プログラムのご使用条件

第 1 章 - 共通事項

お客様が「プログラム」をダウンロード、導入、複製、アクセスあるいは使用されると、このプログラムのご使用条件 (以下「使用 条件」といいます) に同意されたものと見なされます。他の個人、会社あるいは法人に代わってこの使用条件に同意される場合は、お 客様はそれらの個人、会社あるいは法人にこの使用条件を順守させる全権限を有していることを表明・保証いただくものとします。この 使用条件に同意いただけない場合は、お客様は

- 「プログラム」をダウンロード、導入、複製、アクセスまたは使用することなく、かつ

- 直ちに「プログラム」ならびにライセンス証書をその調達元に返却することにより、これらと引き換えに支払済料金の返金を受け ることができます。もし「プログラム」をダウンロードしてしまった場合は、その調達元にご連絡下さい。

「IBM」とは、International Business Machines Corporation、もしくはその子会 社をいいます。

「ライセンス情報」 (以下「LI」といいます) とは、「プログラム」に固有の情報を提供する文書をいいます。「プログラム」 の LI は、http://www.ibm.com/software/sla/ から入手することができます。また、LI は、 「プログラム」のディレクトリー内のファイルとして (システム・コマンドを使用します。)、あるいは「プログラム」と同梱される小 冊子として提供される場合があります。

「プログラム」とは、プログラムの原本ならびにそのすべての複製物(全体複製か部分複製かを問わない)を含めて、次のものを意味 します。1) 機械で読み取りうる形の命令およびデータ、 2) その構成要素、3) 視聴覚コンテンツ (イメージ、テキス ト、録音、画像など)、4) 関連するライセンス資料、ならびに 5) ライセンス・ユース・ドキュメントまたはキー、および付属文 書。

「ライセンス証書」(以下「PoE」といいます) は、特定「プログラム」に対する使用権および使用許諾範囲の証明としてお客様 に保管いただくものとします。その使用許諾範囲は、例えば、プロセッサーやユーザーの数等で示されます。また、PoE は、「プロ グラム」に対する保証サービス、将来における「プログラム」のアップグレード(発表される場合)または販売促進用の特別な措置 (提供される場合) 等を受ける資格を確認し証明するものです。IBM が PoE を発行しない場合は、IBM は、お客様の「プ ログラム」の調達元(IBM または IBM ビジネス・パートナー)が発行した支払済み代金受領書原票、その他の販売記録を PoE とみなす場合があります。ただし、その場合は、「プログラム」の名称と取得した使用許諾範囲が明記されていることが前提となりま す。

「お客様」とは、個人またはひとつの法人を意味します。

この使用条件は、第 1 章の共通条項、第 2 章の各国固有の条項(該当する場合)、LI および PoE から構成され、本 「プログラム」の使用に関する両当事者間の完全、唯一の合意文書であり、お客様の「プログラム」の使用に関する、事前の両当事者の口 頭または書面による通知等のすべてに代わるものです。第 2 章および LI に、第 1 章の条件に対する追加条件または変更条 件が記載されている場合があります。当使用条件と IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件との間に齟齬があったときは、 後者の条件が優先するものとします。

1. お客様の権利

使用権

「プログラム」は、IBM または「プログラム」の提供者が所有権を有しています。「プログラム」は、著作権により保護されてお り、使用許諾されるものであって、売買の対象となるものではありません。

IBM は、お客様が「プログラム」を適法に取得した場合、お客様に対して「プログラム」の非独占的な使用権を許諾します。

お客様は 1) PoE に記載された使用許諾範囲で「プログラム」を使用することができ、 2) かかる使用の範囲において、 バックアップ・コピーを含め、「プログラム」の複製を作成および導入することができます。この使用条件は、お客様が作成する各複製物 にも適用されます。「プログラム」の複製物には、全部複製か部分複製かを問わず、お客様は「プログラム」に表示されているものと同 一の著作権表示を必ず行なうものとします。

