後で、
同期サーバーをセットアップして、
既存の IBM WebSphere Application Server を使用する方法について説明します。
以下のトピックがあります。
-
WAS 3.5.4 スタンダード版およびアドバンスド版で使用するための同期サーバーの構成
-
WAS 4.0 アドバンスド版で使用するための同期サーバーの構成
WAS 3.5.4 スタンダード版およびアドバンスド版で使用するための同期サーバーの構成
WAS 3.5.4 で使用するために同期サーバーを構成するには、以下のようにします。
-
DB2 Everyplace をインストールします。
-
DB2 Everyplace インスタンスを作成します (UNIX の場合のみ)。
-
IBM HTTP Server を開始します。
-
Administration Server for WAS 3.5.4 を開始します。
WAS Administration Server を開始するときは、Windows NT または Windows 2000 オペレーティング・
システムに DB2 管理者としてログインするか、UNIX オペレーティング・システムに root ユーザーとして
ログインしておく必要があります。
ここで WAS Administration Server はデフォルトのポート番号 900 を使用しなければなりませんが、
あとで別のポートを使用するようにサーバーを変更できます。
-
ご使用の WebSphere ノードの下にアプリケーション・サーバーを作成します。
-
Windows NT または Windows 2000 の場合
-
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開きます。
-
ディレクトリーを %DSYINSTDIR%¥WebSphere¥ext-was-cfg¥354¥NT に変更します。
-
以下を入力します。
dsy_was354_install.bat WAS_installation_directory WAS_node_name
%DSYINSTDIR% %DSYSQLLIBINSTDIR%
ここで、WAS_installation_directory は WebSphere Application Server が
インストールされているディレクトリーで、WAS_node_name は
同期サーバーをインストールする WAS ノード名です。
-
UNIX では、端末ウィンドウを開いて $DSYINSTDIR/install/ext-was-cfg/354/unix/dsy_was354_install.sh と入力します。
同期サーバー・アプリケーションをインストールするノードと、
作成した DB2 Everyplace インスタンスの名前を要求するプロンプトが出されます。
IBM DB2 Everyplace という名前のアプリケーション・サーバーが作成されます。
WAS 3.5.4 でのポートの競合を解決するためのトランスポート・ポートの変更
インストール・スクリプトは、
トランスポート・ポートに 8999 を使用する IBM DB2 Everyplace の
アプリケーション・サーバーを作成します。
WAS の別のアプリケーションが同じポートを使用していた場合は、競合が起こります。
トランスポート・ポートは 2 つの方法で変更できます。
方法 1 では、XML スクリプトを変更して、再度インストール・スクリプトを実行します。
方法 2 では、WAS 管理コンソールを使用します。
方法 1
-
テキスト・エディターで以下のファイルを開きます。
-
Windows NT または Windows 2000 の場合、
%DSYINSTDIR%¥WebSphere¥ext-was-cfg¥354¥common¥dsy_was354_install.xml
-
Linux および Solaris の場合、
/opt/DB2Everyplace72/install/ext-was-cfg/354/common/dsy_was354_install.xml
-
次の行を探します。
<transport-port>8999</transport-port>
-
8999 を、使用したい空きポート番号 (たとえば 9003) に置き換えて、ファイルを保管します。
-
前述の『IBM WebSphere Application Server (WAS) で使用するための同期サーバーの構成』で
説明したステップ 5 を繰り返します。
方法 2
-
WAS 管理コンソールを立ち上げます。
-
トポロジー表示に変更します。
-
左側で「WebSphere Administrative Domain (WebSphere 管理可能
ドメイン)」->「your_node」->「IBM_DB2_Everyplace」->「DB2e_ServletEngine」とクリックします。
「Your_node」は、同期サーバーをインストールしたノードです。
-
右側で「Advanced (拡張)」タブをクリックします。
-
「port (ポート)」フィールドに空きポート (たとえば 9003) を指定します。
WAS 4.0 アドバンスド版で使用するための同期サーバーの構成
このセクションでは、WAS 4.0 アドバンスド版で使用するために
同期サーバーを構成する方法について説明します。
WAS 4.0 アドバンスド・シングル・サーバー版はサポートされていません。
WAS 4.0 アドバンスド版で使用するために同期サーバーを構成するには、以下のようにします。
-
DB2 Everyplace をインストールします。
-
DB2 Everyplace インスタンスを作成します (UNIX の場合のみ)。
