ビジネス・インテグレーション・セキュリティー

このページを使用して、さまざまなコンポーネントの認証別名を管理します。

認証別名は、メッセージング・エンジンや接続ファクトリーなどのシステム・リソースにアクセスする場合に、ランタイム・コードを認証するために使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「セキュリティー」>「ビジネス・インテグレーション・セキュリティー」をクリックします。認証別名の構成に変更を加えるためには、管理者またはコンフィギュレーターのロールのメンバーである必要があります。

選択
後続のアクションを、選択した認証別名に関係させるために選択可能なチェック・ボックス。
コンポーネント
システム・リソースでユーザー認証を必要とするコンポーネントの名前。
別名
保護されたコンポーネントに対してランタイム・コードを認証するために使用される別名。
参照リソース
特定の認証別名を使用するすべてのシステム・リソース・オブジェクトのリスト。リソースをクリックして、リソース構成のパネルを表示します。
ユーザー名
指定されたコンポーネントのシステム・リソースへのアクセスを許可されたユーザー。
パスワード
ユーザーを認証するときに使用するパスワード。パスワードは管理コンソールに表示されません。
パスワードの確認
同じパスワードをパスワードの確認セルに入力する必要があります。2 つのパスワードが異なるとエラーが報告されます。
説明
この認証別名の性質についてのテキストによる説明オプション。

編集

「編集」ボタンをクリックして、選択した認証別名のさまざまなプロパティーを編集できる認証別名の構成パネルを開きます。一部のプロパティー (ユーザー名とパスワード) は、参照しているページで直接編集することができます。値を変更するために別名構成パネルにアクセスする必要はありません。

注: 構成パネルに到達するのに使用可能なリンクが「別名」列の項目に含まれている場合、「編集」ボタンは表示されません。 場合によっては、「別名」列にリンクがないことがあります。 その場合には、編集対象の別名に対応する「選択」列の チェック・ボックスを選択して「編集」ボタンをクリックしてください。

リセット

「リセット」ボタンにより、すべてのフィールドを現行セッションの開始時の値に戻します。