お客様がこの「プログラム」を既に取得済みの「プログラム」に対するアップグレードとして取得した場合、そのアップグレード「プ ログラム」を導入した後は、アップグレード前の「プログラム」を使用もしくは他人に移転することはできません。

お客様は、遠隔地からのアクセスを含めて「プログラム」を使用する何人 (なんぴと) もが、お客様に認められた使用許諾範囲内 でのみ使用し、かつ、この使用条件に定める義務を守るよう適切な措置を講じるものとします。

お客様は、 1) この使用条件に明記されている場合を除き、「プログラム」を使用、複製、結合、配布もしくは送信すること、 2) 法律の強行規定のある場合を除き、「プログラム」を逆コンパイル、逆アセンブルもしくは翻案すること、または 3) 「プログラ ム」を再使用許諾、賃貸もしくは貸与することはできません。

お客様がこの使用条件に違反した場合には、IBM はお客様に対する使用許諾を終了することができます。この場合、お客様は「プ ログラム」のすべての複製物ならびにその PoE を速やかに破棄するものとします。

解約可能期間

お客様が、いかなる理由であっても「プログラム」に対して満足いただけず、かつお客様が当初の使用権取得者である場合、納品書 (発行されない場合は領収書) の日付から 30 日以内に「プログラム」ならびにその PoE をその調達元に返却することによ り、これと引き換えに支払済料金の返金を受けることができます。「プログラム」をダウンロードした場合の返金の受け方につきまして は、当該「プログラム」の調達元にお問い合わせください。

「プログラム」の移転

お客様は、「プログラム」およびお客様が「プログラム」を使用する権利ならびにこれに関する義務のすべてを第三者に移転すること ができます。ただし、この第三者がこの使用条件に同意する場合に限ります。また、この場合、お客様はこの使用条件 (「プログラ ム」の PoE を含む)を渡すものとします。移転後は、お客様は「プログラム」を使用することはできません。

2. 使用料金

「プログラム」の料金は一時払い料金です。

一時払い料金は、PoE に記載される使用許諾範囲に基づくものとします。IBM は、既に支払期日の到来している料金の請求ま たは支払済みの料金を貸し付けもしくは返還しないものとします。ただし、この使用条件で別途規定がある場合は除きます。

お客様は、使用許諾範囲を拡大する場合、調達元である IBM または IBM ビジネス・パートナーに通知し、所定の料金を支 払うものとします。

また、この使用条件のもとで提供された「プログラム」に対し、税金等(ただし、IBM に対する法人税を除きます)が課せられる ときは、IBM がその種類を明示してお客様に請求したときに限り、お客様の負担とします。「プログラム」に対して課せられる動産 税については、取得日以降はお客様の負担とします。

3. 保証の内容と制限

IBM は、「プログラム」について、お客様が「プログラム」を IBM 所定の稼動環境で使用する限り、IBM 所定の仕様に 合致することを保証します。かかる保証は、「プログラム」の変更の加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。 IBM は、「プログラム」の実行が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての誤りが修正されることを保証しま せん。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。

IBM は、お客様に対して、既知の「プログラム」の誤り、誤りの修正、制限事項および回避措置に関する情報を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細については、http://www.ibm. com/software/support の IBM ソフトウェア・サポート・ガイドをご参照ください。IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラ ム」を取得してから最低 1 年間(以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。

保証期間中に「プログラム」が保証どおり稼動しない場合で、かつ、IBM データベースにある情報で問題を解決できない場合に は、お客様は、当該「プログラム」ならびにその PoE をその調達元 (IBM または IBM ビジネス・パートナー) に返却 することにより、これと引き換えに支払済料金の返金を受けることができます。「プログラム」をダウンロードした場合の返金の受け方 につきましては、当該「プログラム」の調達元にお問い合わせください。

以上の保証は、「プログラム」および記憶媒体についての保証のすべてを規定したもので、法律上の瑕疵担保責任、商品性の保証およ び特定目的適合性の保証を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件に代るものとします。国または地域によっては、法 律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。この場合の保証も「プログラム」の保 証期間内に限定され、当該保証期間終了後は、いかなる保証も適用されません。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証 の適用期間の制限が禁じられている場合、強行規定の制限を受けるものとします。