-
WAS を JDBC 2.0 を使用するように構成します (Windows NT または Windows 2000 の場合のみ)。
-
「コマンド・プロンプト」ウィンドウを開きます。
-
ディレクトリーを %DSYSQLLIBINSTDIR%¥java12 に変更します。
-
usejdbc2.bat を実行します。
-
IBM HTTP Server を開始します。
-
Administration Server for WAS 4.0 を開始します。
Administration Server を開始するときは、Windows NT または Windows 2000 オペレーティング・
システムに DB2 管理者としてログインするか、UNIX オペレーティング・システムに root ユーザーとして
ログインしておく必要があります。Administration Server はデフォルトのポート番号 900 を使用しなければなりませんが、
あとで別のポートを使用するようにサーバーを変更できます。
-
ご使用の WebSphere ノードの下にアプリケーション・サーバーを作成します。
-
Windows NT または Windows 2000 の場合
-
「コマンド・プロンプト」ウィンドウを開きます。
-
ディレクトリーを %DSYINSTDIR%¥WebSphere¥ext-was-cfg¥40¥NT に変更します。
-
以下を入力します。
dsy_was40_install.bat WAS_installation_directory WAS_node_name
%DSYINSTDIR% %DSYSQLLIBINSTDIR%
ここで、WAS_installation_directory は WebSphere Application Server が
インストールされているディレクトリーで、WAS_node_name は WebSphere Application Server のノード名です。
-
UNIX では、端末ウィンドウを開いて $DSYINSTDIR/install/ext-was-cfg/40/unix/dsy_was40_install.sh
と入力します。
同期サーバー・アプリケーションをインストールするノードと、
作成した DB2 Everyplace インスタンスの名前を要求するプロンプトが出されます。
スクリプトの実行中に、重複したポートが使用されたことを示すエラー・メッセージが表示されたら、
後述の WAS 4.0 でのトランスポート・ポート競合の解決の指示に従ったあと、ここから継続してください。
-
DB2 Everyplace のインストール・ウィザードを実行します。
-
WAS 管理コンソールを立ち上げます。
-
左側で、「Enterprise Applications」が表示されるまでオブジェクト・ツリーを展開します。
-
「Enterprise Application」を右マウス・ボタン・クリックして、
「Install Enterprise Application」を選択します。
Enterprise Applications のインストール・ウィザードが開始します。
-
「Specify the Application or Module」ページで
「Install Application」が選択されていることを確認してください。
-
「Install Application」の下の「Path」フィールドで、以下を入力します。
-
Windows NT または Windows 2000 の場合、
%DSYINSTDIR%¥WebSphere¥ext-was-cfg¥40¥common¥IBM_DB2_Everyplace.ear
-
UNIX の場合、$DSYINSTDIR/install/ext-was-cfg/40/common/IBM_DB2_Everyplace.ear
あるいは、「Browse」をクリックしてファイルを探すこともできます。
-
「Selecting Application Servers」というタイトルのページに到達するまで、
後に続くすべてのページで「Next (次へ)」をクリックします。
-
「Selecting Application Servers」ページで「Select Server」をクリックします。
「Select a Server or Server Group」ウィンドウが開きます。
-
アプリケーション・サーバーのリストから「IBM DB2 Everyplace」を選択して、
「OK」をクリックします。
-
「Next (次へ)」をクリックします。
-
「Finish (完了)」をクリックして、インストール・ウィザードを完了します。
-
WAS 管理コンソールの左側で、DB2 Everyplace をインストールしたノードを右マウス・ボタン・クリックし、
「Regen Webserver Plugin」を選択します。
これですべての変更が有効になります。
WAS 4.0 でのポート競合を解決するためのトランスポート・ポートの変更
インストール・スクリプトは、
トランスポート・ポートに 8999 を使用する IBM DB2 Everyplace の
アプリケーション・サーバーを作成します。
WAS の別のアプリケーションが同じポートを使用していた場合は、
競合が起こります。WAS 管理コンソールを使用してトランスポート・ポートを変更できます。
トランスポート・ポートを変更するには:
-
WAS 管理コンソールを立ち上げます。
-
左側で「WebSphere Administration Domain」->「Nodes」->「Application Servers」->「IBM DB2 Everyplace Server」と
クリックします。
-
