Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations バージョン 6.1.0

詳細」パネル

詳細」パネルを使用すると、ポップアップ・メッセージを制御し、パフォーマンスを調整できます。

「」「メッセージのオープンを許可する:

アクティビティーまたは通知のタイプによって、 Tivoli® Storage Manager FastBack for Workstations はシステム・トレイのアイコンからメッセージを表示します。 メッセージが表示されないようにするには、 チェック・ボックスをクリアします。

注: メッセージングを使用不可に設定すると、 Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations 操作の失敗に関連した重要なプログラム・メッセージが抑止されるため、場合によってはデータが失われます。

構成をロックする

このオプションを設定すると、 エンド・ユーザーがクライアントの構成を変更できなくなります。

更新のチェック頻度

クライアントが、コマンド・スクリプト、 ソフトウェアのアップグレード、および構成変更用に管理フォルダーをチェックする間隔を設定します。

パフォーマンス設定

以下より大きなファイルをローカルにバックアップしない:」フィールド
ローカル・ストレージ域にバックアップするファイルのサイズを制限します。 ストレージ域に割り振ったスペースより大きなファイルをバックアップしようとすると、 Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations はファイルの古いバージョンをすべて消去し、その後ファイルのバックアップに失敗します。 このフィールドのファイル・サイズの上限、およびリモート・ストレージにバックアップするファイル・サイズの上限は、ストレージ域の最大スペースより必ず小さくしてください。
ファイルの容量が以下より大きい場合はリモートでバックアップしない: 」フィールド
リモート・ストレージ域にバックアップするファイルのサイズを制限します。
最大リモート転送速度:」フィールド
Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations がリモート・ストレージに転送するデータ容量の上限を設定できます。ネットワークの負荷を軽減する必要がある場合、転送速度を制限することを検討してください。