以上の保証は、お客様に一定の法的権利を与えておりますが、国または地域によって異なる場合があります。

4. 責任の制限

お客様が IBM の責に帰すべき事由 (契約不履行、過失、不実表示または不法行為などを含みます) に基づく損害に対して救 済を求める場合、IBM の賠償責任は、請求の原因を問わず、次の各号に定めるものに限られます。 1) IBM の故意もしくは 過失によってお客様に生じた身体、生命および有体物に対する賠償責任。 2) お客様に現実に発生した通常かつ直接の損害に対し、 損害発生の直接原因となった当該「プログラム」の使用料金相当額を限度とする金銭賠償責任。

本条の責任の制限は、IBM に「プログラム」を提供した「プログラム」開発者ならびに IBM ビジネス・パートナーに対する 損害賠償請求にも適用されるものとします。お客様は、IBM および「プログラム」開発者ならびに IBM ビジネス・パートナー に対して重複して損害賠償を請求することはできません。

いかなる場合においても、IBM、「プログラム」開発者および IBM ビジネス・パートナーは、その予見の有無を問わず発生し た以下の損害については賠償責任を負いません。

1. データの喪失または損傷

2. 特別損害、付随的損害、間接損害、およびそのほかの拡大損害

3. 逸失利益 (ビジネス、収益、信用あるいは節約すべかりし費用を含む)。

国または地域によっては、法律の強行規定により、上記の責任の制限が適用されない場合があります。

5. その他

1. この使用契約は、消費者保護法規によるお客様の権利を変更するものではありません。

2. この使用条件のいずれかの条項が無効または履行強制ができないとされた場合でも、その他の条項は有効に存続するものとしま す。

3. お客様は、関連する輸出入関連法規を順守するものとします。

4. お客様は、IBM がお客様の連絡先情報(名前、電話番号、電子メール・アドレスを含む)を、IBM が営業を行う地域に 保存し使用することに同意されるものとします。かかる情報は IBM とお客様との取引に関連して管理、使用されるものとし、 IBM の委託先、ビジネス・パートナー、事業継承先に対して、お客様との連絡を含む、それらの一般的事業目的内の用途 (例えば、受注 処理、販売促進、市場調査等) のために提供されることがあります。

5. この使用条件にもとづく請求権は、請求のいかんにかかわらず、その原因が発生した日から 2 年を経過したときに、時効に より消滅するものとします。

6. いずれの当事者も、自己の責めに帰すことのできない事由から生じた損害については、責任を負わないものとします。

7. この使用条件により第三者に対していかなる訴権あるいは請求権も生じるものではなく、またお客様に対する第三者からの賠償 請求について IBM が責任を負うものではありません。ただし、前述の「責任の制限」条項で認められた、IBM が法的に責任を 有する、身体(生命を含む)、および有体物に対する賠償責任は除きます。

6. 準拠法、裁判管轄権および調停

準拠法

両当事者は、法原理の矛盾に関する場合を除き、本契約から生じる、もしくは本契約に関連する両当事者のすべての権利義務を、規 制、解釈、実施するために、お客様が「プログラム」の使用権を取得した国の法律を適用することに同意するものとします。

国際売買契約に関する国連条約(United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods)は適用されません。

裁判管轄権

両当事者の権利および義務については、お客様が「プログラム」の使用権を取得した国の裁判所の判断に従うものとします。

第 2 章 - 各国固有の条項

日本: その他 (第 5 条): 第 5 項の後に以下の文言を追加するものとします。

本書に関する疑義が生じた場合は、当事者双方が信義誠実の原則に従って協議するものとします。

Z125-3301-12 (11/2002)
ライセンス情報

以下に表示されている「プログラム」には、プログラムのご使用条件 および次の追加条件に基づいて使用権が許諾されます。

プログラム名: WebSphere Message Broker with Rules and Formatter Extension V6.0.0.1
プログラム番号: 5724-J06
家庭用/携帯用コンピューターでの使用許諾: この「プログラム」には適用されません。家庭用/携帯用コンピューターでも使用 する場合は、別途追加のライセンス料金をお支払いください。