右側で「Services」をクリックします。
-
「Services」リストから「Web Container Service」を選択してから、
「Edit Properties」をクリックします。
-
「Transport port」フィールドに空きポートを指定して、「OK」をクリックします。
DB2 Everyplace データベースに関する情報
DB2 Everyplace アプリケーションをマルチタスク環境で開発する
DB2 Everyplace データベース・エンジンは、複数データベース接続をサポートしません。
複数読み取り専用ステートメント・ハンドルは使用できます。INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE、
および DROP の各操作は、データ保全性を保つために、順番に行う必要があります。
マルチスレッドの操作は、データ保全性を保つために、順番に行う必要があります。
Neutrino クライアントのバージョンに関する情報
DB2 Everyplace データベースは Neutrino バージョン 6.0 およびバージョン 6.1 をサポートします。
資料では Neutrino クライアントのパッケージを DB2EveryplaceNTO.tar.gz として参照します。
ファイル名はそれぞれ DB2EveryplaceNTO60.tar.gz と DB2EverylaceNTO61.tar.gz に変更する必要があります。
制約事項および考慮事項 - DB2 Everyplace データベース
-
モバイル・デバイス・ツールをインストールするには、
ワークステーションとモバイル・デバイスの接続ツールがローカルのワークステーションに
インストールされていなければなりません。
ワークステーションとモバイル・デバイスの接続ツールがインストールされていない場合には、
モバイル・デバイス・ツールのインストールは正常に行われません。
-
Symbian v6.0 のモバイル・デバイス・ツールへのインストールは、Nokia 9210 デバイスでしかテストされていません。
このツールは、Symbian v6.0 の
その他の Nokia デバイスまたは Nokia 以外のデバイスでは動作しないことがあります。
DB2 Everyplace 同期サーバーに関する情報
7.2 ベータ版以前のバージョンからの JDBC サブスクリプション
V7.2 より前のバージョンを使用して作成した非 Put JDBC サブスクリプションについては、
新しいバージョンをインストールする前にモバイル・デバイス管理センター機能を使用して
必ず削除してください。同期サーバーのプロセスは、
サブスクリプションを除去する前に停止していなければならないことに注意してください。
Neutrino クライアントのバージョンに関する情報
DB2 Everyplace 同期サーバーは Neutrino バージョン 6.0 およびバージョン 6.1 をサポートします。
資料では Neutrino クライアントのパッケージを ISyncNTO.tar.gz として参照します。
ファイル名はそれぞれ ISyncNTO60.tar.gz と ISyncNTO61.tar.gz に変更しておく必要があります。
ミラー表ログ・スペース
複写時には、マスター表からの情報を元にミラー表が更新されます。
この処理を行うには、ミラー・データベースに十分なログ・スペースが
割り振られていることが必要です。DataPropagator トレース・ファイルで
「DProprException: DataPropagator Process did not complete successfully (RC = -1)」
というメッセージまたは「SQL0964C The transaction log for the database is full」
という SQL コードが表示されて同期処理が失敗した場合には、DB2 コマンド行で
以下のコマンドを使用してログ・ファイル・スペースを増やしてください。
db2 update db cfg for MIRROR_DATABASE using logfilsiz N
(ここで、N の値は logfilsiz の現行値より高いものです)
または
db2 update db cfg for MIRROR_DATABASE using logprimary N
(ここで、N の値は logprimary の現行値より高いものです)
または
db2 update db cfg for MIRROR_DATABASE using logsecond N
(ここで、N の値は logsecond の現行値より高いものです)
リモート・データ・ソースおよび DBCS データ・ソースと 1 次キー
リモート・データ・ソースまたは DBCS データ・ソースを使用して、表サブスクリプションを作成する際に、 1 次キーは自動的に割り当てられ
ません。 表サブスクリプションで使用されるデータ・ソースには、1 次キーがなければなりません。 1 次キーは複数の列を含むことができます。
1 次キーを選択するには、「Define Subscription (サブスクリプションの定義)」ダイアログの
「Advanced (拡張)」ボタンを使用します。
JDBC ドライバーについて
DSYINSTDIR 環境変数で同期サーバーのパスを変更することによって、
同期サーバーで使用する JDBC ドライバーを設定できます。
この変数を変更するには、以下のようにします。
-
Windows の場合、%DSYINSTDIR%¥Server¥dsysetjavahome.bat で、以下のように変更します。
SET JDBC_DRV_CP=.
