ドライブを更新するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから完了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。
ドライブが割り当てられるライブラリーの名前を選択します。
ドライブに割り当てられるサーバー名を入力してください。この名前の最大の長さは 30 文字です。
そのドライブが使用中であっても、ドライブのオンライン状態の値を選択します。このパラメーターは オプションです。
ONLINE=YES または ONLINE=NO と一緒に他の任意指定パラメーターを指定しないでください。これを行うと、ドライブの使用中は、ドライブが更新されなくなり、コマンドが正常に実行されなくなります。
使用可能なオプションは次の通りです。
Yes | ドライブを使用できるようにすることを示します。 |
No | ドライブがオンラインにならないことを示します。 |
ドライブが活動処理またはセッションに関係しているときにこのコマンドを出すことができますが、これは勧められません。 このコマンドにより、ドライブをオフラインにして、保守など他の活動に使用することができます。
ドライブを使用中にオフラインにすると、ドライブはオフラインとマークされます。 ただし、マウントされているボリュームはその現在の処理を完遂します。 この ボリュームが特定のトランザクションのための一連のボリュームの中の 1 つであった場合、 そのドライブはこの後、一連のボリュームのマウントを完了するために使用することは できません。 ほかに使用可能なドライブがなければ、活動処理は正常に実行されないことがあります。
たとえサーバーが停止され、再び立ち上げられても、更新済み状態が保持されます。 サーバーの立ち上げ時にドライブがオフラインにマークされていると、そのドライブは手動でオンラインにする必要があるということを通知する警告が出されます。 ライブラリー内のすべてのドライブがオフラインになるように更新されていると、ライブラリー・マウント・ポイントを必要とする処理は、それの取得を待たずに機能しなくなります。