DB2 Everyplace 同期サーバー ヘルプ
モバイル・デバイス管理センターでは、どのような順序でもオブジェクトを作成することができます。推奨される順序は以下のとおりです。

同期をセットアップするには
- 組織内のモバイル・ユーザーの同期化が必要か考慮してください。モバイル・ユーザーがアクセスする必要があるデータは何か? モバイル・ユーザーが使用するアプリケーションは何か? このような質問に対する回答は、必要な同期グループの数、およびグループそれぞれに関連するユーザーを決定する上で役立ちます。このステップについてはモバイル・ユーザーの特性の評価で説明されています。
オプション: 組織独自の必要性に対応するにはカスタム・アダプターを作成します。
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- ステップ 1 の計画にしたがってグループを作成します。
- 2 つのうちのいずれかの方法で、ユーザーを作成し、各グループに割り当てます。
- モバイル・デバイス管理センターで、新規ユーザーを作成し、これらのユーザーをグループに割り当てます。
- 既存のユーザー定義をインポートします。
組織内で、すでに複数のグループがセットアップされている場合、これらのグループに割り当てられたユーザーをモバイル・デバイス管理センターにインポートし、それらを自動的にグループに割り当てることができます。
- グループのメンバーがアクセスする必要のあるサブスクリプションを定義します。サブスクリプションのタイプは、組織のニーズによって変わります。
- 必要な表およびファイルへのアクセスをグループに許可するには、サブスクリプション・セットを作成してください。
管理情報を提供した後、各ユーザーが各グループに割り当てられる場合、初期同期中にユーザー・デバイスは自動的に使用可能になります
(同期を使用可能または使用不可にするを参照してください)。初期同期は、モバイル・デバイス管理センターで定義した構成情報をデバイスに複写します。この情報は、ユーザーが同期化できるサブスクリプション・セット、およびこれらのサブスクリプション・セットに関連するデータとファイルを含みます。
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