これを以下に変更します。
SET JDBC_DRV_CP=%DSYSQLLIBINSTDIR%¥java¥db2java.zip
UNIX では、$DSYINSTDIR/Server/dsysetjavahome.sh で、以下のように変更します。
export JDBC_DRV_CP=.
これを以下に変更します。
export JDBC_DRV_CP=$DSYSQLLIBINSTDIR\java\db2java.zip
制約事項および考慮事項 - DB2 Everyplace 同期サーバー
-
サブスクリプションを作成した後で、そのサブスクリプションの行フィルターを編集することはできません。
フィルターは、サブスクリプションを作成するときに定義しなければなりません。
行フィルターを変更したい場合は、サブスクリプションを除去してから
新しい行フィルターの設定でサブスクリプションを再作成してください。
注: サブスクリプションの除去および再作成中は、
同期サーバーの処理を実行してはなりません。
-
UNIX オペレーティング・システムに同期サーバーをインストールする前に、
同期サーバーをインストール中のインスタンスの環境に DISPLAY 変数が
エクスポートされていることを確認してください。
たとえば、ユーザーのプロファイル・ファイル (Korn シェルでは .profile、bash では .bashrc) に
エクスポート・ステートメントを追加します。
-
AIX の場合、同期サーバーをインストールする前に、
制御データベースが DSYDB から DSYCTLDB に変更してあることを確認してください。
バージョン 7.2 MDAC オブジェクト (サブスクリプションやグループなど) を移行するには、
データベース DSYDB を DSYCTLDB としてカタログに入れます。
-
索引表の 1 次キー列がソース・データベースで更新される際は、
クライアント・デバイスでリフレッシュを実行しなければなりません。
-
Oracle ソース・データベースでは TIME 列および TIMESTAMP 列はサポートされません。
このようなデータベースでは、DATE 列に分と秒が含まれることがあります。
-
Oracle ソース・データベースを使用しているときに DB2 Everyplace のパフォーマンスを改善するには、
open_cursor 変数を以下の指示に従って変更します。
-
インストール・ディレクトリーで、データベースと同じ名前のサブディレクトリーを探します。
このサブディレクトリーを開いて init.ora ファイルを探します。
-
init.ora ファイル内で、変数 open_cursors=nnn の値を 1000 に変更します。
-
ファイルを保管してデータベース・サービスを再始動します。
-
Oracle データベースから表を追加するとき、Oracle システム・テーブルの名前を検索するために
「Add Table (表の追加)」ダイアログの「source schema (ソース・スキーマ)」フィールドと
「source menu」フィールドの両方でワイルドカード (%) を使用した場合に出される
同期サーバーの警告メッセージは、無視してかまいません。
-
サブスクリプションの行フィルター・ステートメントは、単一行に記述しなければなりません。
ステートメント内で改行文字を使用することはできません。
-
Palm OS デバイスでは、ネットワーク接続に問題がある場合は
「Drop connection after sync」をチェックしてください。
ただし、このチェック・ボックスが選択されていると、
同期を取るたびにモバイル・デバイスは ISP モデム接続から切断されます。
接続を再確立するには再度ダイヤルアップする必要があります。
-
Symbian OS バージョン 6 を使用している際に接続の開始に
問題がある場合は、mRouter 接続をリセットしてみてください。
-
Palm デバイスのファイル・サブスクリプションでは、Palm デバイスと同期を取る際に、
ファイル・サブスクリプション内のターゲット・ファイル名のフィールドが無視されます。
Palm デバイスで作成されるファイル名は、常にデフォルト名です。
-
警告: JDBC サブスクリプションの編集中は、
ソース・データベースのユーザー名を変更しないでください。
変更すると失敗することがあります。
-
警告: クライアントの同期セッションの進行中に
表サブスクリプションを変更しないようにしてください。
また、原則として、サブスクリプションに対する変更は、
既存のサブスクリプションを削除した後で、
変更を含めた形で新たにサブスクリプションを作成するようにしてください。
同期サーバーは停止する必要があります。
-
警告: 表サブスクリプションの作成時または編集時に、
正しくないユーザー ID やパスワードを認証ページのフィールドに入力すると、
DB2 ログイン・ウィンドウがいくつもオープンします。
このような場合には、DB2 ログイン・ウィンドウをキャンセルして、
正しい ユーザー ID またはパスワードを入力してください。
モバイル・デバイス管理センターでは、認証ページのユーザー ID や
パスワードの妥当性検査は行われません。
-
制約事項: 現在同期サーバーは、DB2 ユニバーサル・データベース LOB
または BLOB と同期を取りません。同期サーバーは、
DB2 ユニバーサル・データベースから DB2 Everyplace への
LONG VARCHAR FOR BIT DATA の同期を取ります。
DB2 Everyplace は、LONG VARCHAR FOR BIT DATA を BLOB として保管します。
-
警告: 中間層構造サーバーまたはソース・サーバー上で、
複数の同期可能なデータベースを同時に停止できるイベント
(たとえば「すべてのアプリケーションを強制クローズ」するコマンド) を実行する場合は、
サーブレットを一度停止した後で、再始動させる必要があります。
一度停止した後で再始動しない場合、同期サーバーによってすべての
データベースが正常に回復するわけではありません。
-
警告: Palm VII デバイスを IBM Sync およびシリアル架台と使用する場合、
ネットワークから Palm VII NetLib が切断された後で、致命的例外 (FATAL EXCEPTION) を
報告するダイアログ・ボックスが表示されることがあります。このような場合、
ソフトのリセットをすることでデバイスは通常の状態に戻ります。
