メッセージを見つけるためにサーバーの活動記録ログ を検索するためには、最初に以下のフィールドを完全に記入してから完了をクリックするか、あるいは 取消 をクリックしてタスクを終了してください。時刻または日付の範囲、メッセージ番号、あるいは文字列などの基準に基づいて、メッセージを選択することができます。なにも選択しない場合には、直前の1時間以内に生成されたすべてのメッセージが表示されます。
用いられる日付と時刻はすべてサーバーの日付と時刻です。
表示するメッセージの範囲の開始日付を入力してください。この日付の後で発生し、時刻範囲の基準を満たすすべてのメッセージが表示されます。省略時値は Today です。
開始日として次の1つを入力してください。
mm/dd/yyyy | 特定の日付から開始します。 たとえば、01/31/2000 |
TODAY | 現在の日付で作成されたレコードから開始します。 |
TODAY-n
または -n |
現在の日付から特定の日数を引いた日に作成されたレコードから開始します。日数の最大値は 9999 です。 例: 1 週間前に作成されたレコードで始まる情報を表示するには、Today-7 かまたは単に -7 と指定することができます。 |
表示するメッセージの範囲の開始時刻を入力します。この時刻の後で発生し、日付範囲の基準を満たすすべてのメッセージが表示されます。このパラメーターに値を指定しない場合には、直前の1時間に発生した すべてのメッセージが表示されます。
開始時刻として次の1つを入力してください。
hh:mm:ss | 指定した開始日の特定の時刻に作成されたレコードから開始して情報を表示します。 例: 12:33:28 |
NOW | 指定した開始日の現在の時刻またはそれ以前に作成されたレコードから開始します。 |
NOW+hh:mm
または +hh:mm |
現在の時刻に指定した開始日の特定の時間数 (および任意で分数) を加えた時刻またはそれ以前に作成された
レコードから開始します。 例: 開始時刻を NOW+3 として入力して、9:00 a.m. に活動記録ログを照会した場合は、サーバーは指定された 開始日の 12:00 p.m. 以降の時刻のレコードを表示します。 |
NOW-hh:mm
または -hh:mm |
現在の時刻から指定した開始日の特定の時間数 (および任意で分数) を引いた時刻またはそれ以前に作成され
たレコードから開始します。 例: 開始時刻を NOW-3:30 として入力して、9:00 a.m. に活動記録ログを照会した場合は、サーバーは指定さ れた開始日の 5:30 a.m. 以降の時刻のレコードを表示します。 |
表示するメッセージの範囲の終了日を入力します。時刻範囲基準を満たし、この日付の前に出されたすべてのメッセージが 表示されます。 このパラメーターに値を指定しない場合には、現在の日付が 用いられます。 用いられる日付と時刻はすべてサーバーの日付と時刻です。 省略時値は Current Date です。
終了日として次の1つを入力してください。
mm/dd/yyyy | 特定の日付に作成されたレコードで終了します。 例: 02/28/2000 |
TODAY | 現在の日付で作成されたレコードで終了します。 |
TODAY-n
または -n |
現在の日付から特定の日数を引いた日付またはそれ以前に作成されたレコードで終了します。日数の最大値は 9999 です。 例: 前日までに作成されたすべての活動記録ログ情報を表示するためには、Today-1、または単に -1 を入力します。 |
表示するメッセージの範囲の終了時刻を入力します。この時刻の前に発生し、この日付範囲の基準を満たすすべてのメッセージが表示されます。このパラメーターに値を指定しない場合には、このコマンドを出した時点 までのメッセージがすべて表示されます。
終了時刻として次の1つを入力してください。
hh:mm:ss | 指定した終了日の特定の時刻またはそれ以前に作成されたレコードで終了します。 例: 12:33:28 |
NOW | 指定した終了日の現在の時刻またはそれ以前に作成されたレコードで終了します。 |
NOW+hh:mm または
+hh:mm |
現在の時刻に指定した終了日の特定の時間数 (および任意で分数) を加えた時刻またはそれ以前に作成された
レコードで終了します。 例: 終了時刻を NOW+3 として入力し、9:00 a.m. に活動記録ログを照会した場合は、サーバーは指定された終了 日の 12:00 p.m. またはそれ以前のレコードを表示します。 |
NOW-hh:mm
または -hh:mm |
現在の時刻から指定した終了日の特定の時間数 (および、任意で分数) を引いた時刻またはそれ以前に作成さ
れたレコードで終る情報を表示することを指定します。 例: 終了時刻を NOW-3:30 として入力し、9:00 a.m. に活動記録ログを照会した 場合は、サーバーは指定された終了日の 5:30 a.m. またはそれ以前のレコードを表示します。 |
活動記録ログから表示するメッセージの番号を整数で指定します。 これは接頭部 ANR またはメッセージ・タイプ接尾部 (例; I, W, E, S, D) を除いた数値部分です。
活動記録ログ中の検索したいテキスト文字列を入力します。文字列にブランクが含まれる場合は、文字列を引用符で囲んでください。ワイルドカード文字 (*) を使用して文字列を入力することができます。
サーバー、クライアント、またはその両方によって記録される照会を表示するためのオプションを選択します。省略時値は All です。
All | サーバーおよびクライアントから出されたメッセージを表示します。 |
Server | サーバーから出されたメッセージを表示します。 |
Client | クライアントから出されたメッセージを表示します。ここで Client を選択すると、セッション、ノード名、クライアント所有者、スケジュール名、およびポリシー・ドメイン名フィールドも使用できます。 |
特定のクライアントからセッション番号を指定することにより、そのクライアントのメッセージ・ログ を表示することができます。 このフィールドを使用できるのは、発信元 フィールドで Client を選択した場合だけです。
表示したいメッセージ・ログのノード名を入力してください。 ノード名を指定しなければ、すべてのノードに対するメッセージが表示されます。 このフィールドを使用できるのは、発信元 フィールドで Client を選択した場合だけです。
ログ・メッセージを表示したい所有者名を入力します。 所有者名を指定しなければ、すべての所有者に対するメッセージが表示されます。 このフィールドを使用できるのは、発信元 フィールドで Client を選択した場合だけです。
ログ・メッセージを表示したいスケジュール名を入力します。スケジュール名を指定しなければ、すべてのスケジュールに対するメッ セージが表示されます。このフィールドを使用できるのは、発信元 フィールドで Client を選択した場合だけです。
特定のスケジュールが属するポリシー・ドメイン名を指定して、ログ・メッセージを表示します。 このフィールドはスケジュール名フィールドを使用する時に必要です。このフィールドを使用できるのは、発信元 フィールドで Client を選択した場合だけです。