データ・ムーバーを定義するには、最初に次のフィールドをすべて入力してから「完了」をクリックします。このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。
このデータ・ムーバーに関連した NAS ファイル・サーバーのノード名を入力します。
NAS ファイル・サーバーの数値 IP アドレスまたはドメイン・ネームのいずれかを入力します。
例:
NAS ファイル・サーバーとのネットワーク・データ管理プロトコル (NDMP) セッションの TCP/IP ポート番号を入力します。 省略時のポート番号は 10000 です。
NAS ファイル・サーバーとの NDMP セッションの開始を許可されたユーザーの名前を入力します。 例えばネットワーク・アプライアンス・ファイル・サーバーの管理 ID を入力します。
NAS ユーザーのパスワードを入力します。
データを保管するときのフォーマット。 使用するデータ・フォーマットによって、使用可能なパラメーターおよびそのパラメーターに使用可能な対応オプションが決定されます。
Netappdump | データが NetApp ダンプ・フォーマットであることを指定します。 Network Appliance の
Network-Attached Storage (NAS) 装置で NDMP を使用して作成したバックアップを保管する場合には、このデータ・フォーマットを使用します。 注: NETAPPDUMP データ・フォーマットを使用するストレージ・プールでは、サーバーはストレージ・プール・バックアップ、マイグレーション、レクラメーション、MOVE DATA、および AUDIT VOLUME を実行しません。 |
Celerradump | データが Celerra ダンプ・フォーマットであることを指定します。 このデータ・フォーマットは、NDMP で EMC Celerra ファイル・サーバーのバックアップおよびリストアを行う場合に使用します。
注: CELERRADUMP データ・フォーマットを使用するストレージ・プールでは、サーバーはストレージ・プール・バックアップ、マイグレーション、レクラメーション、 MOVE DATA、および AUDIT VOLUME を実行しません。 |
データ・ムーバーが使用可能であるかどうかを選択します。 省略時値は Yes です。
Yes | データ・ムーバーは使用可能です。 |
No | データ・ムーバーは使用可能でありません。 |
重要: ライブラリーがデータ・ムーバーからライブラリーへのパスを使用して制御され、データ・ムーバーがオフラインである場合には、サーバーはライブラリーにアクセスできなくなります。 サーバーが停止し、データ・ムーバーがオフラインである間に再始動された場合には、ライブラリーは初期化されません。