-
制約事項: Palm OS 以外のすべてのクライアント・プラットフォームにおいて、
DB2 Everyplace アプリケーションと IBM Sync を同時に稼働させることはできません。
-
警告: DB2 Everyplace 同期サーバーをインストールする際には、
DB2 ユニバーサル・データベースが稼働していなければなりません。
DB2 ユニバーサル・データベースが稼働していない場合、
モバイル・デバイス管理センター・データベースを作成することができません。
DB2 Everyplace によって、このエラーは報告されません。
手動でモバイル・デバイス管理センター・データベースを作成する場合には、
DB2 コマンド・プロンプトから DSYCTLDB.bat ファイルを実行してください。
そして、データベースが作成された後 DSYCTLDB.log ファイルを確認してください。
これらのファイルは、%DSYINSTDIR%¥SyncServer¥Server ディレクトリーにあります。
-
警告: DBCS (2 バイト文字セット) 環境においては、Readme.LINUX、Readme.SOLARIS、
および Readme.AIX などのテキスト・ファイルの文字列が文字化けする (意味不明な
文字列が表示される) 場合があります。
これは、画面サイズを引き伸ばすことによって解決します。
デフォルトの画面サイズにおける折り返しの問題が原因です。EUC をサポートする
上記の言語ロケール環境においては、このトラブルが起こる場合があります。
-
制約事項: 同期サーバーはデフォルト値ではバイナリー・データを許可していません。
-
警告: 2 バイトのデータ・タイプはクライアントに対する varchar として同期化されます。
クライアントがこの varchar 列に非数値を入力すると、行は同期化中に拒否されます。
拒否された行メッセージはクライアント・ログに記録されます。
-
制約事項: コントロール・センターのヘルプとモバイル・デバイス管理センターのヘルプは、
すべての言語環境の AIX において使用できません。
ヘルプを表示するには、~/sqllib/doc/html/db2help/dsysync に移動して、
ブラウザー・ウィンドウで dsyhmsttfrm.htm ファイルを表示します。
-
制約事項:
同期サーバーを実行するために AIX で WebSphere Application Server を使用しているときは、
ブラウザー・ウィンドウからの要求を送信することでサーブレットをプリロードしないでください。
これによってサーブレットが 2 回初期化されるため、同期サーバーの破損の原因となります。
-
水平フィルター使用時の警告
-
サブスクリプション・レベルでの水平フィルター:
サブスクリプション・レベルで水平フィルターの使用が強制されるときは、
ソース表とミラー表の間での同期が行われません。
表の更新がサブスクリプション・フィルターの効力範囲外で行われる場合でも、
更新がグループ・フィルターおよびユーザーのフィルターの基準を満たせば、
更新はソースに複写され、サブスクリプションのその他のすべてのユーザーがそれを利用できるようになります。
更新された行が後でソース上で変更され、
その行がサブスクリプションのフィルター基準を満たさない場合は、
ユーザーと同期を取りません。
更新がユーザーと同期を取らないと、データ保全性違反が起こります。
データ保全性違反を避けるには、
ユーザー表に対して制約を課し、DB2e アプリケーションに制限を設けてください。
-
ユーザー・レベルでの水平フィルター:
ユーザー・レベルで水平フィルターの使用が強制されるときは、
ミラー表とユーザー表の間での同期が行われません。
ユーザーの更新がユーザーのフィルター基準を満たさない場合でも、同期が取られます。
更新された行が後でソース上で変更されたか、
ユーザーのフィルター基準を満たさない別のユーザーによって変更された場合は、
ユーザーにおいてデータ保全性違反が起こります。
データ保全性違反を避けるには、
ユーザー表とアプリケーション検査に制約を課してください。
-
INSERT では、ソース上で制約違反となるリレーショナル・データベース・サブスクリプション内の
ユーザーから同期化されるため、ユーザーのデバイスからレコードが除去されることはありません。
ヒントとよくある質問 - DB2 Everyplace 同期サーバー
-
2.4 カーネルを使用する Linux プラットフォームで、java または jre が
開始後すぐに停止する場合は、
以下の変数をエクスポートして Java を適切に開始する必要があります。
export LD_ASSUME_KERNEL=2.2.5
-
アプリケーションにサブスクリプションを追加する際、DataPropagator (DPropr) サブスクリプションの
場合は、asnccp 処理および同期サーバー・サーブレットの両方を停止してから再始動する必要があります。
JDBC サブスクリプションの場合は、同期サーバー・サーブレットのみを停止してから
再始動してください。同期サーバーは、サブスクリプションを変更する前に
停止しておかなければなりません。
-
なんらかの理由で asnccp を再始動する場合、まず
既存の .CCP ファイルおよび .PID ファイルを SQLLIB ディレクトリーから削除してください。
-
DB2 コントロール・センター (db2cc) 内のデータベース・パラメーター (ロック・リストのサイズなど) を、
データベース・デフォルトの 100 から 1000 以上に増やすことで、
サイズの大きな表や多数のクライアントのパフォーマンスを大きく改善できます。
-
モバイル・デバイス管理センター (MDAC) や同期サーバー・サーブレットが開始できない場合は、
以下のファイルが誤って変更または削除されていないか確認してください。
-
UNIX の場合、dsysetenv.sh および dsysetjavahome.sh
-
Windows の場合、dsysetenv.bat および dsysetjavahome.bat
UNIX の場合、以下のシステム環境も定義する必要があります (<userhome> は
ユーザー自身のディレクトリー名を表します)。
PATH 変数で以下のように定義します。
<userhome>/sqllib/bin
DSYPATH=/opt/DB2Everyplace72 (DB2Everyplace インストール・ディレクトリー)
