クラスター・メンバー

このページを使用して、特定のデプロイメント環境機能に割り当てる各ノードからのクラスター・メンバーの数を指定します。

テーブルにはデプロイメント環境に組み込んだノードが表示され、 これによりユーザーは、デプロイメント環境内のクラスター・メンバーの レイアウトを指定できます。

ノードから特定のクラスター機能を除外する場合は、その機能の値をゼロ (0) に設定します。ただし、デフォルト値は 1 です。

各デプロイメント環境パターンにより、その環境内で固有の機能を提供するクラスター・タイプが定義されます。パターンに基づいて以下の機能を定義します。
アプリケーション・デプロイメントのターゲット
ユーザー・アプリケーションをデプロイする必要がある 1 つのクラスターで構成されています。 選択されたデプロイメント環境パターンによっては、アプリケーション・デプロイメント・ターゲット・クラスターは、メッセージングおよびサポート・インフラストラクチャー・クラスターの機能を果たします。
メッセージング・インフラストラクチャー
バス・メンバーが配置されている 1 つのクラスターで構成されます。
サポート・インフラストラクチャー
システム管理に使用する Common Event Infrastructure サーバーおよびその他のインフラストラクチャー・サービスをホストする 1 つのクラスターで構成されます。
Web アプリケーション
デプロイメント環境の Web ベースのコンポーネントをホストするクラスターで構成されます。

Web ベースのコンポーネントの例としては、Business Process Choreographer Explorer、Business Rules Manager、およびビジネス・スペースがあります。

Web アプリケーション・クラスターは、リモート・メッセージング、サポート、および Web パターンで使用されます。リモート・メッセージング、サポート、および Web パターンは、IBM Business Monitor インストール済み環境および IBM Business Monitor + IBM Business Process Manager インストール済み環境のデフォルト・パターンです。

クラスター名と各クラスター・タイプのクラスター・メンバー名をカスタマイズするためのサブステップは、個別のページに表示されます。