パーティション
ナビゲーション・ペインで管理対象サーバーを選択すると、作業ペインにはサーバー上で定義されたパーティションのリストが表示されます (次の図を参照)。

パーティションの作業ペイン・テーブルには、デフォルトで次の属性が表示されます。
- 名前
- ロジカル・パーティションのユーザー定義名を指定します。
- ID
- パーティションの ID を指定します
- 状況
- パーティションの現在の状況 (実行中、活動化されていないなど) のほか、受け入れ不可能状態やアクティブなアテンション LED を表すアイコンを表示します。 詳しくは、『状況: 受け入れ不可能』
または『状況: アテンション LED』を参照してください。
- 処理装置
- 1 つ以上の仮想プロセッサーに関する共有処理能力の計測単位を表示します。 処理能力は、プロセッサーの分数で指定できます。
- メモリー
- 現在このパーティションに割り当てられているメモリーの量を指定します。 メモリーの量は、MB 単位か GB 単位で表示できます。 「メモリー」列のタイトルで、「MB」または「GB」をクリックします。
- アクティブなプロファイル
- 最後にパーティションを活動化した際に使用されたプロファイルを指定します。
- 環境
- オブジェクトのタイプ、ロジカル・パーティション、サーバー、フレーム (i5/OS、AIX/Linux、
仮想 I/O サーバーなど) を指定します。
- 参照コード
- パーティションのシステム参照コードを表示します。 テーブル内の参照コードをクリックすると、詳しい説明が表示されます。
パーティション作業ペイン・テーブルでは、テーブル内に次のオプション属性も表示できます。
- プロセッサー
- パーティションで専用プロセッサーが使用されている場合、この値はそのパーティションに現在割り当てられているプロセッサーの数を示します。
パーティションで共用プロセッサーが使用されている場合、この値はそのパーティションに現在割り当てられている仮想プロセッサーの数を示します。
- サービス・パーティション
- パーティションにサービス権限があるかどうかを指定します。
- 構成済み
- 必要なすべてのリソースを電源オンにしてパーティションを構成するかどうかを指定します。
- デフォルト・プロファイル
- デフォルト・プロファイルとして構成するプロファイルを指定します。
ユーザーがパーティションから活動化タスクを実行する場合、デフォルトでこのプロファイルが選択されます。
「列構成」を使用することで、オプション属性を表示できます。
列構成を開くアイコンはテーブル・ツールバーにあります。 この機能によって、テーブルの列に表示させたい追加属性を選択できます。 また、列を再配列することもできます。詳しくは、『列構成』を参照してください。