IBM 所定の稼動環境

「プログラム」の仕様および IBM 所定の稼動環境については、「プログラム」と共に提供される文書に記載がされています。ま た、「README」ファイルまたは発表レター等 IBM により公開された情報に記載される場合もあります。

適用除外コンポーネント

本項の条項が、本使用権に適用される法により無効または適用不可能とみなされる場合、これらの条項は適用されません。下記記載の コンポーネントは「適用除外コンポーネント」です。本使用条件中またはお客様が IBM と締結されたその他の条件中のこれと異な る条項にかかわらず、以下の条件が適用されます。
(a) かかる「適用除外コンポーネント」の第三者サプライヤー (以下「サプイヤー」といいます。) はコンポーネントを提供 しますが、いかなる保証も提供しません。かかるサプライヤーは、「適用除外コンポーネント」に関して、法律上の瑕疵担保責任を含 め、第三者の権利の非侵害の保証、商品性の保証、特定目的適合性の保証、名称の保証を含むすべての明示または黙示のいかなる保証責任 も負わないものとします。
(b) サプライヤーは、データの喪失、節約すべかりし費用および逸失利益など「適用除外コンポーネント」に関するいかなる直接 的、間接的、特別、偶発的、懲罰的、あるいは結果的損害に対しても責任を負わないものとします。
(c) IBM およびサプライヤーは、「適用除外コンポーネント」に起因または「適用除外コンポーネント」に関するいかなる請 求についても、お客様を防御することなく、お客様に対していかなる賠償責任または補償責任も負わないものとします。

ドイツおよびオーストリアにおいては、これらの免責にかかわらず、「適用除外コンポーネント」に対する IBM の保証および賠 償責任は、IBM 使用条件中のドイツおよびオーストリアに適用されるそれぞれの条項にのみ従うものとします。

「適用除外コンポーネント」のソース・コード取得に関する説明書を含む「適用除外コンポーネント」に関して IBM がお客様に 提供すべき特記事項および IBM の重要なお知らせは、「プログラム」に添付される NOTICES ファイルでご覧いただけま す。

「適用除外コンポーネント」のご使用については、NOTICES ファイルに含まれている使用許諾ではなく、本使用条件の条項が 適用されます。本使用条件に含まれている条項は、IBM が提供するものであり、他の第三者が提供するものではありません。将来の 「プログラム」の更新版もしくはフィックスパックには、追加の「適用除外コンポーネント」が含まれている場合があります。かかる追加 の「適用除外コンポーネント」および関連する注意書きもしくはお知らせがあれば、「プログラム」の更新版もしくはフィックスパック に付属する別の NOTICES ファイルに列記されることになります。

以下は、「適用除外コンポーネント」です。
Ant 1.6.1
Ant 1.6.2
Apache Batik
Apache Commons-Logging V1.03
Apache Commons-Net V1.1
Apache Derby
Apache JEXL
Apache Struts V1.1
Commons Logging 1.0.3
DOM APIs
DOM
Eclipse SDK 3.0
EMF 2.0.2
GEF 3.0.1
ICU
ICU4C 2.0
InfoZip UnZipSFX
Java SSH Applet
JSch 0.1.16
JUnit 3.7
JUnit 3.8.1
Lucene 1.4.3
Mozilla API
MX4J
Open Motif
SAX
Tomcat 3.2.4
Tomcat 4.1.30
TPTP 3.3
Visual Editor 1.0
xalan.jar
Xerces-C 2.4.0
xercesImpl.jar
XML4C 5.4
XML4J 4.3
xml-apis.jar
XSD 2.0.2
XSLT4J 2.6

