このトピックでは、マスター・コンソール・インストール・ウィザードを
使用して DB2 をインストールする方法について説明します。
DB2 をインストールするには、以下のステップを実行してください。
- 「DB2 インストールの起動 (Launch DB2 Installation)」パネルで
「次へ」をクリックして、DB2 のインストールを開始する。
- 別の CD を挿入するプロンプトが表示されたら、その CD を CD-ROM ドライブに
挿入し、ロケーション・フィールドに CD-ROM ドライブ名を入力する。
次に、「OK」をクリックします。
- DB2 セットアップ・ウィザードが起動する。DB2 セットアップ・ウィザードを使用して以下のステップを実行し、DB2 をインストールします。
- 「製品の選択 (Select Products)」メニューから、
「DB2 Enterprise Edition」を選択し、「次へ」をクリックする。
- インストール・タイプのメニューから、「標準 (Typical)」を選択して「次へ (Next)」をクリックする。
- 「宛先フォルダー (destination folder)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックしてデフォルトの宛先を受け入れる。
- 「ユーザー名およびパスワード (username and password)」メニューで、デフォルトのユーザー名が使用できる
(db2admin)。ただし、パスワードを指定する必要があります。
注: DB2 インストールの残りの部分にこれと同じユーザー名およびパスワードを使用するには、「残りの DB2 ユーザー名およびパスワード設定に同じ値を使用する (Use the same values for the remaining DB2 Username and Password settings)」をクリックします。
これをクリックしない場合には、その他の複数のメニューでユーザー名およびパスワードを入力するよう求めるプロンプトが表示されます。
- 「次へ (Next)」をクリックする。ユーザーを作成するように求めるプロンプトが表示された場合には、「はい (Yes)」をクリックする。
- 「ファイルのコピーの開始 (Start Copying Files)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックして
DB2 のインストールを開始する。
- 「OLAP Start Kit のインストール (Install OLAP Start Kit)」メニューから、「OLAP Start Kit はインストールしない (Do not install the OLAP Start Kit)」をクリックして、次に「継続 (Continue)」をクリックする。
- 「完了 (Finish)」をクリックしてインストールを完了する。
- 「IBM DB2 Universal Database へようこそ (IBM DB2 Universal Database Welcome)」メニューが開始されたら、「終了 (Exit)」をクリックする。
- 「製品登録 (product registration)」メニューから、適切な情報を入力する。
次に、「次へ (Next)」をクリックします。
- 製品の登録情報の入力を続け、すべての情報の入力が完了するまで「次へ (Next)」をクリックする。
- 「実行 (Submit)」をクリックして製品を登録する。
- マスター・コンソール・インストール・ウィザードから、
「次へ」をクリックして DB2 インストールを検査する。
インストール・ウィザードは、DB2 のインストールを妥当性検査します。
妥当性検査が失敗すると、エラー・パネルが表示されます。
エラーが検出された場合には、そのエラーを訂正してインストール・ウィザードを再始動します。