DB2 のインストール

このトピックでは、マスター・コンソール・インストール・ウィザードを 使用して DB2 をインストールする方法について説明します。

DB2 をインストールするには、以下のステップを実行してください。

  1. 「DB2 インストールの起動 (Launch DB2 Installation)」パネルで 「次へ」をクリックして、DB2 のインストールを開始する。
  2. 別の CD を挿入するプロンプトが表示されたら、その CD を CD-ROM ドライブに 挿入し、ロケーション・フィールドに CD-ROM ドライブ名を入力する。 次に、「OK」をクリックします。
  3. DB2 セットアップ・ウィザードが起動する。DB2 セットアップ・ウィザードを使用して以下のステップを実行し、DB2 をインストールします。
    1. 「製品の選択 (Select Products)」メニューから、 「DB2 Enterprise Edition」を選択し、「次へ」をクリックする。
    2. インストール・タイプのメニューから、「標準 (Typical)」を選択して「次へ (Next)」をクリックする。
    3. 「宛先フォルダー (destination folder)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックしてデフォルトの宛先を受け入れる。
    4. 「ユーザー名およびパスワード (username and password)」メニューで、デフォルトのユーザー名が使用できる (db2admin)。ただし、パスワードを指定する必要があります。
      注: DB2 インストールの残りの部分にこれと同じユーザー名およびパスワードを使用するには、「残りの DB2 ユーザー名およびパスワード設定に同じ値を使用する (Use the same values for the remaining DB2 Username and Password settings)」をクリックします。 これをクリックしない場合には、その他の複数のメニューでユーザー名およびパスワードを入力するよう求めるプロンプトが表示されます。
    5. 次へ (Next)」をクリックする。ユーザーを作成するように求めるプロンプトが表示された場合には、「はい (Yes)」をクリックする。
    6. 「ファイルのコピーの開始 (Start Copying Files)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックして DB2 のインストールを開始する。
    7. 「OLAP Start Kit のインストール (Install OLAP Start Kit)」メニューから、「OLAP Start Kit はインストールしない (Do not install the OLAP Start Kit)」をクリックして、次に「継続 (Continue)」をクリックする。
    8. 完了 (Finish)」をクリックしてインストールを完了する。
    9. 「IBM DB2 Universal Database へようこそ (IBM DB2 Universal Database Welcome)」メニューが開始されたら、「終了 (Exit)」をクリックする。
    10. 「製品登録 (product registration)」メニューから、適切な情報を入力する。 次に、「次へ (Next)」をクリックします。
    11. 製品の登録情報の入力を続け、すべての情報の入力が完了するまで「次へ (Next)」をクリックする。
    12. 実行 (Submit)」をクリックして製品を登録する。
  4. マスター・コンソール・インストール・ウィザードから、 「次へ」をクリックして DB2 インストールを検査する。 インストール・ウィザードは、DB2 のインストールを妥当性検査します。 妥当性検査が失敗すると、エラー・パネルが表示されます。 エラーが検出された場合には、そのエラーを訂正してインストール・ウィザードを再始動します。

親トピック: マスター・コンソール・ソフトウェアのインストール

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