回復ログ・ボリュームの定義

新規の回復ログ・ボリュームを定義するためには、最初に以下のフィールドを完全なものにしてから、完了 をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了してください。すべての回復ログ・ボリュームは、ランダム・アクセス媒体に常駐する必要があります。

重要: 割り振られた回復ログボリュームのサイズは、Tivoli Storage Manager サーバーに対して定義された後は変更することができません。 Tivoli Storage Manager ボリュームのサイズを変更した場合には、Tivoli Storage Manager が正しく初期化されずに、データが破損する可能性があります。

ボリューム名

回復ログ・ボリュームのファイル名を入力します。この フィールドは必須です。 この名前は、完全修飾パス名かまたはサーバーの現行作業ディレクトリーと相対関係にある名前を使用して入力することができます。名前に組み込みブランクまたは等号が含まれている場合には、その名前を引用符で囲んでください。

フォーマット・サイズ

設定または定義するボリュームのサイズを入力します。指定された数値はメガバイトとして解釈されます。 注: フォーマット・サイズは MVS または VM には適用されません。

待機

サーバーがフォアグラウンドでのこのコマンドの処理が完了するのを待機するかどうかを指定します。注: 待機は MVS または VM には適用されません。

Yes サーバーがこのコマンドをフォアグラウンドで処理することを指定します。
No サーバーがこのコマンドをフォアグラウンドでは処理しないが、 バックグラウンドでは処理することを指定します。 省略時値は No です。