「詳細」パネルを使用すると、ポップアップ・メッセージを制御し、パフォーマンスを調整できます。
「」「メッセージのオープンを許可する:」
アクティビティーまたは通知のタイプによって、
Tivoli® Storage Manager FastBack for Workstations はシステム・トレイのアイコンからメッセージを表示します。
メッセージが表示されないようにするには、
チェック・ボックスをクリアします。
注: メッセージングを使用不可に設定すると、 Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations 操作の失敗に関連した重要なプログラム・メッセージが抑止されるため、場合によってはデータが失われます。
構成をロックする
このオプションを設定すると、
エンド・ユーザーがクライアントの構成を変更できなくなります。
更新のチェック頻度
クライアントが、コマンド・スクリプト、
ソフトウェアのアップグレード、および構成変更用に管理フォルダーをチェックする間隔を設定します。
パフォーマンス設定
- 「以下より大きなファイルをローカルにバックアップしない:」フィールド
- ローカル・ストレージ域にバックアップするファイルのサイズを制限します。
ストレージ域に割り振ったスペースより大きなファイルをバックアップしようとすると、 Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations はファイルの古いバージョンをすべて消去し、その後ファイルのバックアップに失敗します。
このフィールドのファイル・サイズの上限、およびリモート・ストレージにバックアップするファイル・サイズの上限は、ストレージ域の最大スペースより必ず小さくしてください。
- 「ファイルの容量が以下より大きい場合はリモートでバックアップしない: 」フィールド
- リモート・ストレージ域にバックアップするファイルのサイズを制限します。
- 「最大リモート転送速度:」フィールド
- Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations がリモート・ストレージに転送するデータ容量の上限を設定できます。ネットワークの負荷を軽減する必要がある場合、転送速度を制限することを検討してください。