manager 状況 - フィールド・ヘルプ
構成設定
「構成設定」タブの任意の値を編集して、「構成の更新」をクリックします。
- 重要度レベル
- 重みの更新に最小重要度を設定するための重みの割合として使用される 1 から 100 の数値。
この設定により、外部情報に基づいて、manager がいつサーバーの重み付けの変更をするべきかが
定義されます。デフォルトの 5 では、5% の最小重要度になります。
- 平滑化指標
- ロード・バランシング時に重みのばらつきを平滑化する索引を表す、正の浮動小数点数。デフォルト値は 1.5 です。
- 重みのリフレッシュ・サイクル
- 新しい接続および活動中の接続についての情報をリフレッシュするために CSS スイッチが照会されますが、この照会の前に置かれる間隔の数を表す正数。
デフォルト値は 1 です。
- 更新間隔 (秒数)
- manager が CSS スイッチに対するサーバーの重みを更新する頻度 (秒数) を表す正の数値。manager は、CSS スイッチがクライアント要求をロード・バランシングさせるために使用する基準を更新します。
デフォルト値は 15 です。
- リーチ更新間隔 (秒数)
- 構成内のターゲットへの到達の試行間の秒数を表す正の数値。デフォルト値は 15 です。
- manager ロギング・レベル
- manager がそのアクティビティーをログに記録するレベル。その範囲は「なし」から「詳細」まであり、「なし」は何も記録されないことを、
「詳細」はすべてが記録されることを意味します。
デフォルト値は、「最小」です。
以下の値から選択します。
- manager 最大ログ・サイズ (バイト数)
- manager ログの最大サイズを設定します。ログの最大サイズを設定すると、そのファイルは循環使用されます。
すなわち、ファイルが指定サイズに達すると、以降の入力はそのファイルの先頭に以前のログ記録に上書きして書き込まれます。このログ・サイズは、ログの現在のサイズより小さく設定することはできません。ログ項目には、それらが書き込まれた順序を表示するためにタイム・スタンプが付けられます。設定するログ・レベルが高いほど、慎重にログ・サイズを選択する必要があります。より高いレベルでロギングすると、スペースがすぐ使用し尽くされてしまう可能性があるからです。
0 より大きい正数で、最高 1 MB まで指定することができます。ログ入力のサイズが一定でないため、
正確に最大サイズに到達する前にログ・ファイルを上書きし始める場合があります。
デフォルト値は 1048576 K バイトです。
- リーチ・ロギング・レベル
- manager がリーチ・アクティビティーをログに記録するレベル。その範囲は「なし」から「詳細」まであり、「なし」は何も記録されないことを、
「詳細」はすべてが記録されることを意味します。
デフォルト値は、「最小」です。
以下の値から選択します。
- 最大リーチ・ログ・サイズ (バイト数)
- リーチ advisor が記録する最大バイト数を表す整数。デフォルト値は 1048576 です。
- バイナリー・ロギング間隔 (秒数)
- 情報がバイナリー・ログに書き込まれる頻度 (秒単位)。バイナリー・ロギング機能により、サーバー情報は構成で定義された各サーバーのバイナリー・ログ・ファイルに保管できます。
manager は manager の間隔ごとにサーバー情報をログ・サーバーに送信します。
情報は、最後にログにレコードが書き込まれてから指定した秒数経過した時点でのみログに書き込まれます。 デフォルトのバイナリー・ロギング間隔は 60 です。次の情報がサーバーごとに
バイナリー・ログに記録されます。
- タイム・スタンプ
- 非転送先アドレス
- クラスター・アドレス
- ポート番号
- サーバー ID
- サーバー・アドレス
- 重み
- 総接続数
- アクティブ状態にある接続数
- ポートの負荷値
- HasPortLoad (ブール)
- システムの負荷値
- HasSystemLoad (ブール)
注: manager 間隔とログ間隔の設定は相互に関係しています。
manager 間隔の代わりに、情報がログ・サーバーに提供されるため、ログ間隔を manager の間隔よりも短く設定することで、manager 間隔と同じに設定することができます。
- バイナリー・ログ保存 (時間)
- ログ・ファイルが保持される時間 (時間単位)。指定された保存時間よりも古いログ・ファイルは削除されます。
デフォルト値は 24 時間です。
最新の統計
- メトリック・ポート
- システム・モニター・プログラムがシステム負荷を報告する対象となるポート番号。
デフォルト値は 10004 です。
- ログ・ファイル名
- manager ログ・ファイルの名前。
デフォルトは manager.log です。
- バイナリー・ロギング
- バイナリー・ログ設定の状況。デフォルトは「オフ」です。
リスト
- advisor のリスト
- 現在活動中の advisor 名と、それに関連付けられたポート番号のリスト。
advisor を除去するには、その advisor を強調表示して「除去」をクリックしてください。
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