カタログ・オブジェクトの設定

照会と結果を保管するには、まず Web Query カタログ・オブジェクトを作成する必要があります。Web Query カタログ・オブジェクトは、3 つの表 WQ.INDEX_TABLEWQ.STORE_TABLE、および WQ.SMTP で構成されます。

Web Query カタログ・オブジェクトを作成するには:

1.         DB2 Web Query Tool のナビゲーション・ツリーで、任意の接続をクリックします。「接続」ドロップダウン・メニューが表示されます。

2.         ドロップダウン・メニューの「セットアップ」をクリックします。「セットアップ」ページが開きます。

3.         セットアップ・ユーティリティーへのアクセスに使用する DB2 Web Query Tool のユーザー ID とパスワードを入力します。

4.         ログイン」をクリックします。「DB2 Web Query Tool セットアップ: 管理接続」ページが表示されます。

5.         カタログ」をクリックします。「セットアップ: カタログ」ページが開き、先に示した表の作成に必要な DDL (データ定義言語) が表示されます。

6.         オプション: SQL を修正し、DB2 Web Query Tool カタログ・オブジェクトの保管場所または保管方法を変更します。

警告Web Query カタログ・オブジェクトの構造や名前は変更しないでください。

7.         作成」をクリックします。DB2 Web Query Tool によって、Web Query カタログ・オブジェクトが作成されます。

ヒント「セットアップ」ウィンドウに表示される SQL をコピーして貼り付けることにより、SPUFI などの別のツールから DDL を実行して、Web Query カタログ・オブジェクトを作成することもできます。