マスター・コンソールの構成

このトピックでは、マスター・コンソールを構成するステップの概要について説明します。

マスター・コンソールを構成するには、以下のステップを実行します。

  1. マスター・コンソールにログオンする。
  2. PuTTY を使用して SSH 鍵ペア生成する。
  3. (コマンド行アクセス用に) PuTTY セッションを構成する。
  4. SAN ボリューム・コントローラーとともにマスター・コンソールを使用している場合は、 以下のステップを実行する。
    1. SAN ボリューム・コントローラー用の SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを開始する。
    2. SAN ボリューム・コントローラー・クラスターごとに、マスター・コンソールの SSH 公開鍵ファイルを 保管する。
    3. マスター・コンソールおよびすべての 2145 ノードを含むファイバー・チャネル・スイッチ上に新規ゾーンをセットアップする。
  5. SAN ファイル・システムとともにマスター・コンソールを使用している場合は、 セキュア SSH を使用するよう選択する。 セキュア SSH を使用する場合は、以下のステップを実行します。
    1. SAN ファイル・システム・クラスター内の各メタデータ・サーバーが実行されていることを確認する。
    2. マスター・コンソールの SSH 公開鍵ファイルを各メタデータ・サーバー・エンジンにコピーする。
  6. Tivoli SAN Manager (TSanM) を構成および開始する。
  7. サービス警報を構成する。
  8. IBM Director を開始する。
  9. IBM Director 設定を変更する。
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