ポート状況 - フィールド・ヘルプ
最新の統計
統計は、「統計の最新表示」をクリックすればいつでも最新表示にできます。
- クラスター
- クライアントが接続するクラスター名またはアドレス。クラスターの値は、シンボル名か、または IP アドレス
形式となります。
- クラスター・アドレス
- クライアントの接続先となるアドレス。クラスター・アドレスは、
IP アドレスか、またはマシンのホスト名のいずれかを使用できます。 クラスターの値を解決できない場合、物理マシンのこの IP アドレスを入力する必要があります。
- ポート番号
- ポートの番号。
- サーバー数
- このポートで稼働中のサーバーの数。
- サーバーの最大重み
- このポート上のサーバーの最大重み。重みは、executor の内部カウンター、advisor からのフィードバック、
およびメトリック・サーバーのようなシステム監視プログラムからのフィードバックに基づくものです。
- 選択アルゴリズム
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- アフィニティー - 同じクライアントからの接続が、同じバックエンドのサーバーに送付されるように指定します。
- 接続 (デフォルト) - 接続範囲内の要求がバックエンドの同じサーバーに送付されるように指定します。
- 接続 + アフィニティー - Load Balancer がアフィニティー機能を使用して、最初に接続するサーバーを選択するように指定し、また、最初の接続に使用された後に、Load Balancer が次に続く接続のためにそのサーバーの選択を維持するように指定します。
- 受信された総パケット数
- ポートで受信したパケット数の合計。
- 転送されたパケット数
- このポートに向けられ、サーバーに転送されるパケット数の合計。
- 生成されたパケット数
- ポートに対して Load Balancer で生成されたパケット数の合計。
これらのパケットは、Load Balancer が要求情報に送信する ICMP パケットを含みます。
生成されたパケットは、クライアントから受信されていないパケットです。
- 廃棄されたパケット数
- サーバーでポートの構成がされていないため、ポートに向けられているが廃棄されたパケット数の合計。
- ローカルに処理されたパケット数
- Load Balancer でローカルに処理されたパケット数の合計。
- エラー・パケット数
- パケット・エラーのために廃棄されたパケット数の合計。例えば、パケット・ヘッダーが短すぎる場合、パケットは廃棄されます。
- 接続数/秒
- このポートの 1 秒当たりの接続数。
構成設定
「構成設定」タブ上の任意の値を編集し、「構成の更新」をクリックします。
- ステイル・タイムアウト (秒数)
- 接続が除去されずにアクティビティーのない状態でいられる秒数。
ポート 21 のデフォルト値は 900 で、ポート 23 のデフォルト値は 259,200 です。その他のすべてのポートのデフォルト値は 300 です。
- スティッキー時間 (秒数)
- アフィニティー・レコードを維持する時間を指定します。ここで指定した時間が経過しても、アフィニティー・レコードが再度使用されていない場合は、レコードは削除されます。
- 重み限界
- このポートの重み限界。デフォルト値は 20 です。
リスト
リストは、「統計の最新表示」をクリックすればいつでも最新表示にできます。
- サーバーのリスト
- 現在アクティブ状態にあるサーバーの IP アドレスおよび重み (10 など) を指定します。重みは、ポート上のすべてのサーバーに適用されます。要求は、重みに基づいて複数サーバーの間で分配されます。また、お互いのサーバーの重みは比例します。
例えば、一方のサーバーの重みを 10 に設定し、他方の重みを 5 に設定すると、
10 に設定されたサーバーの受け取る要求数は 5 に設定されたサーバーの 2 倍になります。
サーバーを除去するには、リストでそのサーバーを強調表示して、「除去」をクリックします。
- ルールのリスト
- このポートのルールのリストを指定します。
報告書
報告書は、「報告書の最新表示」をクリックすればいつでも最新表示にできます。
- サーバー
- 報告されているサーバー。
- アクティブ %
- アクティブ状態にある接続に与えられる重みの割合。
- 新規 %
- 新規接続に与えられる重みの割合。
- ポート %
- ポートに与えられる重みの割合。
- システム %
- メトリック・サーバーの結果により決定されたシステム負荷に与えられる重みの割合。
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