ノードのファイル・スペースのバックアップ

ノードの 1 つまたは複数のファイル・スペースをバックアップするには、次のフィールドをすべて入力してから「完了」をクリックします。このタスクを終了するには、「取消」をクリックします。

ファイル・スペース名

バックアップされるファイル・スペースの名前を選択します。 名前を選択しなかった場合には、すべてのファイル・スペースがバックアップされます。

管理クラス名

このバックアップ・データがバインドされる管理クラスの名前を入力します。 管理クラスを入力しなかった場合には、バックアップ・データは、ノードが割り当てられているポリシー・ドメインの省略時管理クラスにバインドされます。

モード

バックアップの実行方法を指定するオプションを選択します。 省略時値は Differential です。

Full ファイル・システム全体でバックアップを行います。 
Differential 前回の完全バックアップ以降に変更されたファイルに対してのみバックアップを行います。 差分バックアップが選択され、対応する完全バックアップがない場合には、完全バックアップが行われます。

完了を待機

オプションを選択します。 省略時値は No です。

Yes このタスクの処理をバックグラウンドで行います。 処理の照会タスクを使用して、このタスクのバックグラウンド処理をモニターできます。
No このタスクの処理をフォアグラウンドで行います。 作成されたメッセージは、処理が完了するまで表示されません。 複数のファイル・システムをバックアップしようとしている場合には、このタスクの完了前に、すべてのバックアップ処理が完了しなければなりません。

目次

ファイル・システム・バックアップごとに目次 (TOC) 情報を保管するかどうかを選択します。

オプションを選択します。 省略時値は Preferred です。

Yes ファイル・システム・バックアップごとに目次情報を保管しなければなりません。目次の作成中にエラーが発生した場合は、バックアップは失敗します。 
No ファイル・システム・バックアップの場合に目次情報を保管しません。
Preferred ファイル・システム・バックアップの場合に目次情報を保管します。ただし、
目次の作成中にエラーが発生しただけではバックアップは失敗しません。