自動化 SCSI ライブラリーを定義するには、以下のフィールドをすべて入力してから、「完了」をクリックします。このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。
注: ライブラリーには、一度に 1 つのソースしかアクセスできません。 これは Tivoli Storage Manager サーバーまたはデータ・ムーバーのいずれかとすることができます。
定義するライブラリーの名前を入力してください。 この名前の最大の長さは 30 文字です。
ライブラリーが外部コピー操作用のデータ・ムーバーによってアクセスされる場合は、ライブラリーのファイバー・チャネル・ワールド・ワイド名を入力します。
注: このフィールドは Windows プラットフォームに対してのみ適用されます。
定義するライブラリーのシリアル番号を入力します。 このパラメーターはオプションです。 省略時値は AUTODETECT です。
Autodetect | ライブラリーへのパスを定義するときに シリアル番号を自動的に検出することを指定します。 |
serial number | シリアル番号を指定します。 |
シリアル番号を入力すると、入力した番号が Tivoli Storage Manager によって 検出された番号と比較されます。 番号が一致しない場合は、コマンドは失敗します。
ライブラリー・マネージャーを定義する場合は、「Yes 」を選択します。省略時値は「No 」です。
Yes | このライブラリーがストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) 内の 1 つまたは複数の他の Tivoli Storage Manager サーバーによって共用されることを指定します。 |
No | このライブラリーが共用されないことを指定します。 |
注: NAS 環境内の SCSI ライブラリーは別のライブラリーと共用できません。