ライブラリー・ボリュームのチェックアウト

ボリュームを自動化 ライブラリーから除去するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから完了をクリックし、このタスクを終了するには、取消をクリックします。

ラベル検査

Tivoli Storage Manager がボリュームの順次メディア・ラベルを読み取るかどうか、またはその方法を選択します。

Yes チェックアウトの間に、メディア・ラベルの読み取りを試みるように指定します。メディア・ラベルを読み取ることによって、正しいボリュームをチェックアウトしていることが検証できます。省略時値はYes です。
No チェックアウトのあいだに、メディア・ラベルの読み取りを行なわないよう指定します。読み取り処理が実行されないので、パフォーマンスが向上します。

強制

オプションを選択します。このパラメーターはオプションです。

Yes ラベルの読み取り時に入出力エラーが発生した場合でも、Tivoli Storage Manager がボリュームをチェックアウトすることを指定します。
No ラベルの読み取り時に入出力エラーがある時に、Tivoli Storage Manager がボリュームをチェックアウトしないことを指定します。省略時値は No です。

ボリュームの除去

Tivoli Storage Manager がコマンド処理時に IBM 3494 または 3495 ライブラリーからボリュームを排出するかどうかを指定します。

Yes コマンドの処理中に、ボリュームが排出されることを指定します。そのボリューム項目は、 Tivoli Storage Manager ライブラリー・インベントリーから削除されます。省略時値はYes です。
No コマンドの処理中に、ボリュームが排出されないことを指定します。
Bulk ボリュームが、入出力端末ではなくライブラリーの事前定義された高容量域に排出されることを示します。このパラメーターが適用されるのは、定義済みのバルク排出域をもつライブラリー (たとえば、 349X ライブラリー) だけです。このパラメーターは、SCSI または EXTERNAL のライブラリー・タイプには適用されません。

ボリューム範囲

ボリューム名の範囲の最初と最後のボリュームを入力します。名前は、間にスペースを入れずにコンマで区切ります。このパラメーターはオプションです。

ボリューム・リスト

コマンドで処理するボリュームのリストを入力します。ボリューム・リストは、チェックアウトするボリューム、またはラベルを付けるボリュームだけをフィルターに掛けるよう設計されていて、チェックアウト・ラベルがバーコードになっていることが必要です。このパラメーターはオプションです。

次のオプションの 1 つを選択してください。