インストールする製品の表示

このトピックでは、マスター・コンソールにインストールする製品のリストを表示するパネルについて、 およびマスター・コンソール・インストール手順の実行で必要なステップについて説明します。

マスター・コンソールに関してインストールする製品のリストを 使用して、インストール・ウィザードは、これらのいずれかの製品がすでにインストール済みであるかどうか、 また、その場合、インストール済みバージョンが、インストールするバージョンよりも新しいかどうかを判別します。 「製品」リスト・パネルに結果がリストされます。

各製品のインストール済みバージョンに応じて、インストール・ウィザードは、 製品をインストールするかどうかを判断します。
  • 製品がインストール済みでないか、またはそのインストール済みバージョンが、要求されるバージョンよりも 古い場合、製品は、製品の特定のインストーラーを起動してインストールまたはアップグレードされる。
  • 要求されるバージョン以降のバージョンの製品がインストール済みである場合、製品はインストールされない。 特定の製品のインストールを起動および検証する、対応するパネルはスキップされます。
  • DB2 では、インストール・ウィザードはインストール済み版もチェックする。 インストール済み版が「Enterprise Edition」でない場合、インストール・ウィザードは 「インストール済みバージョン (Installed Version)」列に「版が正しくありません」を挿入します。 このインストール済みバージョンを手動でアンインストールする必要があります。
    インストール済みバージョンを手動でアンインストールするには、以下のステップに従ってください。
    1. キャンセル」をクリックして、インストール・ ウィザードを終了する。
    2. DB2 のインストール済みバージョンをアンインストールした後、インストール・ウィザードを再度開始する。

このパネルから、「次へ」をクリックして PuTTY のインストールを開始します。

親トピック: マスター・コンソール・ソフトウェアのインストール

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