IBM Rational ClearQuest と IBM Rational ClearCase との統合、または他の製品との統合を簡素化するために、Rational® ClearCase® VOB および PVOB のオブジェクトについての情報を取得できると役立ちます。Rational ClearQuest® Perl スクリプトで、CtCmd (Rational ClearCase へのインターフェイスを提供する Perl モジュール) を使用できます。CtCmd Perl モジュールは、次の場所にあります。
http://cpan.org/modules/by-category/03_Development_Support/ClearCase/CtCmd-1.03.tar.gz
Rational ClearQuest 統合の Rational ClearCase トリガ (スキーマ変更のチェックインなど) および Rational ClearQuest Perl フック スクリプトでこの Perl モジュールを使用するには、Windows で CtCmd をビルドして (CtCmd キットに付属する操作手順に従う)、全体でアクセスできる UNC パスにインストールする必要があります。
「UCM および ClearQuest 用の CtCmd の使用法」には、プラットフォームに基づいて正しいモジュールのパスを使用できるようにするコードがあります (次の例の OSNAME)。これにより、フック スクリプトがチェックイン時に検証を合格できます。