ユーザー権限の手動設定

このトピックでは、それぞれのポリシーごとにユーザー権限を手動で設定する方法について説明します。

コンテキスト

または、インストールを実行する前にユーザー権限を手動で設定できます。 ユーザー権限を手動で設定するには、以下のステップを実行してください。

ステップ

  1. スタート」->「設定」->「コントロール パ ネル」とクリックする。
  2. 管理ツール」をダブルクリックする。
  3. ローカル セキュリティ ポリシー」をダブルクリックして、 「ローカル セキュリティ設定」ウィンドウを表示する。
  4. ローカル ポリシー」をクリックして展開する。
  5. ユーザー権利の割り当て」をダブルクリックして、 ユーザー ID に対する有効なポリシーを確認する。 以下のポリシーそれぞれごとに、
    • オペレーティング・システムの一部として機能
    • トークン・オブジェクトの作成
    • 割り当て量の増加
    • 処理レベル・トークンの置換
    • プログラムのデバッグ
    以下のステップを実行します。
    1. チェックするポリシーを選択する。
    2. ポリシーをダブルクリックし、「ローカル セキュリティ ポリシーの設定」ウィンドウの 「適用先」列でユーザー ID を探して、ポリシー設定を確認する。 「ローカル ポリシーの設定」および「有効なポリシーの設定」に チェック・マークが付いていることを確認してください。
  6. ポリシーのリストにユーザー ID が表示されない場合は、そのポリシーをユーザー ID に関連付ける必要がある。 ポリシーのリストで受け入れ済みの名前にユーザー ID を追加するには、 以下のステップを実行してください。
    1. 「ローカル セキュリティ ポリシーの設定」ウィンドウで、「追加」をクリックする。 「ユーザーまたはグループの選択」ウィンドウが開きます。
    2. 「名前」列で、グループのユーザーを選択する。
    3. 追加」をクリックして、下のウィンドウに名前を入力する。
    4. OK」をクリックして、ユーザーまたはグループにポリシーを追加する。

親トピック: ログインおよびユーザー権限の検討

関連タスク
インストール・ウィザードの開始

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ログインおよびユーザー権限の検討

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