このトピックでは、マスター・コンソール・インストール・ウィザードを
使用して IBM Director コンソールを起動およびセットアップする方法について説明します。
IBM Director コンソールを起動およびセットアップするには、
以下のステップを実行してください。
- マスター・コンソール・インストール・ウィザードから、「次へ」をクリックして
IBM Director コンソールを起動する。
- 「IBM Director コンソール (IBM Director Console)」パネルのセットアップ指示が表示される。
指示に従って、フィルターを始め、デフォルトのエラー・アクションおよびイベント・アクションをセットアップします。 ここで、IBM Director の構成を選択するか、
またはマスター・コンソールがインストールされるまで待機することができます。
SAN ボリューム・コントローラーの IBM Director の構成について詳しくは、SAN ボリューム・コントローラーのサービス警告の構成を参照してください。SAN ファイル・システムの IBM Director の構成について詳しくは、SAN ファイル・システムのサービス警告の構成を参照してください。
- 「IBM Director のログイン (IBM Director Login)」メニューが表示される。
管理特権を持つ Windows のユーザー・アカウントのパスワードを入力して、
「OK」をクリックします。
- IBM Director コンソールのセットアップ後に、以下のように、ローカル・アカウントで IBM Director にログインできることを確認する。
- IBM Director をクローズする。
- デスクトップから「マイ コンピュータ」を右マウス・ボタンでクリックして、次に「管理」をクリックする。
- 「サービスとアプリケーション」を展開する。
- 「サービス」をクリックする。
- 「IBM Director サーバー (IBM Director Server)」を右マウス・ボタンでクリックして、「プロパティ」をクリックする。
- 「ログオン」タブを選択する。
- 「ローカル システム アカウント」をクリックし、
「デスクトップとの対話をサービスに許可」を選択する。
- 新規プロパティーは、サービスを停止して再始動するまで有効にならないことを通知するプロンプトが表示される。
このプロンプトで「OK」をクリックします。
- 「OK」をクリックして「プロパティ」ダイアログをクローズする。
- IBM Director サービスを停止して、再始動する。