使用者の手引き
ユーザーが ICAPI、ISAPI、
または NSAPI Web サーバー・インターフェースを使用している場合には、
MQSeries インターネット・ゲートウェイ・ファイルを削除する前に、
Web サーバー構成情報を削除しなければなりません。
詳細な指示を参照するには、該当するプロシージャーをクリックしてください。
構成とファイルを除去した時点で、ユーザーの Web サーバー・マシンをリブートしてください。
次のプロシージャーでは、gateway_dir
はユーザーの設置システムのゲートウェイ・ファイル・ディレクトリーへのパスです。
IBM Internet Connection Server は、構成フォームおよび管理フォームにより構成タスクの援助をします。
- ユーザーの Web ブラウザーで、Web サーバーの「フロント・ページ」を表示してください。
(サーバーのフロント・ページの場所は、ユーザーのローカル構成により異なります。)
- 構成フォームおよび管理フォーム
- 「資源のマッピング」のサブセクションである「要求の経路指定」
を選択してください。
注: 経路指定フォームには多くのサービス、Exec、
および パスというステートメントがあります。
つぎのプロシージャーでは、
MQSeries インターネット・ゲートウェイ・ファイルに関係した行を選択するように注意してください。
ユーザーは、ゲートウェイ・インストール・ディレクトリー名が設定値にあるかどうかによって正しい行を見分けられます。
- MQSeries インターネット・ゲートウェイに関係した「サービス」
ステートメントのインデックスを「インデックス」に設定してください。
- 「除去」 チェック・ボックスをチェックしてください。
- 「適用」を選択してください。
- MQSeries インターネット・ゲートウェイに関係した「実行」
ステートメントのインデックスを「インデックス」に設定してください。
- 「除去」チェック・ボックスに、
まだチェックが付いていることを確認してください。
- 「適用」を選択してください。
- MQSeries インターネット・ゲートウェイに関係した「パス」
ステートメントのインデックスを「インデックス」に設定してください。
- 「除去」チェック・ボックスに、
まだチェックが付いていることを確認してください。
- 「適用」を選択してください。
- ウェブ・サーバーを再始動してください。
ファイル拡張子マッピングを除去するには、
レジストリー・エディターを使用してください。
- Regedt32.exe を開始し、次の各ディレクトリーを
ScriptMap ファイルに達するまで順番に展開する。
- 「HKEY_LOCAL_MACHINE」
- 「SYSTEM」
- 「CurrentControlSet」
- 「サービス」
- 「W3SVC」
- 「パラメーター」
- 「ScriptMap」
- 「ストリング・エディター」ウィンドウで、次の記入項目を選択する。
gateway_dir\dmqcgi.dll
gateway_dir\dmqisapi.dll
注: ユーザーがどのウェブ・サーバー・インターフェースを構成したかによって、
上記の一方または両方が現れることがあります。
- 「編集」メニューから、「削除」を選択する
- 「了解」を選択する。
- レジストリー・エディターを閉じる。
ユーザーのゲートウェイ・パスと資料パスを除去するには、
Internet Service Managerを使用してください。
- Internet Service Managerを
「Microsoft Internet Information Server」メニューから開始する。
- 「WWW」を表示されたサービスのリストから選択する。
- ページのノートブックを表示するために、「Service Properties」を「Properties」メニューから選択する。
- 「Service」ページに関して、次のようにする。
- 表示されているデフォルト・ユーザー名を受け入れる。
- デフォルト名に対するパスワードを入力する。
- 「Allow anonymous」ボックスにチェックする。
- 「Directory」ページで、MQSeries インターネット・ゲートウェイ (ユーザーの設置システムのゲートウェイ・インストール・ディレクトリー
に類似したディレクトリー構造をもつもの) に関係した記入項目を選択し、
次に「削除」をクリックする。
- 再構成を完了するために、「メイン・ウィンドウ」
の「了解」を選択してください。
NSAPI インターフェースから構成を除去するには、次のようにしてください。
インストール中に次の 3 つの Web サーバー・ファイルに追加された行を削除する。
- MIME.TYPE
- OBJ.CONF
- MAGNUS.CONF
ユーザーは必ずユーザーの Web サーバー・ディレクトリーにあるファイルを編集してください。
これは、多くの場合、'\httpd-hostname' に似た名前をもつサブディレクトリーにあります。
ディレクトリー '\admserv' にあるファイルは、決して編集しない でください。
各ファイルを下記のように編集する。
- MIME.TYPE
- この行を除去する。
type=mqseries/form exts=mqf
- OBJ.CONF
- この行を除去する。
Service method="(GET|POST)" type=mqseries/form fn="DMQNSAPI"
- MAGNUS.CONF
- この行を除去する。
Init fn=load-modules shlib=gateway_dir/dmqnsapi.dll funcs="DMQNSAPI"
- Netscape Admin Server を開始する。
- Netscape Server Selector ページを表示する。
このページのデフォルト・ロケーションはホスト・マシンのポート 8304 にありますが、
これはユーザーのローカル構成ですでに変更されている可能性があります。
- ユーザーが変更したいサーバーを選択する。
1 つのメッセージが表示されて、
ユーザーは今ユーザーが作成したばかりのマニュアルの変更を適用したいかどうかを質問されます。
- ページの上部のある「適用」ボタンを選択する。
- 変更を完了するために、「構成のロード」
をクリックする。
- 「目次 mgmt」をメニュー・バーから選択する。
- ページの左方サイドの「リスト」から 「追加資料ディレクトリー」
を選択する。
- MQSeries インターネット・ゲートウェイの資料に関係した「除去」
ボタンをクリックする。
- 変更を確認するため「了解」をクリックする。
- 除去を完了するため「保管と適用」をクリックする。
- 「プログラム」をメニュー・バーから選択する。
- ゲートウェイ・インストール中に追加されたサービス記入項目
に関係した「除去」ボタンをクリックする。
- 変更を確認するため「了解」をクリックする。
- 除去を完了するため「保管と適用」をクリックする。
- ゲートウェイ・インストール中に追加された Exec 記入項目
に関係した「除去」ボタンをクリックする。
- 変更を確認するため「了解」をクリックする。
- 除去を完了するため「保管と適用」をクリックする。
ユーザーの MQSeries インターネット・ゲートウェイ・ファイルを除去するためには、
MQSeries バージョン 5.1 ソフトウェア・サーバーで提供されたプログラムを使用してください。
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