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MIME タイプ

MIME タイプ フォームを使用すると、 MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions) コンテンツ・タイプまたはサブタイプにバインドしたいファイル 接尾部 のリストを作成または変更できます。 ファイル・コンテンツは、 MIME 接尾部 標準により定義されたメソッドを使用してパッケージされます。リストを使用して、ファイル 接尾部 を MIME タイプ / サブタイプに関連付けできます。 接尾部 のあるファイルは関連する MIME タイプまたはサブタイプを使用してパッケージするこのリスト内の項目に一致するとサーバーは想定します。

リストに組み込むことができるのは、次の 2 つの特殊な 接尾部 パターンです。

*.* - ピリオドを含み、リストの他の項目に一致しなかったすべてのファイル名に一致
* - ピリオドを含まず、リストの他の項目に一致しなかったすべてのファイル名に一致

サーバーに大文字と小文字を区別させるかどうかをファイル 接尾部 に定義することもできます。

大文字小文字の区別の設定

サーバーに大文字と小文字を区別させるかどうかをファイル 接尾部 に定義できます。たとえば、大文字小文字を区別する場合は、 接尾部 PS と 接尾部 ps は異なると解釈されます。

大文字小文字の区別の設定は、すべての 接尾部 に適用されます。このフォームで設定を変更すると、変更は「MIME エンコード」フォームにも適用されます。

MIME 項目の編成

たとえば 接尾部 またはエンコード・タイプに従って項目を配置するなど、 MIME 項目のリストを特定の順序で編成すると実用的な場合があります。これを実行するには、リストの項目を挿入、置換、および除去するときの正確な索引順序を保守する必要があります。索引は参照および編成に使用されます。自分にとって役立つように配列してください。

また、フォーム上の「品質」フィールドを使用して、 MIME エンコードの品質に基づいて項目を配置したい場合があります。選択元のファイルに複数の表記がある場合は、最高の品質値に関連された 接尾部 をもつファイルをサーバーは選択します。「品質」フィールドの使用はオプションです。

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