装置クラスを定義するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから終了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。
定義する装置クラスの名前を入力します。 装置クラス名の最大長は 30 文字です。
装置クラスに割り当てられる光ディスクまたは WORM 装置タイプを選択します。
Optical | 装置クラスが両面 5.25 インチ再書き込み可能光媒体を使用することを指定 します。 省略時値は Optical です。 |
WORM | 装置クラスが両面 5.25 インチ単一書き込み複数回読み取り (WORM) の光媒体を使用することを指定します。 |
媒体にデータを書き込むときに使用する記録形式を選択します。
Drive | ボリュームがマウントされているドライブでサポート可能な最高の形式を Tivoli Storage Manager が選択す ることを指定します。 省略時値は Drive です。 |
650MB | Tivoli Storage Manager が 650 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。 |
1300MB | Tivoli Storage Manager が 1300 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを示します。 |
2600MB | Tivoli Storage Manager が 2600 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを示します。 |
この装置クラスで使用する光ディスク装置が入っているライブラリーの名前を選択します。
同時にマウントできる装置クラスのボリュームの最大数を入力します。 この値は 0 - 256 の範囲の任意の値とすることができます。
このパラメーターに指定できる値は次の通りです。
Drives | Tivoli Storage Manager が、ライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数に基づいてマウン ト限度を決定することを指定します。 省略時値は Drives です。 外部ライブラリーの場合には、ドライブの値を使用しないでく ださい。 ライブラリーのドライブの数を Mountlimit 値として指定する必要があります。 |
mount limitvalue | Tivoli Storage Manager がこの装置クラスで同時に使用するドライブの最大数を指定します。 この値は、こ の装置クラスをサービスするライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数を超えることは絶対にできません。 |
0 | 値 0 は、新規トランザクションがストレージ・プールにアクセスできないようにします。 |
アイドル・ボリュームを取り外す前に、それをマウントしたままにしておく時間を分単位で入力します。
この装置クラスに割り当てられたボリュームの見積容量を入力します。 ドライブがデータ圧縮を実行しない限り、あるいは非標準サイズのボリュームでない限り、見積容量を指 定する必要はありません。 値は、後にスケール因数が続いた整数でなければなりません。
スケール因数とその意味は、次の通りです。
K | キロバイト |
M | メガバイト |
G | ギガバイト |
ボリュームがマニュアル・ライブラリーにマウントされるまで待機する最長時間を分数で入力します。