デフォルト PuTTY セッションの構成

このトピックでは、コマンド行インターフェースから SSH を実行できるようにデフォルト PuTTY セッションを構成する方法について説明します。

以下のステップは、コマンド・プロンプト・ウィンドウからの PuTTY の実行を計画し、 秘密鍵および公開鍵を使用している場合にのみ実行する必要があります。
要確認: 鍵は SAN ボリューム・コントローラーの場合に必要です。SAN ファイル・システムの場合には必要ありません。

マスター・コンソールで PuTTY セッションを構成するには、以下のステップを実行します。

  1. スタート」->「プログラム」->「PuTTY」->「PuTTY」とクリックし、 「PuTTY 構成 GUI (PuTTY Configuration GUI)」ウィンドウをオープンする。
  2. カテゴリー・ペインで、「セッション」が選択されていることを確認する。
  3. PuTTY 基本オプションの下で、プロトコルとして「SSH」を選択する。
  4. カテゴリー・ペインで、「接続 (Connection)」->「SSH」をクリックする。
  5. 優先される SSH プロトコル・バージョンとして「2」を選択する。
  6. カテゴリー・ペインで、「Auth」をクリックする。
  7. 「認証パラメーター (Authentication Parameters)」内の 「認証用の秘密鍵ファイル (Private key file for authentication)」フィールドで PuTTY 鍵生成プログラムを 使用したときに指定した SSH クライアント秘密鍵ファイルの完全修飾ファイル名を入力する。 たとえば、C:\Support Utils\PuTTY\icat.ppk と入力します。

    ファイル名が不明な場合は、「ブラウズ (Browse)」をクリックして、システム・ディレクトリー からファイル名を選択します。

  8. カテゴリー・ペインで、「セッション」をクリックする。
  9. 「保管されたセッション (Saved Sessions)」ウィンドウで、「デフォルト設定」を選択する。
  10. Save」をクリックして設定を保管します。

親トピック: マスター・コンソールの構成

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