DB2PATH=<userhome>/sqllib
DSYINSTDIR=<userhome>/db2everyplace/SyncServer
DSYSQLLIBINSTDIR=<userhome>/sqllib
インストール後、これらの値はディレクトリー $DSYINSTDIR/Server の dsyprofile.sh に置かれます。
Windows の場合、%DSYSQLLIBINSTDIR% および %DSYINSTDIR% が
システム環境変数で正しく定義されているか検査してください。
デバッグおよび問題判別を行うには、トレースをオンにします。
DB2 Everyplace インストール・ディレクトリーで以下を実行します。
-
UNIX の場合、dsytrace.sh 1
-
Windows の場合、dsytrace.bat 1
これらのジョブによって dsy.n.trace ファイル [n=0,1,2...,10] が生成されます。
正常に同期させるには、クライアントの
言語ロケールが DB2Everyplace SyncServer インスタンスのロケールと正確に一致しなければなりません。
使用条件
DB2 Everyplace の使用には「IBM プログラムのご使用条件」が適用されます。
DB2 Everyplace と共に提供される他の IBM 以外のコードは、お客様の便宜のために提供しています。
DB2 Everyplace の保証は、これらのコードには適用されません。
特記事項
米国以外の国においては本書で述べる製品、サービス、またはプログラムを提供しない場合があります。
日本で利用可能な製品、サービス、およびフィーチャーについては、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。
本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または
サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。 これらに代えて、IBM の 知的所有権を侵害することのない、機能的に同等な製品、プログラム、
またはサービスを使用することができます。
ただし、IBM 以外の製品、プログラムまたはサービスの
操作性の評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM および他社は、本書で説明する特許権 (特許出願中のものを含む)、
商標権、または著作権を所有している場合があります。 本書の提供は、お客様にこれらの特許権について
実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権の許諾については、下記の宛先に、書面にてご照会ください。
〒106-0032 東京都港区六本木 3 丁目 2-31
IBM World Trade Asia Corporation
Intellectual Property Law & Licensing
以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。
IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、
商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含む
すべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が
禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。
本書は定期的に見直され、必要な変更 (たとえば、技術的に不適切な表現や誤植など)
は、本書の次版に組み込まれます。IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている
製品またはプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、
便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは
ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では
ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。
IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、
自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと
その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、
および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、
本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
Office of the Lab Director
1150 Eglinton Ave. East
North York, Ontario
M3C 1H7
CANADA
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること
ができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の
ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM
プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で
決定されたものです。
そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。
一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、
その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。
さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。
実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に
