クライアントにソフトウェア更新をデプロイします。
Tivoli® Continuous Data Protection
for Files または
前のバージョンの Tivoli Storage Manager FastBack
for Workstations からアップグレードすることができます。
クライアントのデータ保護設定を変更できます。
始める前に
このタスクでは、
central administration consoleがいくつかのクライアントを検出していて、
更新されたクライアント・ソフトウェアのインストーラー・ファイルがあることを想定しています。
このタスクについて
このタスクは、すでにインストールされているクライアントのソフトウェアをアップグレードします。
このタスクには、クライアントのインストールは含まれていません。
クライアント・インストーラーのファイル名は、FB4WKSTNS を含み、
ファイル・タイプは .exe でなければなりません。標準的なファイル名は、Tivoli_FB4WKSTNS_6.1.0.0_x86_windows.exe です。
- クライアント・インストーラーのファイルを、WebSphere® Application Server のプロファイル・フォルダーの ¥FB4WSCA¥fbfw¥deployments¥ サブフォルダーに
置きます。デフォルトのインストール・パスのデプロイメント・フォルダーは、
C:¥Program Files¥Tivoli¥TSM¥IBM FB4WCA Console¥isc71¥profiles¥FB4WSCA¥fbfw¥deployments¥ です。
- 「クライアント」タスクを開きます。 「クライアント」パネルには次のタブが表示されます。正常性、ストレージ、
および デプロイメント。
- 「デプロイメント」タブをクリックします。
- 更新するクライアントを選択します。
- アクション メニューで、
ソフトウェア更新のデプロイ ログをクリックします。 「ソフトウェア更新のデプロイ」パネルが表示されます。
deployments フォルダーにファイルの一覧が表示されます。
- クライアント・インストーラーのファイルをリストから選択し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
インストーラー・ファイルは、クライアントの管理フォルダーの
ダウンロード・サブフォルダーにプッシュされます。
クライアントは、管理フォルダーの
ダウンロード・サブフォルダーからインストーラー・ファイルをプルします。