「グループ構成」タスクを使用して、
最初からグループを作成するか、既存のグループと同様のグループを作成します。
1 つのグループで多くのクライアントを一度に管理することができます。
1 つのグループはクライアント構成を 1 つ定義します。
このタスクについて
central administration consoleの「
グループ構成」ウィザードは、
クライアントの初期構成ウィザードに類似しています。
いずれのウィザードでも、クライアントのデータ保護設定の構成を行います。クライアントの初期構成ウィザードと異なり、
「
グループ構成」ウィザードは、すべてのデータ保護設定を公開し、
グループの名前と説明を識別します。
- 「グループ構成」タスクを開きます。 グループのテーブルが表示されます。
- 「アクション」メニューから、
「グループの作成」をクリックします。 「グループ構成」ウィザードが開きます。
「グループの作成」にはデフォルトの設定が用意されています。これはウィザードで変更することができます。
「既存のグループと同様のグループの作成」には既存グループの設定が用意されています。
これはウィザードで変更することができます。
新規グループが既存のグループと同様の場合は、「既存のグループと同様のグループの作成」を選択します。
テーブルから 1 つのグループを選択すると、「クライアントと同様のグループの作成」
が使用できるようになります。
「グループ構成」ウィザードの「ようこそ」ページが表示されます。
- ウィザードの要求に従って構成設定を指定します。
ウィザードで指定した構成設定を受け入れるか、またはこれを変更することができます。
- 最後のページで「終了」をクリックするとグループが作成されます。 新規グループがグループのテーブルに追加されます。
次のタスク
既存のクライアントをこのグループに追加することができ、追加されたクライアントに構成が
適用されます。
このグループを管理フォルダーと関連付ける場合、
次の 2 つの方法でクライアントを管理することができるように機能が強化されます。
- このグループの構成を使用して、インストール・パッケージの構成ファイルを作成することができます。
- クライアントが管理フォルダーを初めて参照したときに、このグループのメンバーになります。