XSL 文書

照会結果を基にした Extensible Stylesheet Language (XSL) ファイルを作成する場合には、このオプションを選択してください。これは、XML 文書用のスタイル・シートです。その後で、照会結果を XML 文書としてエクスポートするときに、この XSL 文書を使用してフォーマット設定することを指定することができます。データは、次の 3 つのフォーマットで表示することができます。

o           - データは表に表示されます。

o          リスト - それぞれのレコードはリスト内の項目として表示されます。

o          レコード・ブラウザー - HTML 文書が作成され、「先頭」、「前へ」、「次へ」、および「戻る」ボタンを使用してデータを一度に 1 レコードずつ表示できるようになります。

 

データの表示方法として、以下のオプションを指定することができます。

o          どの列をレポートに含めるのか

o          列をどのように配置するのか

o          レコードを昇順でソートするのか降順でソートするのか

o          列をグループ化する基準

o          レコードをフィルターに掛ける方法の指定

IBM DB2 Web Query Tool によって生成される XSL W3C XSL 標準 V1.0 に準拠しています。ブラウザーの中には、この標準と互換性のないものもあります。例えば、Microsoft Internet Explorer の場合、必ずしもすべてのバージョンがこの標準と互換性を持つわけではありません。ただし、Microsoft Internet Explorer をアップグレードすることにより、互換性を持たせることができます。詳細については、Microsoft Web ページを参照してください。