2 つのオブジェクトの比較

表、照会、ビュー、および結果のような、類似の Web Query オブジェクト間で「比較」セッションを実行することができます。「比較」レポートには、「許可」、「構造」、「データ 」、および「索引」のセクションを含めることができます。生成した「比較」レポートは、テキスト・フォーマットで表示することも、HTML フォーマットで表示することもできます。

「比較」レポートを実行するには、次のようにしてください。

1.         DB2 Web Query Tool ナビゲーション・ツリーで、比較したいオブジェクトのうちの 1 (表、照会、ビュー、結果セットなど) をクリックします。

関連したドロップダウン・メニューが表示されます。

2.         ドロップダウン・メニューで「比較」をクリックします。

「比較セッション」ページが表示されます。選択したオブジェクトが「ソース・オブジェクト」リストに表示されます。

3.         DB2 Web Query Tool ナビゲーション・ツリーで、最初のオブジェクトの比較対象となるオブジェクトをクリックし、ドロップダウン・メニューから「比較」を選択します。

2 番目のオブジェクトが「ソース・オブジェクト」リストに表示されます。

4.         Ctrl キーを押したまま「ソース・オブジェクト」リストから希望するオブジェクトをクリックすることにより、比較したいオブジェクトのペアを選択します。

5.         追加」をクリックします。

そのオブジェクトのペアが、「比較するオブジェクト」リストに新規比較セッションとして表示されます。

ヒント除去」チェック・ボックスにチェックマークが付いていると、セッションを作成するためにペアを組んだオブジェクトが「ソース」リストから除去されます。「除去」チェック・ボックスのチェックマークを外すと、セッションを作成するためにペアを組んだオブジェクトが「ソース」リストに残ります。

6.         セッション」リストで、希望するセッションを選択して「プロパティー」をクリックします。

「比較セッションのプロパティー」ページが表示されます。

7.         セッション・プロパティーを指定します。

8.         保管」をクリックします。

DB2 Web Query Tool によってセッション・プロパティーが保管されます。

ヒントこれらのプロパティーを、他のすべてのセッションのためのデフォルトとして記憶しておく場合には、「デフォルトとして保管」をクリックしてください。

9.         オプション」をクリックします。

「比較セッションのオプション」ページが開きます。

10.       セッション・オプションを指定して「保管」をクリックします。

DB2 Web Query Tool によってセッション・オプションが保管されます。

ヒントこれらのオプションを、他のすべてのセッションのためのデフォルトとして記憶しておく場合には、「デフォルトとして保管」をクリックしてください。

11.       レポート」をクリックします。

DB2 Web Query Tool が比較 レポートを実行します。「比較レポート」ページが開きます。

12.       表示したいセッションを選択します。

13.       「出力フォーマット」を選択し、レポートに含めるセクションを選択します。

14.       オプション: レポートを転送する E メール・アドレスを指定します。

15.       生成」をクリックします。

DB2 Web Query Tool によって、ブラウザーに比較 レポートが表示されます。

関連情報:

·       比較セッションのオプション

·       比較セッションのプロパティーの設定