Tivoli Storage Manager FastBack for Workstations バージョン 6.1.0

アラート条件の定義

アラートを起動する条件を定義します。それらの条件により、クライアントの正常性状況の変更、または E メール通知、あるいはその両方が起動されるかを決定します。

始める前に
アラートにより E メール通知が起動された場合、 「アラートのスキャン間隔と E メールの構成」アクションで SMTP E メール・サーバーを識別する必要があります。
  1. 管理設定」タスクを開きます。 管理テーブルが表示されます。
  2. アラート構成」セクションで 「アクション」メニューをクリックします。
  3. アラート条件の定義」をクリックします。アラート条件の定義」パネルが表示されます。
  4. アラートの名前を入力します。
  5. アラートによって通知されるオペレーターにメッセージを指定します。 メッセージは、E メール通知と「ヘルス・モニター」タスクの 「アラート」テーブルに表示されます。
  6. アラート通知を受信するオペレーターの E メール・アドレスを識別します。
  7. クライアントの正常性状況の設定」セクションで、 これらのアラート条件によって、クライアントの正常性状況が変更されるかどうかを判別します。
  8. 条件」セクションで、 このアラートを起動する条件を識別します。
  9. OK」をクリックします。アラート構成」テーブルに新規アラート条件が表示されます。