別途使用許諾されるコード

本項の条項が、本使用権に適用される法により無効または適用不可能とみなされる場合、これらの条項は適用されません。下記リスト のコンポーネントはそれぞれ、「別途使用許諾されるコード」と見なされます。 IBM の「別途使用許諾されるコード」は 「プロ グラム」に添付される NON_IBM_LICENSE ファイルに記載されている該当する第三者の使用条件の条項に基づいてお客 様に使用許諾されます。本使用条件もしくはお客様が IBM と締結される他のどの使用条件にもかかわらず、下記に別途記載がない 場合に限り、かかる第三者の使用条件の条項がすべての「別途使用許諾されるコード」のご使用に適用されます。

将来の「プログラム」の更新版もしくはフィックスパックには、「別途使用許諾されるコード」が追加されて含まれる場合がありま す。追加された「別途使用許諾されるコード」および関連する使用権は、「プログラム」の更新版もしくはフィックスパックに付属する別 の NON_IBM_LICENSE ファイルにリストされます。お客様は、NON_IBM_LICENSE ファイルに含まれてい る使用許諾契約を既にお読みいただきご同意いただいたものとみなされます。これらの第三者の使用許諾契約の条項にご同意いただけな い場合、お客様は「別途使用許諾されるコード」を使用することはできません。

お客様が本来のライセンス所有者であり IBM プログラムのご使用条件 (以下「IPLA」といいます。) もしくは IBM プログラムのご使用条件 (保証適用外プログラム用) (以下「ILAN」といいます。) に基づいて取得した「プログラム」 について、第三者の使用許諾契約にご同意いただけない場合、IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) もしくは IBM プ ログラムのご使用条件 (保証適用外プログラム用) の項の「解約可能期間」の条項に従って「プログラム」を返却することができま す。

注: 第三者の使用条件、本使用条件またはお客様が IBM と締結された他のどの使用条件にもかかわらず、以下のことが適用さ れます。
(a) IBM はお客様にこの「別途使用許諾されるコード」を提供しますが、いかなる保証も提供しません。
(b) IBM は、「別途使用許諾されるコード」に関して、法律上の瑕疵担保責任を含め、第三者の権利の非侵害の保証、商品性 の保証、特定目的適合性の保証、名称の保証を含むすべての明示または黙示のいかなる保証責任も負わないものとします。
(c) IBM は、「別途使用許諾されるコード」に起因または「別途使用許諾されるコード」に関するいかなる請求についても、 お客様を防御することなく、お客様に対していかなる賠償責任または補償責任も負わないものとします。
(d) IBM は、データの喪失、節約すべかりし費用および逸失利益など「別途使用許諾されるコード」に関するいかなる直接 的、間接的、特別、偶発的、懲罰的、あるいは結果的損害に対しても責任を負わないものとします。

ドイツおよびオーストリアにおいては、これらの免責にかかわらず、「別途使用許諾されるコード」に対する IBM の保証および 賠償責任は、IBM 使用条件中のドイツおよびオーストリアに適用されるそれぞれの条項にのみ従うものとします。

注: IBM は、「別途使用許諾されるコード」に対して、制限付きサポートを提供する場合があります。かかるサポートが提供可 能な場合、そのサポートに関わる詳細ならびに追加の使用条件は、本「ライセンス情報」に記載されるものとします。

以下は、「別途使用許諾されるコード」です。
DTD-XSD
GTK+API
HP-UX JAVA RTE
Rhino 1.5.2
TEA
WSDL4J
WSVT 1.2
Zlib 1.1.2

zSeries プログラムのサブキャパシティーの条件

サブキャパシティーの条件は「IPLA Amendment for zSeries Platform Programs Sub-Capacity Pricing」を参照してください。

特記事項

下記に記載されるさまざまなプログラム固有の条件は、下記で指定されるように、「プログラム」およびそのコンポーネントに適用さ れ、かつ IBM プログラムのご使用条件の条項に追加ならびに変更するものです。また、以下の段落に記載される「プログラム」のそ れぞれのコンポーネント (それぞれ「追加のプログラム」といいます。) には、それ自身の使用許諾契約が付随しています。本「ラ イセンス情報」に記述されている条件はその他の使用許諾契約に追加ならびに変更する場合があります。

