DB2 Everyplace 同期サーバー ヘルプ
ソース・データベースに定義されているサブスクリプションはすべて、データベースにアクセスするために同じユーザー ID とパスワードを共用しています。ソース・データベースに対して初めて作成するサブスクリプションであれば、ユーザー ID とパスワードを指定する必要があります。
以下のステップは、DataPropagator サブスクリプションを作成する、より大きなタスクの一部です。グループを識別するためのステップを完了したら、「DataPropagator サブスクリプションの作成」に戻ってください。

サブスクリプションにユーザー ID およびパスワードを設定するには:
「DataPropagator サブスクリプションの作成」ノートブックの「認証」ページで、ソース・データベースの以下の情報を指定してください。
- ユーザー ID
- 有効な DB2 UDB ユーザー ID です。この ID には少なくとも、データベースに定義されているサブスクリプションについて授与した SQL 特権がなければなりません。たとえば、サブスクリプションで SQL UPDATE 特権を授与した場合、ユーザー ID には、ソース・データベースに対して UPDATE 特権が定義されていなければなりません。
- パスワード
- ユーザー ID の有効な DB2 UDB パスワードです。
- 確認パスワード
- このフィールドには、「パスワード」フィールドに入力したパスワードを正確に再入力します。
ミラー・データベースについて以下の情報を指定してください。
- ユーザー ID
- このフィールドには、すべてのサブスクリプションに定義されているアクションすべてをデータベースに対して実行するための SQL 特権およびデータベース権限を持つユーザー ID を入力します。たとえば、サブスクリプションで SQL UPDATE 特権を授与した場合、ユーザー ID には、ソース・データベースに対して更新特権が定義されていなければなりません。
- パスワード
- このフィールドには、ユーザー ID に関連しているパスワードを入力します。
- 確認パスワード
- このフィールドには、「パスワード」フィールドに入力したパスワードを正確に再入力します。
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