SAN ボリューム・コントローラーのゾーニングの考慮事項

このトピックでは、SAN ボリューム・コントローラーのファイバー・チャネルのゾーニングの考慮事項について説明します。

SAN ボリューム・コントローラーと共にマスター・コンソールを使用している場合は、 マスター・コンソールとすべての SAN ボリューム・ファイバー・チャネル・ポートを含む新規ファイバー・チャネル・スイッチ・ゾーンを作成する必要があります。

ホストの場合は、スイッチ・ゾーニングを使用して、各ホストのファイバー・チャネル・ポートが、 クラスター内の各 SAN ボリューム・コントローラー・ノードのただ 1 つのファイバー・チャネル・ポートにゾーニングされるようにする必要があります。SAN ボリューム・コントローラーとマスター・コンソールは両方のゾーンに存在する必要があります。

スイッチのゾーニングについて詳しくは、 「IBM TotalStorage SAN Volume Controller Configuration Guide」を参照してください。

親トピック: ファイバー・チャネルのゾーニングの考慮事項

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