SAN ボリューム・コントローラーのサービス警報の設定

このトピックは、SAN ボリューム・コントローラーのサービス警報を構成する場合の概要について説明します。

サービス警告機能は、以下のように機能します。

  1. エラーが検出されると、SAN ボリューム・コントローラーで SNMP トラップが生成される。
  2. マスター・コンソール上の IBM Director はトラップ通知を受信する。
  3. IBM Director でトラップが収集され、特別にフォーマットされた E メールが以下のロケーションに送信される。
    • IBM Retain。E メールに応答して、IBM Call Management System 内でサービス警告要求が生成されます。
    • ユーザー指定のロケーション (システム管理者など)
サービス警報を構成するには、MIB を SAN ボリューム・コントローラー用にコンパイルし、サービス警報を構成する必要があります。また、E メール通知をセットアップすることもできます。

親トピック: マスター・コンソールの構成

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