追加のプログラム
本「プログラム」には、次のその他の IBM プログラム (およびそこに順次組み込まれたその他のプログラム) がそれぞれ 1 コピー含まれています。

- IBM Rational Application Developer (RAD) V6.0.1.1
- IBM WebSphere Eclipse Platform V3.0.2
- IBM WebSphere MQ V6.0
- IBM Cloudscape V10
- IBM DB2 UDB V8.2
- IBM WebSphere MQ Everyplace V2.0.2

本「ライセンス情報」で「プログラム」とは、前述の「プログラム名」の項で指定された IBM WebSphere Message Broker version 6.0 のコンポーネントを意味します。ただし、次の項の条項に基づいて別途使用許諾された任意 のプログラム (もしくはそのコンポーネント) を除きます。本「ライセンス情報」に記載されている条項と「プログラム」または 「追加のプログラム」(またはその両方) に関するその他の使用許諾契約との間に齟齬 (ただし生じた場合に限る) がある場合は、 前者の条件が優先するものとします。

それぞれの「追加のプログラム」は、かかるプログラムの導入処理の一部として、お客様に提示したうえで同意いただく個々の使用条 件に従って使用いただくという点にご留意ください。特に、かかる使用条件には、それ自身の「license.txt」 (もしくは 類似の) ファイルを含む、特定の「適用除外コンポーネント」、「第三者コード」、「ベンチマーク」およびその他の条項が含まれて いる場合があります。

使用許諾された「プログラム」の料金は、プロセッサー・ライセンス・ユニット (PLU) に基づいて決定されます。 サーバー ・マシン上で「プログラム」を使用するには、「プログラム」が実行されるサーバー・マシンを構成するプロセッサーごとに 1 つ の PLU を (IBM または IBM ビジネス・パートナーから) 取得してください。 PLU は、「プログラム」が導入さ れるサーバー・マシン毎に必要です。また、「プログラム」をより多くのプロセッサーを搭載するサーバー・マシンに移動する場合、も しくは「プログラム」が導入されているサーバー・マシンにプロセッサーを追加する場合、お客様は、追加の PLU を該当する数だ け取得する必要があります。

料金は、すべてのプロセッサーが「プログラム」を実行するために使用されるか否かにかかわらず、サーバー・マシン内のプロセッ サー数に基づいて決定される点にご留意ください。

PLU が必要数に満たない場合、この使用条件の重大な不履行とみなされ、それをもってお客様の権利は自動的に終了するものとし ます。

個々の機械上でのコンポーネントのご使用

本「プログラム」は、いくつかのコンポーネントから構成されています。

1. メッセージ・ブローカー
2. 構成マネージャー
3. User Name Server
4. データベース・マネージャー
5. Message Broker Toolkit

それぞれのコンポーネントは、同時に 1 台の機械上にしか導入できませんが、複数機械がすべて同じメッセージ・ブローカー・マ シンと関連して使用される場合には複数機械上に Message Broker Toolkit を導入することができます。

ユニット・テスト

「プログラム」の使用権により、開発者は、1 台の Microsoft Windows または Linux x86 上に 「ユニット・テスト」を行う目的でプログラムのコンポーネントを導入することができます。ただし、かかる開発者が書いたかまたは生成 したコードが設計通りに機能するかどうかを確認するためのテストを行う場合に限ります。 かかる使用許諾された「ユニット・テス ト」には、以下のものは含まれておりません。

1. 開発者の機械とは別のサーバー上でアプリケーションのテストを行う目的。
2. メッセージと任意の実動アプリケーションもしくはシステムを交換する目的。
3. 実動ワークロードをシミュレートする目的。
4. コード、アプリケーション、またはシステムのスケーラビリティーをテストする目的。

