このトピックでは、マスター・コンソール・インストール・ウィザードを使用して、DB2 FixPak 10 をインストールする方法について説明します。
DB2 FixPack 10 サービス・レベル WR21331 をインストールするには、以下のステップを実行してください。
- マスター・コンソール・インストール・ウィザードから、
「次へ」をクリックして DB2 FixPack 10 のインストールを開始する。
- 別の CD を挿入するプロンプトが表示されたら、その CD を CD-ROM ドライブに
挿入し、ロケーション・フィールドに CD-ROM ドライブ名を入力する。
次に「OK」をクリックして FixPak 10 セットアップ・ウィザードを起動します。
- FixPak 10 セットアップ・ウィザードから、以下のステップを実行して
FixPak 10 インストールする。
- ポップアップ・ウィンドウが開始し、複数のプロセッサーがロックされているという警告が表示される。
「はい」をクリックしてプロセッサーをシャットダウンし、インストールを継続します。
- 「宛先フォルダー (destination folder)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックしてデフォルトの宛先を受け入れる。
- 「ローカル・ウェアハウス・コントロール・データベース・データベースの定義 (Define a Local Warehouse Control Database)」メニューから、
デフォルトを受け入れる (DB2 のインストール時にデフォルトが受け入れられていることを想定)。
最初の DB2 インストール中に DB2 ユーザー名を入力したときに使用したパスワードを入力する。
次に、「次へ (Next)」をクリックします。
- 「ファイルのコピーの開始 (Start Copying Files)」メニューから、「次へ (Next)」をクリックして
FixPak のインストールを開始する。
- 「セットアップの完了 (Setup Complete)」メニューから、「はい、コンピューターを再起動します (Yes, I want to restart my computer now)」を選択して、次に「完了 (Finish)」をクリックする。
- コンピューターがリブートする。
コンピューターが再度始動したら、「DB2 へようこそ (DB2 Welcome)」パネルを終了する。
注: また、まだ登録していなかった場合には、「登録 (Registration)」パネルが表示されることがあります。
- マスター・コンソール・インストール・ウィザードで、
「次へ」をクリックする。
マスター・コンソール・インストール・ウィザードは、DB2 FixPak 10 のインストールを検査する。
妥当性検査が失敗すると、「DB2 FixPak 10 インストールの検証 (Verify DB2 FixPak 10 Installation)」パネルにエラーが表示される。
エラーが検出された場合には、そのエラーを訂正してインストール・ウィザードを再始動します。