executor 状況 - フィールド・ヘルプ
最新の統計
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- 開始以降の総受信数
- executor が開始されてから executor が受信したパケット数の合計。
- nonforwarding アドレスに送信
- executor が開始されてから 非転送先アドレスに送られたパケット数の合計。
- このマシンでローカルに処理
- 非転送先アドレスや他のクラスターに対してではなく、Dispatcher マシンによって
ローカル処理されたパケット数の合計。
- 連結サーバーに送信
- Dispatcher マシンに連結されたマシンに明示的に転送されたパケット数の合計。
- クラスターに転送
- クラスターに転送されたパケット数の合計。
- 活動中クラスター/ポートにアドレスされていない
- 活動中のクラスターおよびポートにアドレスされていないパケット数の合計。
- 転送 K バイト数/秒
- 1 秒間の間に転送された K バイト数。
- 接続数/秒
- 1 秒あたりの現在の接続数。
- ヘッダーが短すぎる
- パケット・ヘッダーが短すぎるために、executor によって廃棄されたパケット数の合計。
- ポートまたはサーバーがない
- クラスターに転送されたが、ポートが以下のいずれかの状態であったために、executor によって廃棄されたパケット数の合計。
- ポートが存在しない
- ポートが存在しているが、そのポートに対して構成されたサーバーがない
- ネットワーク・アダプター障害
- ネットワーク・アダプター障害のため転送されなかったパケット数の合計。
- 転送エラー
- executor が開始されてから転送エラーとなったパケット数の合計。
転送エラーには、以下のような例があります。
- 広域 Load Balancer から到着したカプセル化パケットを抽出中にエラーが発生した
- パケットをローカル・サーバーまたはリモート・サーバーに転送しようとして失敗した
構成設定
「構成設定」タブの任意の値を編集してから、「構成の更新」をクリックします。
- 非転送先アドレス
- 小数点付き 10 進数またはホスト名形式によるこのマシンのアドレス。このアドレスに送信されたパケットは、
Dispatcher コンポーネントによって転送されることはありません。
- クライアント・ゲートウェイ・アドレス
- トラフィックがクライアントに戻るときに経由するネットワーク・ルーターのアドレス。
これは、ポート転送方式の値が「NAT/NAPT」および「Content Based Routing」のときにのみ適用されます。
クライアント・ゲートウェイのアドレスを小数点付き 10 進数またはホスト名形式で入力してください。
- FIN カウント
- Dispatcher ガーベッジ・コレクターが終了した接続用に予約したメモリーをクリアせずに保持する終了接続数の最大数。
デフォルト値は 4000 です。
- FIN タイムアウト
- Dispatcher ガーベッジ・コレクターが、接続が終了してからそれらの接続用に予約したメモリーをクリアせずに保持する最大秒数。
デフォルト値は 60 です。
- 高可用性タイムアウト
- executor が 高可用性ハートビートのタイムアウトに使用する秒数。デフォルト値は 2 です。
- 広域ネットワーク・ポート番号
- 広域ネットワークのすべての Dispatcher マシンで使用されていないポート番号。
Dispatcher マシンは、このポートを使用して広域情報を交換します。デフォルト値は 0 です。
- 共用帯域幅 (K バイト)
- クラスターまたは executor レベルで共用される帯域幅のレベル (K バイト/秒)。
クラスター・レベルで帯域幅を共用すると、同じクラスター内の複数のポート (アプリケーション/プロトコル) に
わたって帯域幅の最大容量をポートが共用できます。executor レベルで帯域幅を共用すると、Dispatcher 構成全体の
クラスターが帯域幅の最大容量を共用できます。デフォルト値は 0 です。値が 0 の場合、帯域幅は共用できないことになります。
注:最大共用帯域幅の値は、使用可能な合計帯域幅 (サーバーの総容量) を超えない値で指定してください。
- 最大クラスター数
- ロード・バランシングに使用する最大のクラスター数。デフォルト値は 100 です。
- デフォルトの最大ポート数/クラスター
- クラスターあたりの最大ポート数のデフォルト値。この値は、クラスターあたりで指定変更できます。
デフォルト値は 8 です。
- デフォルトの最大サーバー数/ポート
- ポートあたりの最大サーバー数のデフォルト値。この値は、クラスターあたり、またはポートあたりで指定変更できます。
デフォルト値は 32 です。
- デフォルトのポート・ステイル・タイムアウト (秒数)
- ある接続で活動がなくてもその接続を除去せずに保持するデフォルトの秒数。ポート 21 のデフォルトは 900、
ポート 23 のデフォルトは 32,000,000 です。その他すべてのポートに対するデフォルトは 300 です。この値は、
クラスターあたり、またはポートあたりで指定変更できます。
- デフォルトのスティッキー時間 (秒数)
- 将来のすべてのクラスターに対するデフォルトのポート・スティッキー時間。
スティッキー時間は、クライアントと特定のサーバーとの間に類縁性関係を設定する場合に使用されます。
このスティッキー時間を過ぎると、クライアントはそれまでのサーバーと異なるサーバーに送られる可能性があります。
デフォルトのポート・スティッキー時間は、クラスターあたり、またはポートあたりで指定変更できます。
デフォルト値は 0 で、これはポートがスティッキーでないことを示しています。
- デフォルトのポート重み限界
- 将来のすべてのポートに対するデフォルトのポート重みの限界。この値は、クラスターあたり、またはポートあたりで指定変更できます。
デフォルト値は 20 です。
- デフォルトのポート・プロトコル
- 将来のすべてのポートに対するデフォルトのポート・タイプ。この値は、クラスターあたり、またはポートあたりで指定変更できます。
可能な値は、TCP、UDP、または TCP/UDP 両プロトコルです。デフォルト値は TCP/UDP です。
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