IBM WebSphere MQ

本「プログラム」には、IBM WebSphere MQ version 6.0 (以下「WebSphere MQ」といい ます。) が含まれています。お客様は、「プログラム」を使用する場合、各ライセンス証書毎に WebSphere MQ を以下 の通り導入し使用することができます。

- 「プログラム」では WebSphere MQ を最大で 2 コピー導入することができます。
- お客様は、「プログラム」用に生成されたメッセージに関してのみ WebSphere MQ を使用することができますが、 これ以外の目的で使用することはできません。 (WebSphere MQ を他の目的に使用する場合は、WebSphere MQ ソフトウェア製品のかかる使用を許諾する使用制限の無いライセンス証書を別途取得してください。)

IBM Cloudscape

本「プログラム」には、IBM Cloudscape version 10.0 (もしくは IBM Cloudscape version 10.0 のコンポーネント) の組み込み版が含まれています。 IBM Cloudscape の使用には、IBM Cloudscape を複製、修正、二次的著作物を作成し、お客様が開発するアプリケーションへ組み込む権利、およびそれらのアプリケーションの一部 として、修正版の IBM Cloudscape を再配布する権利が含まれています。ただし、お客様が、(1) 「プログラ ム」、「プログラム」の修正版もしくはお客様のアプリケーション・プログラムの使用もしくは配布に関連または起因するいかなる請求から も IBM を防御し、IBM のいかなる債務および賠償責任をも免除し、いかなる債務、損失、経費、費用についても IBM に補 償することにご同意いただき、(2) 以下の内容を含む使用権に基づきアプリケーションを配布する場合に限ります。(i) IBM (もしくはお客様のアプリケーションに含まれるコードのすべてのサプライヤー) は、その (それらの) コードに対していかな る責任も保証も負わないこと。(ii) IBM (もしくはすべてのサプライヤー) のコードに対し、いかなる黙示の保証および補 償も提供されないこと。(iii) お客様が使用権の中でご自身について提示するのと同じ累積賠償限度額が IBM (もしくはお 客様のアプリケーションに含まれるコードのすべてのサプライヤー) にも及ぶこと。 IBM Cloudscape またはその改 変版の複製物には、全部複製か部分複製かを問わず、次の著作権表示を必ず行うこと。

"(C) Copyright (your company name) (year). Portions of this code are derived from an IBM Program. (C) Copyright IBM Corp. 1997-2004. All rights reserved."

IBM DB2 コンポーネント

本「プログラム」には、IBM DB2 Universal Database version 8.2 (以下「DB2」とい います。) および DB2 Run-Time Client version 8.2 の一部が含まれています。「プログラム」 のライセンス証書によりお客様は、「プログラム」の許諾使用に関連して、「プログラム」が使用および生成するデータの保管および管 理をする場合に限り、DB2 コンポーネントを 最大で 1 コピー導入し使用することができますが、その他のデータ管理、特にア プリケーション・データの管理のために使用することはできません。例えば、本使用許諾には、照会または報告書作成のための、他のア プリケーションからデータベースへのインバウンド接続は含まれません。 お客様は、本「プログラム」の Brokerが使用する サーバー上に、これらの DB2 コンポーネントを 1 コピー導入し使用することができます。

お客様は、DB2 および DB2 Run-time Client コンポーネントを、本書に制限の記載がある場合を除き、そ のコンポーネントに付随する使用条件に従って使用することができます。 DB2 コンポーネントは他の目的で使用することはできま せん。お客様が、この使用許諾範囲を超えて完全な DB2 および DB2 Run-Time Client プログラムを取得す る必要が生じた場合は、担当の DB2 取り扱いビジネス・パートナーまでご連絡下さい。

IBM WebSphere MQ Everyplace

本「プログラム」には、IBM WebSphere MQ Everyplace version 2.0.2 (以下 「WebSphere MQ Everyplace」といいます。) が含まれています。お客様は、「プログラム」を使用する場合、各ライセンス証書毎 に WebSphere MQ Everyplace を以下の通り導入し使用することができます。