適したデータを確かめる必要があります。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、
もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、
それらの製品のテストは行っておりません。また、IBM 以外の製品に関する
パフォーマンスの正確性、互換性、またはその他の要求は確証できません。
IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、
予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。
より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、
あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、
名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。
著作権使用許諾
本書には、さまざまなオペレーティング・プラットフォームでの
プログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・
プログラムがソース言語で掲載されています。
お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・
プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに
準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、
いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、
配布することができます。
このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。
従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が
あることをほのめかしたり、保証することはできません。
それぞれの複製物、サンプル・プログラムのすべての部分、またはすべての派生した創作物には、
次のように、著作権表示を入れていただく必要があります。
(C) (お客様の会社名) (西暦年).
このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムの派生物です。
Copyright IBM Corp. _年を入れる_. All rights reserved.
この製品には、3Com およびその寄稿者により開発されたソフトウェアが含まれています。
Copyright (c) 1998 3Com/Palm Computing Division.All rights reserved.
ソースおよびバイナリー形式での再配布および使用は、変更の有無に拘らず、
次の条件を満たす場合に許可されます。
-
ソース・コードを再配布する場合には、上記の著作権表示、この使用条件および以下の免責表示を含める必要があります。
-
バイナリー形式で再配布する場合には、上記の著作権表示、以下の使用条件および免責表示を、
配布に際して提供する関連文書および資料に記載する必要があります。
-
このソフトウェアの機能および使用についての広告には、以下の表示を行う必要があります。
「この製品には、3Com およびその寄稿者が開発したソフトウェアが含まれています。」
-
なお、3Com および寄稿者の名称は、事前の書面による承諾がある場合を除き、
このソフトウェアをもとに開発した製品を保証または推奨する目的で使用することはできません。
3COM およびその寄稿者は、このソフトウェアを特定物として
現存するままの状態で提供し、法律上の瑕疵担保責任、
商品性の保証および特定目的適合性の保証を含む
すべての明示もしくは黙示の保証責任を負いません。
起こりうる損害について予見の有無を問わず、
「ソフトウェア」を使用したために生じる、
直接的、間接的、付帯的、特別、懲罰的、
または結果的損害 (代替の製品またはサービスの調達、
データまたは利益の喪失、事業の中断などを含み、
他のいかなる場合も含む) については、それが契約、
厳格な責任、不法行為 (過失の場合もそうでない場合も含む)
など、いかなる責任の理論においても、
3COM または出資者はその責任を負いません。
商標
アスタリスク (*) 付きの以下の用語は、IBM Corporation の商標です。
ACF/VTAM IBM
AISPO IMS
AIX IMS/ESA
AIX/6000 LAN DistanceMVS
AIXwindows MVS/ESA
AnyNet MVS/XA
APPN Net.Data
AS/400 OS/2
BookManager OS/390
CICS OS/400
C Set++ PowerPC
C/370 QBIC
DATABASE 2 QMF
DataHub RACF
DataJoiner DataPropagator RISC System/6000
DataRefresher RS/6000
DB2 S/370
DB2 Connect SP
DB2 Extenders SQL/DS
DB2 OLAP Server SQL/400
DB2 Universal Database System/370
Distributed Relational System/390
Database Architecture SystemView
DRDA VisualAge
eNetwork VM/ESA
Extended Services VSE/ESA
FFST VTAM
First Failure Support Technology WebExplorer
WIN-OS/2
以下は、各会社の商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
Java、すべての Java ベースの商標およびロゴおよび Solaris は、Sun Microsystems, Inc.
の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Tivoli および NetView は Tivoli Systems Inc. の米国およびその他の国における商標です。
UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。