監査証跡データをフォーマットするには、次の拡張機能を使用します。
sub atCust_CreateLogEntry {
my($session, $entity, $timestamp, $action,
$state, $login, $fullname, $groups) = @_;
# Note: This example doesn't record which fields actually changed.
return "AuditTrail: " . $timestamp . $action . $state .
$login . $fullname . $groups . "¥n**********¥n";
}
引数:
- $session: 現行 Session オブジェクト
- $entity: 監査証跡を書き込む対象になっている Entity オブジェクト
- $timestamp: 文字列形式のタイム スタンプ値 (カスタムのタイム スタンプ フィールドを指定するか、
フィールドを省略することができます)
- $action: 実行中のアクションの名前
- $state: レコードの現在の状態。アクションによって状態が変更された場合、このフィールドは新しい状態を表示します。
- $login: Rational® ClearQuest® ソフトウェアによって表されるユーザー名。
(LDAP 認証が使用されている場合、この名前は Rational ClearQuest 環境への
ログインに使用された名前と異なることがあります。)
- $fullname: ユーザーのフルネーム (Rational ClearQuest 環境で既知の場合)
- $groups: ユーザーが所属している Rational ClearQuest グループのリスト。(LDAP 認証が使用されている場合、このグループのディレクトリには、Rational ClearQuest ソフトウェアによって
管理されるグループ名とは関係のないグループ名が入っていることがあります。)
戻り値: ログに書き込まれる監査証跡の項目を完全に表す文字列 (項目間の区切り文字とスペースも含む)