バックアップ・セットの生成

Tivoli Storage Manager サーバーすでにバックアップされているクライアント・データーを順次媒体にバックアップ・セットを生成するには, まず、フィールドを完全なものにしてから 完了をクリックするか、あるいは取消をクリックして このタスクを終了します。

バックアップ・セット名

クライアント・ノードのデータを含むバックアップ・セットの名前を入力します。 このパラメーターは必須です。

ファイル・スペース名

バックアップ・セットに含むデータがあるファイル・スペース名を入力します。 ファイル・スペース名を入力しなければ、全クライアント・ノードのバックアップ・ファイル・スペース からのデータがバックアップ・セットに入れられます。ワイルドカード(*)を指定したり、コンマでファイル・スペース名で区切ったリストで指定することもできます。 このパラメーターは任意選択です。

装置クラス

バックアップ・セットが書かれる装置クラスの名前を選択します。 このパラメーターは必須です。

保存期間

バックアップ・セットの保存に使用する期間を入力します。このパラメーターは必須です。

0 - 32768 ボリュームが保存される日数を指定します。
Nolimit 永久保存するボリュームを指定します。 Tivoli Storage Manager は、サーバー・ストレージが削除されない限り、永久的にボリュームを 保存します。

ボリューム名

バックアップ・セットを含むボリュームの名前を入力します。 複数のボリューム名をコンマで区切って(ブランクなし)指定することもできます。 このパラメーターは任意選択です。

スクラッチ・ボリュームの使用

スクラッチ・ボリュームのオプションを選択します。

Yes スクラッチ・ボリュームをバックアップ・セットに使用できるよう、指定します。 省略時値はYes です。
No スクラッチ・ボリュームはバックアップ・セットに使用できません。

説明

バックアップ・セットに含むクライアント・データに関係付ける説明を入力します。 説明の最大長は 255 文字です。 このパラメーターは任意選択です。

完了を待機

処理オプションを選択します。

Yes サーバーがフォアグラウンドでのこの処理が完了するのを待機するかどうかを指定します。 メッセージは操作が完了するまで表示されません。
No サーバーは処理をバックグランドで行うよう指定します。 省略時値は No です。