装置クラスを定義するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから終了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。
定義する装置クラスの名前を入力します。 装置クラス名の最大長は 30 文字です。
この装置クラスで使用するテープ装置が入っているライブラリーの名前を選択します。
同時にマウントできる装置クラスのボリュームの最大数を入力します。 値は、 0 〜 256 の範囲の整数でなければなりません。
マウント限界として指定できる値は次の通りです。
Drives | Tivoli Storage Manager が、ライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数に基づいてマウン ト限度を決定することを指定します。 省略時値は Drives です。 外部ライブラリー (すなわち、外部媒体管理システムによって管理されるライブラリー) の場合には、ドライブの値を使用しないでください。 ライブラリーのドライブの数を Mountlimit 値として指定する必要があります。 |
Mount limitvalue | Tivoli Storage Manager によってこの装置クラスで同時に使用されるドライブの最大数を指定します。 この 値は、この装置クラスをサービスするライブラリーに定義されオンラインになっているドライブの数を超えることは絶対にできません。 |
0 | 値 0 は、新規トランザクションがストレージ・プールにアクセスできないようにします。 |
アイドル・ボリュームを取り外す前に、それをマウントしたままにしておく時間を分単位で入力します。
この装置クラスに割り当てられたボリュームの見積容量を入力します。 値は、後にスケール因数が続いた整数でなければなりません。
スケール因数とその意味は、次の通りです。
K | キロバイト |
M | メガバイト |
G | ギガバイト |
ボリュームがマニュアル・ライブラリーにマウントされるまで待機する最長時間を分数で入力します。