- 「プログラム」では WebSphere MQ Everyplace を最大で 1 コピー導入することができます。
- 「プログラム」用に生成されたメッセージに関してのみ WebSphere MQ Everyplace をご使用いただけ ます。その他の目的で使用することはできません。 (WebSphere MQ Everyplace を他の目的に使用する場合 は、WebSphere MQ Everyplace ソフトウェア製品のかかる使用を許諾する使用制限の無いライセンス証書を別途 取得してください。)

IBM Message Brokers Toolkit

「プログラム」に含まれている Message Brokers Toolkit には、IBM Rational Application Developer (RAD) および IBM WebSphere Eclipse Platform コンポーネントが 1 コピー含まれています。お客様は、Message Brokers Toolkit と共にのみ IBM Rational Application Developer および IBM WebSphere Eclipse Platform コンポーネントをご使用いただけ ますが、その他の目的で使用することはできません。 (IBM Rational Application Developer および IBM WebSphere Eclipse Platform コンポーネントを他の目的に使用する場合は、IBM Rational Application Developer および IBM WebSphere Eclipse Platform ソフト ウェア製品のかかる使用を許諾する使用制限の無いライセンス証書を別途取得してください。)

以下の IBM WebSphere Eclipse Platform コンポーネントのソース・コードは、Eclipse. org から調達されたものです。

Ant 1.6.1, Ant 1.6.2, XML4J 4.3, Tomcat 4.1.30, SAX, DOM, MX4J, Lucene 1.4.3, Mozilla API, JSch 0.1.16, Java SSH Applet, JUnit 3.8.1, Eclipse SDK 3.0, JDT 3.0, PDE 3.0, GTK +API, Tomcat 3.2.4, CDT 2.0, EMF 2.0.2, GEF 3.0.1, TPTP 3.3, Commons Logging 1.0.3, UML2 1.0.2, Visual Editor 1.0.2.1, および XSD 2.0.2 (以下 「Eclipse コード」と総称します。)。

追加条件は、Eclipse SDK 3.0, GEF 3.0.1, XSD 2.0.2, TPTP 3.3, EMF 2.0.2, Visual Editor 1.0.2.1, (その構成部分を含みます。) に適用されます。これらのコンポーネントは、 ECLIPSE.ORG 自体が実施している実際のプロジェクトで保守・管理されているプログラム等 (以下「Eclipse Project」 と総称します。) です。

「Eclipse コード」の使用に関連する条件については、本プログラムと共に出荷される license.txt ファイル 内の Eclipse.ORG Common Public License (以下「CPL」といいます。) をご参照くださ い。

Treeview

本「プログラム」には、www.Treeview.net から入手した Treeview の JavaScript が 1 コピー含まれています。「プログラム」の一部としてお客様が Treeview JavaScript をご使用になる場合、 IBM の「プログラムのご使用条件」および本「ライセンス情報」の条項が適用されます。お客様は、Treeview JavaScript を抽出し、他のアプリケーションもしくはプログラム内で使用することはできません。

DataDirect ODBC Driver Manager コンポーネント

本「プログラム」の一部分は、DataDirect Technologies、の著作権 (1991-2002) により保護 されています。

IBM Rules and Formatter

IBM WebSphere Business Integration Message Broker with Rules and Formatter Extension には、Sybase Inc. による使用権の下で提供された「Rules and Formatter」(以下「R+F Code」といいます。) が含まれています。

以下は、「R+F Code」 に対して適用されます。

You may not assign or transfer the R+F Code to any other end user;

Sybase Inc. DISCLAIMS ALL WARRANTIES WITH RESPECT TO THE USE OF THE R+F CODE INCLUDED IN THE PROGRAM, INCLUDING WITHOUT LIMITATION ANY WARRANTIES OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE; and

R+F Code に関連するあらゆる請求に対して Sybase Inc がお客様に負う債務総額は、お客様が「プログラム」 に対して支払った総額を超えないものとします。



D/N: L-SBRY-6M8FCW
P/N: L-SBRY-6M8FCW