ファイアウォール・サポートの構成

このトピックは、ファイアウォール構成に関する情報について説明します。

マスター・コンソール上のローカル・エリア接続 1 は、UDP ポート 500 および UDP ポート 1701 を経由して IBM リモート・サポート・ゲートウェイに接続可能になっている必要があります。NAT (ネットワーク・アドレス変換) ファイアウォールを使用している場合は、UDP ポート 4500 を経由して、 マスター・コンソール上のローカル・エリア接続 1 が IBM リモート・サポート・ゲートウェイに接続可能になっている必要があります。

注: リモート・サポート機能を使用するには、最大で 2 つのポートがマスター・コンソール上の ローカル・エリア接続 1 に接続可能である必要があります。 必要なポートにアクセス可能であるかどうかをネットワーク・システム管理者に確認し、必要に応じて アクセス権を許可するよう要求します。
ポートおよびプロトコルの要件は、以下のとおりです。
  • L2TP: UDP 500、UDP 1701
  • NAT-T: UDP 4500
  • ESP: IP プロトコル 50

親トピック: マスター・コンソールの計画

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