比較セッションのプロパティーの設定

比較 セッション・レポートを実行するためには、セッション・プロパティーを設定する必要があります。比較する行の範囲を選択し、異なる行を戻す際の行数の上限を設定し、また、比較する列の突き合わせ方法を決定することができます。

比較 セッション・プロパティーを設定するためには、次のようにしてください。

1.         「比較セッション」ページから、プロパティーを設定したいセッションを選択して「プロパティー」をクリックします。「比較セッションのプロパティー」ページが開きます。

2.         オプション: それぞれのオブジェクトについて、比較すべき行の範囲を入力します。

3.         異なる行の上限を入力します。デフォルトの設定値は "0" であり、これは、異なる行を戻す際に行数が制限されないことを意味します。

4.         列の突き合わせ方法」フィールドで、列を突き合わせる方法を選択します。「列の突き合わせ方法」ドロップダウンで「手動」を選択した場合には、ソース・オブジェクト表のそれぞれの列ごとに、ターゲット・オブジェクトの各列での突き合わせ値を「突き合わせ」列に指定してください。例えば、DEPTNUMB 列の突き合わせ値を 560 と指定すると、DEPTNUMB 列の値が 560 になっている行のみが比較されます。現行の「突き合わせ」列に突き合わせ値を指定すると、比較される行がフィルターに掛けられることになります。

ヒントソース・オブジェクトとターゲット・オブジェクトを切り替えるには、「切り替え」をクリックしてください。

5.         保管」をクリックします。

DB2 Web Query Tool によってセッション・プロパティーが保管されます。

ヒントこれらのオプションを、他のすべてのセッションのためのデフォルトとして記憶しておく場合には、「デフォルトとして保管」をクリックしてください。

関連情報:

·       比較セッションのオプション

·       比較レポートの実行