マスター・コンソールのポート割り当てテーブルに入力します。
以下のポート割り当てを使用して、必要となるイーサネット・ケーブルとファイバー・チャネル・ケーブルの番号を
決定します。
表 1
に示されている、ポート割り当てテーブルに入力する場合は、以下の説明を使用してください。
- イーサネット・ポート 1: VPN 接続に使用する。このポートは、マスター・コンソールでリモート・アクセスを使用可能にする場合に必要となります。
リモート・アクセス接続は、このポートが外部インターネット接続にアクセス可能な場合にのみ使用できます。
セキュリティーを強化するために、リモート・アクセス接続を使用しない場合はこのポートを切断できます。
- イーサネット・ポート 2: SAN ボリューム・コントローラーまたは SAN
ファイル・システムのメタデータ・サーバー・エンジンが接続されている IP ネットワークと同じネットワークとの接続
に使用する。
- ファイバー・チャネル・ポート 1 または 2: 1 つの SAN ボリューム・コントローラーまたは SAN
ファイル・システムのファブリック内のファイバー・チャネル・スイッチに接続する場合に使用する。