このトピックでは、マスター・コンソールを構成するステップの概要について説明します。
マスター・コンソールを構成するには、以下のステップを実行します。
- マスター・コンソールにログオンする。
- PuTTY を使用して SSH 鍵ペア生成する。
- (コマンド行アクセス用に) PuTTY セッションを構成する。
- SAN ボリューム・コントローラーとともにマスター・コンソールを使用している場合は、
以下のステップを実行する。
- SAN ボリューム・コントローラー用の SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを開始する。
- SAN ボリューム・コントローラー・クラスターごとに、マスター・コンソールの SSH 公開鍵ファイルを
保管する。
- マスター・コンソールおよびすべての 2145 ノードを含むファイバー・チャネル・スイッチ上に新規ゾーンをセットアップする。
- SAN ファイル・システムとともにマスター・コンソールを使用している場合は、
セキュア SSH を使用するよう選択する。
セキュア SSH を使用する場合は、以下のステップを実行します。
- SAN ファイル・システム・クラスター内の各メタデータ・サーバーが実行されていることを確認する。
- マスター・コンソールの SSH 公開鍵ファイルを各メタデータ・サーバー・エンジンにコピーする。
- Tivoli SAN Manager (TSanM) を構成および開始する。
- サービス警報を構成する。
- IBM Director を開始する。
- IBM Director 設定を変更する。